A
夕染向こうに君の姿が見える
僕はこの手を無意識に伸ばしただけ
微睡みの向こう君の白い肌
紅い花を捜してももう見つけられないこと
とっくに分かってんだ

B
秘密を数えきれなくなったら
もうやめるね
君があの日言ってた約束みたいな
何かを僕はずっとずっと探している

S
いつもすぐ触れるとこにいて
僕に擦り寄って目を細める
そんな君が大好きだったよ
ううん
愛していた
きっとすぐ終わりになること
僕は分からないふりしてた
魔法が解けるみたいに
目の前の景色が今変わっていく

A
幸せだなんて
君には思って欲しくなくて
それなのに僕は勝手に
幸せ感じていたんだ

B
秘密が増えていくたび
なんで嬉しくて
君のこと傷つけるたび
僕はまた眠れない夜に呑まれていくんだよ

S
いつもすぐ触れるとこにいて
この腕を好きと抱きしめる
そんな君が大好きだったよ
でもそうじゃない
言い聞かせた言葉が宙に舞って
ガラス細工みたいに
いつしか粉々になって
僕に突き刺さる

C
手が触れなきゃ良かった
君の泣いてる顔見なければよかった
明日に恋をしなければ良かった

だけど君と出逢えて良かった

S
いつもすぐ触れるとこにいて
僕に擦り寄って目を細める
そんな君が大好きだったよ
ううん
愛していた
きっとすぐ終わりになること
僕は分からないふりしてた
魔法が解けるみたいに
目の前の景色が今変わっていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

[作曲募集]夕朱

タイトルは「ゆうやけ」と読んでください。

閲覧数:116

投稿日:2018/06/19 12:26:33

文字数:600文字

カテゴリ:歌詞

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