その人は空の色
窓から見える空の色
とても綺麗な空色で
見てられないほど綺麗だった
初めて知ったのは快晴の日の午後1時
前を歩く青になぜか惹かれたの
顔なんて見えなかったのになぜか惹かれた
同じ所で曲がり 同じ坂を下り
まるで私が後ろを追いかけてるみたい
買い物終わるとまた目の前にはあの空色
大きな手のには袋の中に大量のアイス
びっくりして見ていると「お一ついかがですか?」なんて
とびきりの笑顔が私を捉えた
戸惑いながらもお礼を言って受け取ると
「行く時から一緒でしたよね、それじゃあまた、」なんて
貴方も私に気づいてたのね
「また、」って事は期待しても良いの?
それから毎日同じ天気同じ時間に出かけるの
空色の貴方は空が見える日にしか会えない気がして
こんなの馬鹿げてるかな?
それでもいいの また貴方に会えるなら
今日の天気は快晴 今の時間は午後12時
もう少しであの時間
また貴方に会えるかな
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そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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