くるくるくると回る球体の上で今日も箱に閉じこもって
散々だった人生のそう歌を書き続けていた
誰もが「知らない」で断ち切ったそうやって人は生きている
「散々だった」なんて言って今も楽しそうに噛み続けている
「それなら一体何だよ努力はいつか報われるんじゃないの?」
言い続けても言い続けても答えはSilence
「なんとか言ったらどうなんだ早く答えを聞かせろよ
『いつからそんなに吠えてるの?』
食ったらそれだけ積み上げた分の罪がこちらを睨んで
逃げ続ける無駄なんて最初から分かってたんだ
それでもどこかへ逃げ出した償うくらいならいっそ
飛び込んだ世界の果てもうなんでも良いや
いつもと同じ最悪な空間どうやらあれは夢みたいで
優勝報告が飛び込んで喜と哀楽混ざり込んだ
食わず嫌いしていたあの人生を良かったなんて
言い出すこともないだろうし今日も心を吐き出そうか
「あんな事もできないならばあれが簡単だと言い切れるならば」
言い続けたら言い続けたら答えは絞り粕
「得意と趣味は違うからさあなたはこれが出来るからさ」
そんなのどこで使うんだ
切った分だけ離れてくどうぞご勝手にしてよ
ホントは寂しくて仕方ない今更何をほざいて
きっと私を愛さない なら答えは一つ
近づく道の匂い懐かしいような
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