太陽が 弾けたみたいに
染まってく 空を仰ぐ
君がいない日の軽さを
片手に持て余しながら

ミルクティは飲みきれないから
今日はやめておいたよ
買い物帰り いつもの遠回り
袋はひとつ ひとつきり

小さな公園のシーソーは
君との思い出分 昨日に傾いてる
このままなにもかもなくなって
消えてしまう前に
もう一度抱き寄せて 君の強さで


心が弾けてしまえば
抑えてた 指の隙間
すり抜けて この想いも
いつの間にか 忘れてくのかな

独りで座る部屋のソファは
君との思い出分 左に傾いてる
このままなにもかもなくなって
倒れ込んでしまう
だけどまだしがみつく 君が好きだよ


ふざけて潰した背中
カゴに入れたミルクティ
肩にのせた頭も
作りすぎたカレーの鍋も
重いよって笑った
笑った 笑った


小さな公園のシーソーは
君との思い出分 昨日に傾いてる
このままなにもかもなくなって
消えてしまう前に
もう一度抱き寄せて 君の強さで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【♪】Gravity

幸せは多分重くて、その心地良い重みがなにより愛しかった。


詞先で曲をつけていただきました。

曲:Atori様
https://piapro.jp/t/RcgK

閲覧数:724

投稿日:2021/07/25 09:47:15

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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