~おまけ編~
レ「なんか忘れてる気がするんだよなー…」
リ「何かって何よ?」
トントンとリズムよく手元の野菜を切りながらレンは眉をひそめる。
レ「それが分かれば苦労はしないよ。」
リ「ふーん…」
ミ「ねえねえ、マスター。ネギ焼いていい?ネギ!!」
マ「ミク先に肉焼きはじめといて!!」
ミ「えー…」
ミク姉は先にリビングの机の前に陣取って菜箸を振り回している。
私がレンの切った野菜が乗ったお皿を机に持っていくと、待っていましたと言わんばかりにネギをきらきらと目を輝かせて見つめる。
ル「ミク、マスターの話聞いてるの?」
ミ「大丈夫だって!!ネギ8割、肉2割ぐらいでちゃんとやってるから!!」
レ「全然大丈夫じゃねえよそれ∑(゜Д゜;)」
みんな準備が終わったところで、机を囲み手を合わせる。
全「いっただっきまーす!!!」
グ「お肉おいしい!!」
マ「グミちゃん、痩せてるんだからもっとしっかり食べなよ!」
リ「ちょ、ミク姉、ネギ以外の野菜とかもちゃんと焼いて!!」
ル「そうですわ。ちゃんとマグロとタコも用意してるんですから!!」
マ「焼肉にタコとマグロってふつうありえないでしょ∑(゜Д゜;)」
レ「ミク姉、その皿にある野菜もっと並べてくれる?」
ミ「りょーかい!!この、ナスとか人参とかが乗った皿?」
レ「そうそう、それだよ…ってああああああああああああ!!!!」
リ「レン!!いきなりどうしたの?」
レ「何か忘れてるって思ってたの、多分がっくんのことだよ!!」
ル「がくぽさんなんて今回の「王様ゲーム編」に登場してましたか?」
マ「そういえば、ミクと私が1話のときにグミちゃんとがっくんを連れてきたはず…
存在が空気すぎて気づかなかった!!」
が「拙者はここにいるでござる!!」
全(がくぽ以外)「全く気が付かなかった∑(´д`;)」
が「ひどいでござる…(ノД`)」
みんなでとりあえずがっくんに謝罪した後、再び焼肉を再開しました☆
ミク姉とルカ姉がネギとかマグロとかタコとかばかり焼くので、これから先、ボカロ一家で焼肉をしないとみんな心に誓うのでした。
~END…?~
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