第3話「望んだ世界・・・」
暗き景色
辺り一面を見渡しても黒・・・
―ピカーッ
突然の眩い光が少年を照らした・・・
――――――――――――
「おはよー!!奏!」
「おい!音波っ!音波 奏!
いい加減、起きろ!」
「こんな、世界つまんない・・・」
スライドショーのように
頭の中を駆け巡る台詞達
「これは!?」
頭がパンクしそうになる
その時
「こんな世界つぶれて別世界に行きたいな。」
「はっ!これは・・・
って・・・あれ?」
さっきまで光の中にいたはず
が
気がついたら元の世界に・・・
そう、真っ白な景色が広がる世界。
「どーだった?」
声のした方向を見ると
さっき出会った女の子、初音ミクがいた。
「あぁ、懐かしい記憶だ・・・」
少年はそう答えた。
「なぁ、どうして
ミクはあんな事ができるんだ!?
そもそも、【この世界】って何なんだ!?」
―「この世界は貴方が望んだ世界なの・・・」
ミクは真剣な顔で話し始めた。
「音波 奏
貴方が創造した世界なの・・・」
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