トンボ帰り

 Words&Sounds:ちぬP
 Vocal&Chorus:GUMI


 君がこの町を飛び出して 夢を追いかけて旅立った日から
 まるで穴が開いてしまったような 僕の暮らしは始まった
 今じゃやることも為すことも 手につかないし身が入らないし
 こんなんじゃ毎日が報われないだろう 君の街にでも行こうかな

 最近寒いね 君は元気でやっているのかな
 気が強い癖に ちょっと体の弱い人だけど
 今行くからそこにいてね 君の場所へ一歩踏み出す

 君の住む街へ 一人電車で向かう道中
 あれからどのくらい経ったっけ 君の声聴きたくて
 僕のことなんて とっくに忘れてるんだろうか
 憶えててくれてるのなら もう一度逢いたいな


 ようやっと漕ぎ着けた君の部屋 やけに暗いその中に佇む
 夢も希望も感ぜぬ姿に 僕は言葉を失った
 「夢は捨てたよ」と切り捨てる 君の笑顔はやけに晴れていて
 「こんなんじゃ故郷にも帰れやしないさ」と 声を震わせて怯えてたんだ

 「最近寒いね」 話すこともなく呟く僕に
 「うーん、そうでもないかな。それは君の町だけのことでしょ。」
 こんなはずじゃなかったのに なんてことも言葉にできずに

 僕の住む町へ 独り電車で戻る道中
 あれからどのくらい経ったっけ・・・ 時間はときに残酷で
 君が見た夢を 僕は忘れてなんかないけど
 そんなのも関係ないぞって 嘲笑われてる気がして


 君は今もまだ そうやって暮らしてるんでしょうか
 いつだってそんな不安そうに 日々を送る君だけど
 君のことだから きっと素直になりたいんでしょう?
 寂れた SmartPhone 手にとって 君へのメール送るよ

 『君のいた町は 今も何も変わっちゃいないさ
 あれから何年経ったって 君のこと想ってるよ
 君のことなんて ずっと忘れるわけないでしょう?
 いつでも帰っておいで!』 なんて

 しばらく穴は開けとこうかな・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【オリジナル】 トンボ帰り 【歌詞】

オリジナル曲『トンボ帰り』の歌詞です。

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閲覧数:310

投稿日:2016/09/20 18:36:11

文字数:834文字

カテゴリ:歌詞

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