今日も貴女に会えるといいな
そんなことを考えながら
僕はかつやへ足を向けた
名前を呼ぶ声がして
進めてた足を止めて
手を振る貴女が笑ってた
「今日も行きましょ」って
イタズラ好きな貴女は
荷物奪ってかつやへ向かう
大切な貴女の
笑顔を見ていたい
だから僕も迷わずに
幸せ確定メニュー
はじめてでも
かつや好きでも
豚汁定食(ロースカツ)
これが一番なんだ
カツ丼(竹)より
豚汁定食(ロースカツ)
豚汁定食(ロースカツ)
安価な贅沢
無知を罪とするのは
酷なのだろうか?
メニューを読む彼らに
僕は無意識のうちに
憐れみを感じていた
店を出て僕は気づいた
貴女はどこか辛そうで
理由を聞こうと
思っていたんだ
知らない真面目な声で
「大事な話がある」って
正対した貴女が告げる
「豚汁ロースより
ロースカツ定食の
豚汁(大に)変更すれば
カツがでかいよ。」
白い世界へ
僕は落ちた
豚汁ロースカツ
一番のはずなのに
「豚汁変更」
「カツでかいよ」
豚汁ロースカツ
恋は三角
貴女はロース
僕は豚汁
築いた関係の
崩れる音が響く
「コロナ対策のアクリル板じゃ
ジュリエット止まらないー!」
とでも言うように
豚汁な僕の手を握って
俯き貴女が囁く
ロースカツ定食豚汁大変更
ロースカツ定食豚汁大変更 ////
ロースカツ定食豚汁大変更!
ロースカツ定食豚汁大変更?
豚汁定食(ロースカツ)?!
豚汁定食(ロースカツ)!
ロースカツ定食豚汁大変更!
豚汁定食(ロースカツ)!!
ララララ
ララララ
ララララ
ララララ
ララララ
ララララ
ララララ
豚汁と…
メンチ(小声)
豚汁とロースカツ!!!
オススメ作品
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語
木のひこ
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
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