流れ星に乗せて 言の葉を浮かべて
三日月は空で聴きながら 何も言わず沈む

隙間風に添えて 海色を重ねて
夕立は空濡らしながら 見ぬフリして過ぎる

雨音に身を委ねて 夜の木陰に隠れて
奏でた音を 波に消えないように

叫んでいたんだ 独り「イタイ」って
もう知っていたんだ 君はいないって
ねぇ どうして見えないの?
同じ朝が来る


虫の声に乗せて 雲の間に流して
泡沫の恋と知りながら 雨が降るのを待つ

長雨に手を伸ばして 壊れた雫が沁みて
泣いていたことを 君に言わないように

「愛していたんだ また会いたい」って
「一緒にいたいんだ 君と生きたい」って
ねぇ どうして言えないの?
弱い雨が降る 暗い夜が来る


叫んでいたんだ 独り「イタイ」って
もう知っていたんだ 君はいないって
ねぇ どうして見えないの?
同じ朝が来る

「愛していたんだ また会いたい」って
「一緒にいたいんだ 君と生きたい」って
ねぇ どうして言えないの?
いない君を想う 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

海と雨と君の音と

失ったものが大切なものって気付くのは失ってから。
どうして失う前に大切だと思うことが出来ないのか。
ねぇ どうして言えないの?
この質問は君がしてくれるはずの質問でしょう?
海と雨と君の音と。

次郎ラモスさんの応募用に書かせていただきました。

難しい漢字の読みを書いておきます。

委ねて ゆだねて
泡沫 うたかた
雫 しずく
沁みて しみて

閲覧数:219

投稿日:2016/02/06 21:51:44

文字数:433文字

カテゴリ:歌詞

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