愛想笑いが良くできました
掌の中ため息ひとつ
少しあかぎれている指先を
こめかみに二秒半押し当てる
六畳一間 濡れた傘と
裏返しのスーツを立て掛ける
耳鳴りにもよく似た長雨は
午後八時未だやまないらしい
残しすぎた前髪を
悩んでも仕方ないし
読みかけの本を右手に
瞼を閉じて眠るの
君に出会えたそれだけで良い
何もかも失う時が来ても
二人見上げた空の青さと
君の笑顔は覚えていたい
朝が来るまで語り明かした
言葉すら枯れていくと云うなら
それが私の最後の歌になるのでしょう
愛想笑いが良くできました
出来れば君に褒めて欲しいな
もう疲れたよって甘えながら
くしゃくしゃの髪を背中に乗せて
宛も無く続く生活にも
いつか慣れていくのでしょう
誰にも見つけられない
私だけのプリズム
今までの嘘も
零れた涙も愛した人も
回り続ける季節の中で
抱えきれずに欠けていくのなら
せめてこのまま時計を止めて
やまない雨に溺れていたい
例えば二人重ねた日々の
全てを過去に巻き戻せたなら
それでも君に惹かれて恋をするのでしょう
遠ざかる雨音
一人きり耳を澄ませたら
宝石箱に思い出をしまうの
明日夢から目覚めたら
もう二度と君の隣にはいれないから
さよならひとつも言えないくせに
鳴らない電話手に握り締めてる
いつかこの傷も癒えていくのでしょう
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海風太陽
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
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