昼でもほとんど人気のないこの図書館は、夕方になると未来しかもう人がいなかった。未来は昼時でも誰も来なさそうな隅で、壁に凭れ、体育座りをし、その膝に顔を埋めていた。
「…………」
ミクは独りだった。
一体何故彼女がこんな寂れた図書館で独りでいるのか。それは彼女の心中しか知らない。
涙はあの日に枯れてしまった。笑い方もあの日に置いてきてしまった。何もかもをあの日に拒絶し、未来はこの図書館で、時が経過するのを静かに眺めていた。だから誰も来ない黄昏時はこうやって顔を埋めるのだ。
図書館の外の仲の良い親子が手を繋ぎながら歩く姿を、男女が手を振って別れる姿を、塾に遅刻しそうなのか少年が必死な顔で走る姿を、話に盛り上がっている女子高校生の姿を、見たくないから。
見たらきっと、自分のほんの少しの自我さえも壊れてしまうから。
そしてどうして自分も幸せになれないのかと、妬み憎んでしまうから。
これ以上、自分自身が歪みたくないから。
だから彼女は外の世界を眺めない。
彼女の眸には寂れた図書館しか映らない。
自分と同じ、孤独な図書館を──。
*
それから数ヵ月後のことだった。
陽が西に傾き、図書館は完全に人の姿を途絶えた。そして今日も隅っこで膝に顔を埋めるのだ。──そのはずだったのに。
「──ねえ」
「……!」
顔を上げると、いつの間にか見知らぬ男の子が立っていた。夕陽の光りと反射して煌く髪と、髪色と同じ両眼には驚きを露にする未来の顔が映っている。
「……ねえ、聞いてる?」
「わ……私?」
久しぶりに出した声は酷く震えていた。
「君しかいないでしょ? 他に誰かいるの?」
少年は未来と目線を合わせるようにしゃがんだ。おかげで少年とはばっちり目が合い、そのうえ近い距離のため未来の心拍数が速くなっていく。未来は目を逸らそうとするが、まるで見えない何かが未来の顔を固定させてるかのように、彼から目を離すことが出来なかった。
「う、うん……そうだね……。ただ、私なんかに誰も話しかけないと思ってたから……」
「ふーん、悲しい人だね。とっても綺麗な顔してるのに」
「…………」
少年の言葉に、未来は一瞬何も言えなくなった。
「き、綺麗? 私が?」
「うん、そうだよ。とっても綺麗だと思う」
「そんなことないよ……。泣き方も、笑顔も、いろんなものを忘れた私なんて、綺麗なんかじゃない……。世界一の不細工だよ」
「別に無理に泣いたり笑ったりしなくていいと思うけど。ただ僕は、君のその顔が綺麗だなって思っただけだし。特に気にしなくてもいいよ」
「…………」
褒められるのに慣れてない未来は、どう返事をすればいいか分からなかった。そもそも全く人に接してない今、他人との触れ合い方さえもほとんど分からないのだ。必死に会話をするだけでも精一杯なのに、褒められた後の返事の仕方なんて分かるわけがない。ここはありがとうと言うべきなのか……いやでも、この人は「特に気にしなくてもいい」って言ってたし……。
「ねえ、君、暇?」
「……へ?」
悶々と返事の言葉を考えていた未来の口から間抜けな返事が出た。 そのことに恥ずかしくなって小さく「……暇、だけど」とちゃんとした返事を返す。
「それじゃあさ、僕の話を聞いてくれない?」
「……話?」
「そう。とっておきの、御伽噺」
暇だからさ、と言ってフッと微笑んだその表情に、未来は自分でも気づかないうちに頬を染めた。
昔々。まだ国と国が大戦争を起こしていた時代。
ある国──そうだな、A国としよう──と隣の国──こっちはB国とする──でも戦争が起きていました。戦争はB国が有利でした。
──しかし、戦争はA国が勝ちました。しかもたった一人の少女によって。
少女はいわゆる魔法使いで、しかもその中でも一番を誇る強さでした。少女の魔法は死神の魔法で、視界に映る人々の首を指鳴らしをするだけで刎ねたり、自分が深い傷を負ってもその傷を指を鳴らすだけで視界に映る他の人に擦り付けることが出来ました。
ある日A国の科学者達は言いました。「その強大な魔法を、他の人にも宿らせよう」と。
結果、万を及ぶ実験者達の中から、四人だけがその力の遺伝に成功しました。しかしその少女は実験のせいで深い深い眠りについてしまい、城にて厳重に扱われました。
その四人の魔法もそれぞれ種類が違う、そして人を殺すための魔法でした。
まず一人目は女王の魔法でした。聖水を自分の手に濡らし、誰かと目を合わせ、その濡れた両手を合わせると、その者の心臓を潰すのです。
二人目は騎士の魔法でした。風さえあればどんな剣でも自分の思うままに操れました。たとえ剣が小さかろうが大きかろうが、万を超えるほどの数だろうが、風さえあれば関係ありませんでした。
三人目は王と平民の魔法でした。普段でも人より三倍の怪力になるのですが、火があればその力が三十倍にまでなるのです。それは怪物なんてレベルではありません。死神というレベルでした。
四人目は商人の魔法でした。地面の上で相手にコインを付着させると、相手のレベルをほぼ0にまで下げることが出来るのです。瞬発力、体力、耐久力……それがほぼ無になれば、たとえその四人目が少年で、相手が大の大人でも勝つことが出来ます。
条件付きではありますが、強大な魔法を得た四人は、いつしか尊敬と妬みと恐怖の念で"シニガミ"と呼ばれるようになりました。
そして"シニガミ"は数々の戦争で勝利を収め、国は一つの大陸を支配するぐらいの大きさになりました。
やがて"シニガミ"は、人々に嫌われるようになりました。
そんなある日でした……ついに目覚めてしまったのです。"シニガミ"の魔法を生んだ、あの少女が。
しかし、目覚めたのは死神の魔法を使う少女の人格ではなく、あの実験によって誤って生まれてしまった"シニガミ"の魔法を使う少女の人格でした。いわゆる二重人格という奴です。
少女は空気の魔法を使いました。人々が生きるのに不可欠な酸素を奪ったり、幻想を見せる魔法でした。
少女はさっそく「騎士」、「王と平民」、「商人」を呼びました。三人は少女が呼ぶままに部屋に入ると、少女は"シニガミ"、そして「女王」を悪口を言いました。怒った「騎士」が魔法を使って少女を殺そうとしました。──そう、それこそが罠だったのです。
少女は魔法で三人に気づかれない程度に空気を薄め、彼らと「王女」の悪口をあえて言ったのです。「騎士」が怒って思わず室内でも魔法を使い、「騎士」の魔法によって風がなくなり、部屋の中の酸素を完全に失くす為──。
結果、酸素がなくなった三人は、その部屋の中で窒息死となりました。
少女はその後「女王」も殺しました。
こうして、"シニガミ"の幕は閉じましたとさ──
「……ファンタジー?」
「うん。殺戮的ファンタジーかな。とにかく人が殺されるんだ」
涼しい顔でそんな不吉なこと言わないでほしい。
殺された"シニガミ"は自業自得なのかよく分からないし、何か色々ツッコミどころがある。ようするに意味分からん。
「どうかな? この話」
まるで「紙飛行機を作った子どもが親に褒めて褒めてと言うような」目で訊ねる少年。うう、そんな目で見ないで。
「……うん、あんまり意味は分からないけど、面白そう」
「……もうちょっとオブラートに包んでほしいものだね」
「ご、ごめん……」
これでも「意味分からん」をオブラートに包んだほうだと思うのだが。
「まあいいよ。別に『わあ凄い! とっても面白かったよ! ねえねえ、これって続きあるの?』みたいにやたらと褒めちぎるのは期待してなかったし」
期待してたんですね。っていうかそれまだ続きあるんですか。
「つ、続き、聞きたい……?」
そう訊いてきた少年の顔は、心なしか赤かった。どうやらそんなにさっきの話を「意味分からん(オブラートに包んだver.)」って言われたことがショックらしい。なんだか可哀相に思えてきたのであえて乗ってあげることにする。
「……いいよ。物語自体は面白そうだから」
……何をやっているんだろうか自分は。これじゃあまるで世にいうツンデレみたいじゃないか。未来の顔も心なしか赤くなる。
しかし幸い未来の言葉が嬉しかった少年は、未来の顔が少しだけ赤いことに気がつかなかった。
「うん、ありがとう……! それじゃあもう遅いから、話の続きは明日でいいかな?」
「……え?」
「また明日、夕方にここに来るから、君もここに来てくれる?」
「……うん」
「あ、そうだ。まだ君の名前を聞いてなかったよ」
「私の名前? 未来、だけど」
「未来か。それじゃあ今度は僕の番だね。僕の名前は──」
『ねえ知ってる? アソコの古い図書館、幽霊が出るんだって』
*
「……どう? 今日は」
「まさか、彼が"シニガミ"を殺すために作られてたなんて……!」
「ふふふ、びっくりでしょ」
数週間後。未来はすっかり彼の話の虜になっていた。
夕方になると彼は必ず現れ、未来に話を聞かせてから「また明日」と言って別れる。まるで夕方にしか現れない幽霊みたいだ。実際未来と彼が会っているのは夕方だけだ。
「ねえねえミク。彼はどうなっちゃうの?」
「それは明日のお楽しみだよ。──そういえばさ……」
ミクはずいっと顔を近づけ、未来の顔をじーっと見つめ始めた。突然の彼の行動についていけず、未来は顔を赤く、頭を真っ白にさせた。かかかかか顔が近い、近い、近い!(大事なことなので三回言いました)
「……最近、未来はますます綺麗になってるね」
「き、綺麗じゃないよ! 不細工です!」
「不細工は胸を張っていうことじゃないと思うけど……。僕は、綺麗だと思う」
「うぅ~」
「それに、前よりは表情が豊かになってると思うよ」
「ほ……ホント?」
「嘘言ってどうするの?」
未来はミクの生意気な言葉も耳に入らないぐらいに嬉しかった。思わず頬を両手で覆う。
そっか、自分は笑えるようになってきているのか。それも全部──
「ミクのおかげだね!」
「え? 僕? っていうか急にどうしたの?」
突然声を上げた未来にミクが驚き、無性に恥ずかしくなり「あ、いや、何でも……ない……」と誤魔化した。恥ずかしい。泣き方とか笑い方とか忘れたのに、何故か羞恥心は忘れていないため厄介だ。恥ずかしい。とにかく恥ずかしい。もの凄く恥ずかしい。一人だったら叫びたいぐらいには恥ずかしい。
「未来……大丈夫?」
「う、うん」
そう返事をすると、ミクは「そっか」と立ち上がり、
「それじゃあ、また明日」
「う、うん……また明日」
『その幽霊、昔そこの図書館の屋上から飛び降りて自殺したんだって』
*
──残り、7日。
*
──聞いてしまった。
もう人なんて来なくなってしまった図書館に来た、仲の良い二人組みの会話を。この図書館が残り六日で取り壊されてしまうことを。「ミク」という単語を。
どういうこと? ミクはホントは死んでいたの? 幽霊だったの? だから黄昏時しか私の目の前に現れなかったの? ミクは何者なの? もし図書館が取り壊されちゃったら……もうミクとは会えなくなるの?
「ゴメンね、遅くなっちゃって」
「ううん、大丈夫」
「ありがとう」
未来の声は震えていたような気がしたが、ミクはそれに気づいていない様子だった。
「ふふふ、律儀だね」
「よく言われるよ」
……今、言わなくちゃ。
「あのさ、ミク……」
「なあに?」
「……………………なんでもない」
……無理だ。言えない。怖い。
言ったらこの関係が……崩れてしまうような気がして。
「ねえ、昨日の続きを早く聞き返して?」
「うん、いいよ──」
『自殺の原因は虐めなんだって』
*
──残り5日。
*
──残り4日。
*
──残り3日。
*
──残り2日。
*
8月31日。図書館が取り壊されるまで、残り1日。
結局今日までミクが一体何者なのかを訊くことが出来なかった。
だけど聞かなくてはいけないのだ。今日で彼に会うことができなくなってしまうのだから。
「……これで、お話は終わり」
「とっても良かったし、感動した。……まあ、グロについては触れないでおくよ……」
「えー? あのグロテスクが話の醍醐味だと思うんだけどなー……」
「……あ、あのさ、ミク」
「?」
ギュッと拳を作った手が僅かに震えている。
「ミ、ミクは……」
言わなきゃ。聞かなくちゃいけないんだ。
「ミクは……」
きっと自分は、「真実」を知らなくちゃいけない。
「……………………幽霊なの?」
何を言っているだと、もしくは笑われるのだと思っていた。しかし、ミクは顔を俯かせているためその表情を窺うことが出来ない。ミクは顔を俯いたまま言った。
「……違うよ。僕は幽霊じゃない」
「え……?」
「……それに──」
そこまで言って上げたミクの顔は、微笑んでいた。優しく、そして儚く。
ミクは未来に告げる。──何もかもから目を背けていた、哀れな少女に。
「──幽霊なのは、君だ」
未来は目玉が零れてしまうんじゃないかというぐらいに大きく目を見開く。
──歌声に乗せてキーボードを叩く楽しい時間。
──自分のニックネームを呼ぶ二人。
──耳を塞ぎたくなるような暴言の数々。
──腹を力強く蹴られる痛み。
──この図書館の隅っこで一人で蹲って静かに流す涙。
──自分の誕生日に靡く風。
──そしてそのまま……屋上から飛び降りる。
ああ、そうか。私は……未来であり、ミクだったんだ。
私は二年前に、死んでいたんだ。
【ミク誕】とある寂れた図書館での小さな恋の話
間に合ったよFOOOOOOOOOOOOOOO!!!(煩い
ミクちゃん誕生日おめでとう! 死ネタだけど! がっくん誕のときも死ネタがちょっぴり混じってたけど! 2㌻だけど!((
さて、作中で述べているように、(htto://piapro.jp/t/GKyn)で言っていたミクという自殺した少女が未来ちゃんです。ちなみにリリィちゃん、グミちゃんもニックネーム。本名は百合と愛(めぐみ)。
ミクちゃん(未来ちゃんじゃないほう)の役は我らがミクオ君! 個人的にはクオミクが好きです。(まがお)
gdgdでも気にしない。気にしないったら気にしないぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ(((黙
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ご意見・ご感想
ゆるりー
ご意見・ご感想
クオ君が話してたやつって、もしかして「シニガミダイアリー」…?←
2013/09/03 17:15:59
雪りんご*イン率低下
……き、
気づいてくれた人いたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!←
そうです、それです、「シニダイ」です!(あ、これ「゛」外すと「シニタイ」になるな……。よし、略称は「シニタイ」にしよう!←)
今はこれをまた書くか書かないか迷ってるwwwターンドッグさんは書けばと言ってたけどwww
2013/09/03 18:20:54
しるる
その他
つながったねーww
グミ、リリィがもう一度出てくるかと思いきや、出てこなかったww←
りんごのはね、きらりと光るものがあるんだよねw
私にはみえてるよーww
しかし、最近、りんごもつかさくんたちと別の感じでかわいいのではないかと思ってきた私……危険ですよw←
2013/09/01 14:12:55
雪りんご*イン率低下
つながりましたよーwww
まあ、未来ちゃんは生前の記憶がないからあえてただの「二人組みの会話」としか出てないんですよwww
わ、私が光っている……!? ……きらりんご(´・ω・`)?←
しるるにはきらりんごが見えている……だと……!?(((ぉぃ…ぉぃ
壁│ )))
壁│ω・`)このー変態めー(棒)←
2013/09/03 18:15:34
ゆるりー
ご意見・ご感想
間に合わなかったんだぜえええええええ!!←
未来とミクが話してる。
ここの描写に「え?なんか変じゃない?」と思いつつ、読みすすめて最後に理解。
自分自身か!これはうまいなと思った瞬間、近くのちゃぶ台の足に小指をぶつけた馬鹿がここにいますよ←
へっくし。
誰か私のこと噂したな?
死ネタがなんとか言ってた気がするけど、気のせいじゃないですよね?
クオミクううううううううう((
2013/09/01 00:42:59
雪りんご*イン率低下
私もがっくん誕は間に合わなかったよおおおおおおおおおお!!←
実はクオ君は「ミクというニックネームの本名ミクオ」という設定だったんですけどね……
まあ、少しだけでも騙されてくれたなら幸いです
……何がどうしてそうなった←
君は死ネタが上手いもんね
んでもってその死ネタで感動できるもんね
そういえば誰もクオ君が話してた物語に触れてくれないなぁ……
実はアレ……あれなのに……(((
クオミクゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ(((
2013/09/01 11:49:26
Turndog~ターンドッグ~
ご意見・ご感想
くっそ泣かせよる((
死ネタはうまい人が書くと泣けるんだよねー……
因みに私は死の描写を書くのは得意だけど死から感動を生み出すのは苦手です(最悪じゃねえか
死を気付かせる存在が自分自身(……という表現が正しい気がしない←)というのはいいね。
というかこれが一番しっくりだよね。
しかしこれを見た後に自分のを見るとなんとまぁ薄いこと薄いこと。
ネクタイとマイクスタンドか、下手すりゃキーホルダーだよなぁ俺……w
2013/09/01 00:09:22
雪りんご*イン率低下
泣けるんすか……私的には泣けるところドサァァァっとカットしちゃったから微妙かと思ってたけど……
私もどちらかというとそのタイプです←
そして私は死から感動を生み出すトリックに気づいてしまった!
死ぬ状態になってから完全に死ぬまでの時間を極端に長くすればいいのです! それで死ぬ間際に何か言うのです!(例:某海賊漫画のエ●ス)←
ホントはクオ君を分身(多分この表現があってると思う)にする予定はなかったんです
たまたま図書館にやってきた虐められっ子という設定なのでしたが……最後らへんで何故かこうなった。こっちのほうが色々いいような気がしてきてこうなった(ぇ
いやいやいや、ターンドッグさんのも凄いですよ?
まあ人形を譲る気はありませんけどね!(`・ω・´)b←
2013/09/01 11:43:32