爛、爛、爛…
菜の花みたいに揺らいでいる 

放課後の第3校舎 僕たちは追いかけっこ
走り抜ける渡り廊下 君の横顔、初心毛がキラリ
 
気が付くと独りぼっち どこにも君は居ない
3学期最後の日に 君は転校生になる 

下校のチャイムが 鳴り響いてる
君が呼ぶ声 それが聞こえない

「あっ!」という間に「は?」っと忘れて
「だっ!」と走って「ぱっ!」と掴んで
「わっ!」と怯えて「ばっ!」と離して
「ふぁ…」と香って「はっ!」と気付く

最初はグーで、じゃんけん みんなと一緒に隠れんぼ
揺れてるカーテンの中 君の黒髪、香りがフワリ

帰り道、二人ぼっち 何か君は言いた気で
3学期最後の日に 僕は何も言えなくて

君の「おはよう!」も 出席の返事の「ハイ!」も
1学期最初の日に だって、もう聞こえないよ

下校のチャイムが 鳴り響いてる
君を呼ぶ声 それは届かないよ
言えないままで残った想いは
不確かな記憶 白昼夢 初恋

「あっ!」という間に「は?」っと忘れて
「だっ!」と走って「ぱっ!」と掴んで
「わっ!」と怯えて「ばっ!」と離して
「ふぁ…」と香って「はっ!」と気付くよ

菜の花みたいに揺らいでいる 菜の花みたいに揺らいでいる
爛、爛、爛…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【GUMI】転校生な君【オリジナル曲】

【GUMI】転校生な君【オリジナル曲】の歌詞です。

閲覧数:253

投稿日:2011/05/07 01:04:01

文字数:528文字

カテゴリ:歌詞

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