青空に誘われ 窓を開ければ
すぐに頬を打つ 冬の風
でも今の僕には 冷たすぎるよ
悲しみの色が やっぱり消えてない…
優しすぎる君が 何か物足りなくなって
僕から別れを 突きつけたくせに
どうしても 歩き出せないんだ
この胸の中には はじめて泣いた
あの日のままの 君がいるんだ
もう二度と会えないと 分かってるのにさ
吹く風が痛くて 窓を閉めれば
耳に響くのは 時間(とき)の音
モノクロの部屋には 君が残した
淡い思い出が キラキラ揺れている
微笑んでる君が いた頃を遡るしか
手立てがないのは また一人だから
こんなにも 苦しくなるなんて
溜め息を落とせば 僕を見つめる
涙のままの 君が浮かぶよ
傷つけた愛をただ 思い知る日々さ
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