A
灰色の雲眺めて溜息一つ
溜息は人々の会話と排気ガス
に混じり 溶けて消えて行った
曇りでもわかるんだ
天空は夏の音から秋の音へと
次第に音色を変えて行くのを
B
秋の空の音色は少し赤みがあるね
今年の秋の音色は
いつもより哀愁交じりに聞こえるよ
それはあの子と出会えたせい
S
あの暖かい音が鳴り響く場所で
こんな切ない思いするなんて思わなかったよ
恋なんて もうあの人で最後にしたいんだ
だって意味ないだろ
赤い音色奏でるあの人と私は
アーティストとファンという関係なんだから
だから私は祈るしかないの
あの人と私が中途半端な関係で終わらないようにと
A2
夕暮れの空眺めて少し切なくなる
一瞬のこの思いは秋の虫達の奏でる
臨機応変で豊かな音色に混じりかき消された
見えない蛍と鈴虫の音色は
この星で切ない片思いをしている女の子達を
元気づけてくれていた
B2
今年の秋の空の音色は
哀愁の音色に聞こえる
私にはそう聞こえているんだ
それはあの子に恋したせい
S2
友達のように親しくなったあのフロアで
まさかこんな切ない恋をするとは思っていなかったよ
恋は何度もしたよ 全て告白もできずに終わったけどね
だから私は恋はしないと決めていたんだ
でもあの少年とあった去年に私は再び
片思いの恋という悪夢を見る事になってしまった
だから私は日々祈るよ
もし奇跡が起きるならこの恋心が思いが実りますようにと
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