君と僕である前に
        詩:赤りんご@


ねえ、聞いて僕の話
小さな声でしかいえないけど
ねえねえ、ねえったら
あのね振り向いてこっち向いて
目を見て話そう?身長も超えて話そう!

見えない聞こえない理由はなんだろうな
そんな事考えてたって
何か何でどう変わるんだい?


君と僕である前に
大前提、握手の前にね
君が君である以上
僕も僕でいます


ねえ、聞いてこの前さ
小さい犬がいてさ
それを首輪つけて
小さい子が歩いてた
ねえねえ、それでさ
僕思うんだ
小さいものは小さいもの同士で
くっつきあわないとね!

だってだってだってくっついてたら
いつも一緒にいられるじゃない?
そしたら大きくなるときも一緒だよね


君と僕であるために
大前提や建前や
駆け引きの問題なんかは
算数で習わなかったな

大きなものが僕の羽を
折り続けて
天使が舞い降りるそんなとき
君は微笑むんだ

かわいいものが大好きだよね
おいしいものが大好きだよね
たのしいものが大好きだよね
そんな君が大好きだよ

君と僕である前に
照れ隠しなんかいらないやいや
僕が君を大好きだから
君も僕を大好きになってね
約束だよ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君と僕である前に

閲覧数:19

投稿日:2012/01/21 19:29:17

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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