さよなら
もう、終わりさ
夜明けの雨が歌う
少し肌寒い春先の歌

いざ、独りになってわかる
あなたが居たこの街の全ては
僕が居てようが何も変わりやしなかったって事を
分かってた事だって分かってなかった様だ
この街を背に歩いてく

まだ地位も名誉も金も
欲しかったモノは手をすり抜けた
何がしたかったのかな
虚しさを抱きしめてた
それなりに上手くやれていたはずなのに
すれ違いが2人を殺してく

さよなら
もう、終わりさ
夜明けの雨が歌うのさ
桜散る水飛沫には
過去なんて
在って無いよな
君が居なけりゃ
全部無かった事にして
忘れるよ

どうやってやればいいんだっけ?
友の作り方 人の愛し方も
方位磁石の狂った指針が笑うのさ
どうやってやればいいんだっけ?
時の過ごし方 気持ちの伝え方も
心から笑える事も無くなってゆくのさ

さよなら
もう、終わりさ
夜明けの雨が歌うのさ
桜散る水飛沫には
過去なんて
在って無いよな
君が居なけりゃ
全部無かった事にして
忘れるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Looking Down, Light Up City

閲覧数:987

投稿日:2021/02/23 21:45:50

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました