【悪食娘コンチータ】偉大なるバニカ様と超☆肉☆食☆系コック【原曲者に謝れ】

投稿日:2012/02/24 23:35:03 | 文字数:2,360文字 | 閲覧数:2,087 | カテゴリ:小説

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メイコ「原曲者に謝れ」
雪りんご「すみませんでした」


何か色々gdgdな気がする。

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TEXT
 

「さぁ、残さず食べなさい」


親から言われたこと。

『どんなものも残してはいけない。』

だから私はどんなものも食べた。



あら、もう“最後の晩餐会”の時間だわ。


今日はどんな“美味しい”お料理を喰えるかしら────一…










【悪食娘コンチータ】偉大なるバニカ様と超☆肉☆食☆系コック【原曲者に謝れ】










「それではバニカ様」
「僕たちはこれで失礼します」


とりあえず満たされた私の胃袋でお開きになった晩餐。
双子の使用人は寝支度をしていた。


「あなた達、もう寝るの?お風呂にも入ってないじゃない。不潔ねー」
「それはバニカ様の晩餐会が長引いt「大丈夫です!明日は朝シャンでもしますから!!」


メイドの言葉を遮る召使。
一体どうしたのかしら。


「それじゃあ、失礼しまーす」


召使はメイドの口を押さえながら大広間を出て行った。




「二人してどうしたのかしら…そう思わない?」


私は傍らに控えていたコックに訊いてみる。


「はい…まぁ、理由は分かりかねますような、かねないような…」
「どっちなのよ」


全く、だからヘタレは嫌なのよ。
こいつなんか料理の才能がなかったら今頃胃袋の中よ。


「まぁいいわ。そんなことより──」


私は「ブラッド・グレイヴ」というワインをとりだす。
どのワインも美味いのだが、やはり一番はこのワインだ。


「貴方も、一杯いかが?」
「え…。いや、呑むのは…ちょっと……」
「あら、残念ね」


と、口では言いながら手ではワインを二つのグラスに注ぎ込む。
一つは赤いグラス─一私のグラスであることは、いう必要もない。


「あの、言ってることとやってることが違うのですが…」
「あら、貴方はこの私のお誘いを断るのかしら?」
「いえ、そもそもアルコールh「いいから呑みなさい!」


私は無理矢理彼にワインを呑まさせた。


「ほら、美味いでしょ?なんならもっと呑みましょ───」ダンッ



コックにいきなり壁に押される。



え、何よこの状況!??



押されながら彼の顔を見る。

しかしその表情は、いつものヘタレ顔ではなかった───一。




「なぁ…」


やはり口調もいつもと違う。
とりあえず警戒モード発動だ。


 --深刻なエラーが発生しました-- --深刻なエラーが発生しました--


ちがーう!それは私の曲じゃなァァァァい!!





「どうしたの?バニカ≪ちゃん≫」
「へ?別になんでも…」


っていうか今コイツ、私のこと…


「じゃあいいや。バニカちゃん、俺と一緒に遊ぼーよ♪」





…………


…はぁ!?


「ねぇバニカちゃん?聞いてるー?」


まさかこいつ……


アルコールホントに呑めないんじゃ─────……


「もぅ…バニカちゃんったら~」チュッ

「な…!///この私にほっぺにキスなんて──」
「いいじゃん♪じゃあ今度は唇にキスをしようよッ♪」


やべー。
萌えてきた━━━(゜∀゜)━━━ッ


「バニカちゃん?どうしt──」バタッ


今度は何事!?


「ちょっ──一どうしたのよ」


私は慌てて彼に駆け寄る。

酔いが完全に回ったのかうなされている。たった一杯呑んだだけなのに、情けないわね。


「うーん…」


どうやら気が付いたらしい。


「バニカ様…?僕は…いったい─一?」
「私を襲いにきたわよ」


半分ホントで、半分ウソだ。


「…す、すみませんでしたァァァァァ!!!!!」


いきなり土下座されると、正直反応に困る。


「ぼ、僕、実は……アルコールを飲むと──一“キス魔”になったり、超肉食系になったりするんです」


だからあんな風になってたのね。


「本当に申し訳ございません」
「いや…別にいいけど、その代わり?…」
「?」
「もう一杯呑みなさい」
「はい!?
 さっきも言ったじゃないですか。アルコールはダメだt「いいから呑みなさい!」
「バニカ様!?」
「私は───一超肉食系男子が好きなのよ!!!!!」
「えええええええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!?????」


悪い!?別にいいじゃない!!人の好みぐらい!!!!


「ということで呑みなさい!」
「意味わかりませんから!?」


さっさと超肉食男子になれー!!


「きゃあああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「さぁ、早く!!!さぁ!!!!!」





「ワインを呑みなさァァァァァァァい!!!!」





***





翌朝。双子の使用人──一リン、レンと呼ぶことにしよう──一二人は朝シャンを終え、大広間に向かう途中だった。


「リン、朝シャンっていいねー。さっぱりするよー」
「あっそ。そんなことより、さっさと行かないとバニカ様が怒るわよ」
「あ、そうだった!急がなきゃね!」
「ボソッ ホント馬鹿…」




リンが大広間のドアを開ける。
開けたとたん、すぐにドアを閉めレンを投げた。


普通な人なら「なにこれぇぇぇぇぇぇぇぇ」とか叫ぶかもしれないが、
彼の場合馬鹿なので、
「ばばばばばバニカ様がァァァァ僕を投げろォォォォってェェェェェ言ったのォォォォォォ!!!??」
と、馬鹿げたことを叫びながら30㌔の速さで100㍍先の廊下の壁に顔から激突。



レンが気絶したことを確認すると、リンは再びドアを開け、


「バニカ様!?これは一体どのような状況なのですか!!??」


バニカは半裸状態で、赤く火照ったコックがそこらへんに倒れている状況を、リンがどう想像するかはお任せしよう。

兄さんマジLOVE213%な雪りんごです

リンゴをくれれば支配下に回るよ←
文才のカケラもない小説書いてます

好きなジャンル:ミステリー(ただしホラーは×)
得意なジャンル:gdgd←
最近の悩み:頭が馬鹿すぎること←手遅れ
とりあえず:兄さんを愛でたい

(`・ω・){ヨロシクね!

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