(A)
世界はこんなにも美しくて
だけど どこか狂っているんだ
偽善という 自己満足の中で
笑う僕らは 間抜けな道化師
(B)
止まることのない 時の流れに
ゆらゆら揺られて 流されていく
(サビ)
綺麗で汚い 世界に一人
佇む自分も きっと汚くて
そんな僕の眼(め)に映る 君の姿
どうして こんなに 眩しいの
(A)
世界はこんなにも色鮮やかで
だけど どこか荒んでいるんだ
疑心暗鬼 自己完結の中で
生きる僕らは 操り人形
終わることのない 時の流れに
ゆらゆら揺られて 壊されていく
(サビ)
美しく脆い 世界に一人
佇む君の手 どこか儚くて
そんな君の眼に映る 僕の姿
どうして そんなに 卑しいの
(A')
世界はこんなにも果てしなくて
だけど すぐそばに
終わりがあるんだ
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