わたしが「かみさま」だったなら
こんな世界はつくらない

汚いものであふれた 今
誰もがみんな 素直になれずにいる
無意識のうちに 重たい鎖をつなげて
からだを引きずってる

どうして 何も言わないの?

耳鳴りがする
止まない雨の泣き声が聞こえて
眠れない…

もし

わたしが「かみさま」だったなら
こんな世界はつくらない

言葉を もたせない

そしたら心が正直に伝えられるから
そうでしょう?

見えてる景色がすべて 今
いつわりとして 誰も信じなくなったのなら
一体何処へ 向かえばいいと言うの
目の前がみえなくなる

どうして 手を伸ばさないの?

小さな子供たち
何も知らずに大きく手を振って
さよなら…

その笑顔が いつか
悲しみに沈んでしまうのが 怖い

もし

わたしが「かみさま」だったなら
こんな世界つくらない

こんなの つくらないよ

ちっぽけな希望さえ潰えて
かすんでしまうような
憎しみや悲しみだらけの

こんな世界、つくらない…

喜びや嬉しさの咲いた
色鮮やかな世界がいい
やさしくて 光のあふれた
そんな世界にしたい

何も心配しないで
君の頭を撫でていられる
そんな世界にしたい

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

もし わたしが「かみさま」だったなら

色々なものに対しての風刺。

閲覧数:83

投稿日:2010/02/06 23:05:33

文字数:510文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました