第3話「望んだ世界・・・」


暗き景色
辺り一面を見渡しても黒・・・


―ピカーッ
突然の眩い光が少年を照らした・・・

――――――――――――


「おはよー!!奏!」

「おい!音波っ!音波 奏!
いい加減、起きろ!」

「こんな、世界つまんない・・・」


スライドショーのように
頭の中を駆け巡る台詞達

「これは!?」

頭がパンクしそうになる
その時
「こんな世界つぶれて別世界に行きたいな。」

「はっ!これは・・・
って・・・あれ?」

さっきまで光の中にいたはず

気がついたら元の世界に・・・
そう、真っ白な景色が広がる世界。

「どーだった?」
声のした方向を見ると
さっき出会った女の子、初音ミクがいた。

「あぁ、懐かしい記憶だ・・・」
少年はそう答えた。

「なぁ、どうして
ミクはあんな事ができるんだ!?
そもそも、【この世界】って何なんだ!?」


―「この世界は貴方が望んだ世界なの・・・」
ミクは真剣な顔で話し始めた。

「音波 奏
貴方が創造した世界なの・・・」


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

音♪3

やっと主人公の名前出せました^^

最後適当すぎるorz


あ~ミクになんと呼ばせたら・・・
ステータスに「マスター」で行くべきか・・・
いっそ「兄さん」にしちゃおうか・・・
考えておこう・・・

閲覧数:200

投稿日:2010/08/18 16:39:01

文字数:458文字

カテゴリ:小説

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