Autumn Ghost

投稿日:2020/02/25 20:50:03 | 文字数:435文字 | 閲覧数:13 | カテゴリ:歌詞

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TEXT
 

どこにも行けない夜
一人を覆う
紫陽花の空を看取る
鬱果てる

狭間で揺れる
水面の秋桜
午後八時の錯覚
鯉が泳ぐ

疲れたに取り憑かれたまま
ゆっくりと歩いていた
金木犀で麻酔をかけて
痛いの痛いの飛んでいけ

寂しいだけの世界だとして
涙を流したとして
埋まらないとして
それでも 生きるに足ると
思わないと 生きてられなくて

深呼吸しても
上手く酸素は回らずに
強ばった心で祈っていた
星が一つも見えない日だった


どこにも行けない夜
一人の盲目
火の咲く空を憶う
延命を図る

「まだ大丈夫」を繰り返していた
もうずっと前に
「大丈夫」の意味は失われていたけれど

寂しいだけの世界だとして
涙を流したとして
埋まらないとして
それでも 生きるに足ると
思わないと 生きてられなくて

深呼吸しても
上手く酸素は回らずに
霞む目を凝らした
星が一つだけ見えた気がした

今は見えなくても
星はそこに在るんだと
思い出した日があった
どこにも行けない夜だった。

初音ミクで曲作ってます。
絵も描きます。

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