夏風の呼ぶ声が聞こえてる
さあ 踏み出して 春のその先へ


皐月のため息 御空に溶ける
笑い合えた日には 届かないや
どんなことがあっても 落とした涙ひとしずく
向日葵は泣きはしないから

濡れる 錆び付いてる 思い出の片隅に
サヨナラがまだ こびりついたままで

夏に会いたい すぐに迎えに行こう
やがて 全て ホログラムに 吸い込まれてゆく
抜ける青空 空蝉 砂浜
憂鬱だった出来事は シアンに染まってく


陽だまりに揺れる 真夏の大輪
いつしか、いつしか。 焦がれ続けていた
物語は 捲らなくてもいい
今日というページ 焼き付けていたいから

夏に会いたい すぐに迎えに行こう
やがて 全て ホログラムに 吸い込まれてゆく
抜ける青空 空蝉 砂浜
憂鬱だった出来事は シアンに染まってく

夏の匂いが 私を呼んでいる
憧れてた 花色に 近づく気がする
遠い記憶の片隅の恋は
遥か空に預けよう 笑えるときまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏空へ

次の季節へ踏み出そう。

採用ありがとうございます!
katmsさんの歌詞募集(http://piapro.jp/t/03Hc)に応募させていただいたものです。

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注目の作品入りしました!

閲覧数:534

投稿日:2015/04/18 17:00:10

文字数:408文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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