だいたいそんな感じって
過ぎていく日々はそうやって巣立っていく
大人になっていく
ハイファイじみたこの街で
見える景色はどうやったって欠けたままで
モノクロに見えていた
バイバイ君と桃源郷
白い太陽遮って横切っていく
終着駅へ向かって
ゆらゆうら
ゆりかごが揺れる
これまでが始まった日から
さらさらら
擦れる葉の音と流れる木漏れ日の色を
鈴が鳴った
手を引かれた
あの時過ごした
鎮めの杜で
迷い巡り産まれ行く
どこかの道で
ゆらゆうら
ゆりかごが揺れる
この目がまた顧みても
忘れることはないだろう
さらさらら
擦れる葉の音と流れる木漏れ日の色を
ゆらゆうら
さらさらら
オススメ作品
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
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こんな...君の神様になりたい。

kurogaki
「『全てを手に入れる』という傲慢がいつでも僕の首を絞める。
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ただ羨望に 嘆く低能だ
浅ましいアイロニー
変わりたくて 変われなくて
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憧れにのうのうと縋り続けてる
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シラサギタツ
赤い光がまた舞い散って
白く輝く空を
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それぞれの色光り
明日(あした)に向かって歩く
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泣いて笑っては帰り
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穏やかすぎるくらいの
ひとりといっぴき暮らし
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名札で知った君の名前
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bagband
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。

kurogaki
明の星の明かりよ 静かに瞬いて
星の光が降る 宵の中に有る陽
世界の声と私の鼓動 清らに映る空の音、今
光の差す向こうへ 駆け抜けてゆく風たち
感じる私の心 繋ぐの光の下で
私は此処に居る
夜空に舞う風吹き 月の明かり燃える
何も浮かばない心 身を任せ風へとゆき
天に広がる星空の陽 私の心は密かに観...Out of Despair 歌詞

Artistrie
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