ある日彼女は言いました
「あの子の力が欲しい。
だけれど、あの子は私と結婚出来ない」

意地悪なおじさまは言った
「身代わりを使いましょう」



繰り返す後見人戦争
権力じゃ得られないものに気付きもしないで

後を継がせられないから 
荒らす私たちの花園


「彼らは私じゃない」
「私は此処にいるよ」

手を繋ぎ走り出す
居場所が無くても讓れない




一度同じ事があったねと
不安そうなメアリーが言う
「けれど、私はもう二度と繰り返したくない」
お母様は天の声に一日中頷いてる
「きっとこのままじゃあの悪魔に支配されちゃう」


繰り返す後見人戦争
迷う暇なんてないから 
「燃やしましょう!」


後なんて継ぎはしないから 
守れ私たちの花園



彼らはオウムのように
同じ言葉を繰り返す
「右」「右」「左」「左」
鏡映しすぐそばに居るのに


「彼らは私じゃない」
「私は此処にいるよ」
手を繋ぎ走り出す
居場所が無くても戻れなくても
渡さないから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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花園

頭にお花畑が

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投稿日:2024/04/09 19:01:08

文字数:431文字

カテゴリ:歌詞

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