「どんなテーマで、絵を描いてもらいましょう」
アン店長は、コーヒーを飲んでつぶやいた。
「カフェ・つんでれ」で、真っ白いトートバッグを見て話しているのは、
「ナチュラル・ハウス・アディエマス」の安(アン)店長と、
「キディディ・ランド」のメイ・咲音社長、
そして親会社「ハミングス」の美里課長だ。
ちかぢか、ここ「カフェ・つんでれ」のスペースで、
“トートバッグ&アート展”のイベントを開く。
みんなで、その打合せをしていたのだ。
●つんでれで、トートバッグ展を開催
さっきまでここに、アーチストのテトさんとデフォ子さんも来ていた。
いまは2人とも、用事で出てしまった。
いろんなデザイナーが、トートバッグを絵のキャンバスのように見立てて、自由に絵を描く。
それを販売する、“トートバッグ&アート展”。
テトさんも、デフォ子さんもデザイナーとして参加する。
メイ社長、美里課長、アン店長は、その絵のテーマについて話していた。
●ナチュラルな絵柄でアートを描こう
「このトートバッグ、エコバッグが人気だから、ちょっとナチュラルな絵柄がいいかも」
美里さんが言った。
「わたしはアメリカン・カントリー調のアートがいいと思います」
とアンさん。
「ヨーロピアン・カントリーでもいいわね」
と美里課長が言う。
「ナチュラルな絵か...。何がいいかな?」
メイさんも考え込む。
「ね、アナタは何がいいと思う?」
彼女はカフェ店長のモモちゃんに聞いた。
「そうですね...。私は、ハワイアンとか、トロピカルな感じがいいと思います」
モモちゃんは答えた。
「そうね、ナチュラルもいろいろね。いくつかエコバッグを買って、考えてみようかしら」
メイさんは言った。
●日替わりで使うエコバッグ?
「あ、社長、お疲れ様です」
手に一杯エコバッグをかかえ、キディディ・ランド原宿店に帰ってきたメイさん。
店長のカイくんが、声をかけた。
「今度のイベントのテーマ、決まりましたか?」
「それが、まだなのよ。いろいろ参考にしようと思って、買ってきたわ」
彼女は、色とりどりのエコバッグを、5~6枚見せた。
カイくんは目を見張った
「エコバッグ...。そんなに買って、どうするんです?」
「まあ、毎日使うものだし、気分に合わせて、日替わりで使えばいいでしょ」
「エコバッグを、日替わりで使う人はいませんよ」
カイくんは言った。
「どうして?楽しいわよ。ホラ」
メイ社長は、楽しげにバッグを見せる。
「ヨーロピアン調、これはアメリカンカントリー風、これはハワイアン、これは...」
「資源の無駄づかいだ」
カイくんは思った。
「ホントに、地球にきびしい人だね」(━_━)ゝ
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衣泉
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