S
暖かい部屋の冷たい夢
やすらいだ心 締め付けた
ガラス窓の外 澄んだ空気
あの日々はまだ 近い過去

A
低い空は 体濡らし
ボロボロになった住処を捨てて
濁った眼を隠しもせず
何もない場所 見つめてた

B
思いやることさえも
奪っていく暗い未来
「俺たちは要らないの?」
叫びすら 消えた

S
暖かい部屋の冷たい夢
やすらいだ心 締め付けた
ガラス窓の外 澄んだ空気
あの日々はまだ 近い過去

A
ある日の朝連れてかれた
小さな檻から見えた世界は
白い光 照らす銀色
無機質にただ そこにあった

B
あいつらはどこへ行く?
狭い部屋締め切って
その中は見えなくて
やっと 戸が開いた
C
出てきた仲間はぬいぐるみに
だけど誰からも 抱かれない
赤い火だけが 暖かく
遠い空へと 届けていく
B
思いやることさえも
奪っていく暗い未来
「俺たちは要らないの?」
叫びすら 消えた

S
凍りつく心 記憶の底
こびりつく辛さ 落ちなくて
幸せなときは 続かないと
あの日々はまた 呼び起こす

S
ヒトの腕の中 目を覚ました
今までは嘘と 諭すように
なでられた頭 横に振った
あの日々はまだ 昨日のこと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Frozen Memory

閲覧数:145

投稿日:2017/07/30 19:02:08

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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