木穂の投稿作品一覧
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A
ふと目を逸らした時に
頬を伝うつめたい涙
遠くをみれば何もかも
忘れられる気がしていた
明日を変えられるなら
この腕を強くほどきたい
けどそれさえも出来ないから
2人の時間は止まったまま
B...Loneliness love
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A
遠くの空を見上げると
懐かしい君を思い出す
並んで歩いた日々が
まるで昨日の事に思えるよ
一生懸命走ったけれど
君はどこにもいなくて
たった一つの言葉が
今でも心の奥で響いてる
B...あの日の君へ
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A
風が教えてくれたあの時
私はどんな日々も目を背けてた
「ありがとう」なんて心にもないのに
言う度にあなたは優しく微笑んでいた
B
季節が過ぎて 忘れてゆく景色
今頃あなたはなにをしていますか?
笑っていますか?元気でいますか?
綺麗な人と出会って 幸せな未来にいてください...Your smile
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A
地球儀を逆様にして世界を覗いてみた
恥ずかしがり屋の君は一心不乱に走ってゆく
隠れようとしてみても足が見えたら問題外
強がってばっかの君はそっぽを向いたままでさ…
B
わかってるよ 君が何を言いたいのか
しってるよ 結局塞ぎこんで言えないんだから
S
アタシのコトバをちゃんと聞いてよ...弱虫ヒーロー。
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A
荷物背負ったまま歩いた
どこに行くかもまだ決まってないけど
傷跡 君にみせないために
抑圧でなんとか笑ってごまかした
B
会いたいなんて思わなかった
ただ目の前だけの世界に浸っていたよ
君に出会った瞬間 世界が壊れはじめ
本当のヒカリを知ったんだ...ヒカリ
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A
ずっと君の瞳を見続けると
深い青を取り戻していく
この世界が今壊れたとしたら
君はきっとホンモノを持っている
今が辛い時じゃないけれど
君のそばは居心地がいい
ニセモノとぶつかり合う魔法
真実なんてすぐにわからないから
B...僕等の世界
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A
素直のままに生きる君が好きだ
恥ずかしくて言えないけど
君はそんな私の事どう思っているの?
人より一倍人見知りで泣き虫だけど
君はこんな私を笑顔で受け入れる
だからたまに不安になる時があるよ
B
周りなんか気にせずに生きれたら
少しだけ君に近づけるかな...弱恋がーる。
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A
「僕にはできないから」と諦めて
青い空の下で高く靴を飛ばした
「やっぱりね。君は無駄」と君が言う
赤いカーテン越しに揺れる月を見て
B
さっぱりわかんないこの世界地図には
僕が思いもよらない事件ばっか起きて
鼓動が速くなって息もできない程
君の歌は魅力的だった…...歌の悪魔と弱気な僕
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A
枯葉たちの絨毯をゆっくり歩き続ける
上に流れる雲は僕の歩幅より早いね
握っていた君の手はやっぱり小さくて
開かない僕の手を君でいっぱいにした
B
たくさんの思い出たちが
今になって僕の胸を締め付ける
ずっと君を見ていたいのに…
S...さよならのキミ
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A
目に見えないものだけを
たくさんたくさんかき集めた
手に残るものなんてヒトツもないと
わかっていたハズなのに
時がすすむにつれて心が
冷めていくと思っていたのに
いつも いつも 待たされるのは
間違いなく弱虫な僕だ
B...夢少女
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A
いつも僕のそばで笑っててよ
おもしろいことはあまり言えないけど
どんな時も手を繋いで支えるよ
もしも2人だけの世界があるなら
きっと楽しい音楽ばかりあふれ続けて
苦しいことなんて一つもないよ
B
これっぽっちの小さなハートが
いつの間にかピンクで染められてゆく...Best friends
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A
「ひとりじゃ生きれないから」って
私の腕をゆっくりと引く
寂しがりやな私をそっと
包んでくれたね
B
ヒトリじゃまだ泣けないから
あなたのぬくもりが恋しくて
夢だったら覚めないでよ
きっとまだ素直になれない…...あなたに…
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A
好きでもない日々を
繰り返し演じる自分がいる
手の平に残る小さな不幸を握って
どうして嫌いな自分がいるんだろ?
どうして自分を愛せないんだろ?
嫌いな自分を演じるたびに
出てくる不安…
B
「もう少しだけ時間をください」...Daily…【自己嫌悪シリーズ】
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A
ヒトリで生きる方法を考えてみた
愛のない周りの視線から逃げるために
酷い自分と向き合う勇気なんてありゃしないよ
解けたチョコレートのようなこの僕を…
B
「貴方の笑顔はいつも雨だね」
と、君が言った
S
「君がいないとダメなんだ」って...アイ・ミー【自己嫌悪シリーズ】
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A
「もう何も手に掴めないよ」
小さく小さく呟いた一つの意味
土砂降りの夜震える心と
今にも消えそうな僕の居場所
B
もう君になんて
触れられるハズもないのに
心のどこかで期待してんだ
夢という名の欲望...僕の雨、そして光
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A
夢でいいからさ、
この大空に七色の雨を降らせたい
夢でいいからさ、
毎朝優しく僕に優しい口づけを
B
もうすぐ、もうすぐ
時は止まって
やがて、やがて
僕は消えちゃうんだ...夢でいいから
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「はじめまして。今日から音楽の先生を務めることになった、山岸大輝です。よろしくね」
私はじっと彼を見つめた。
音楽の先生って、普通、女じゃないの?とか、
チャイムと同時に来た!とか、
結構お茶目!とか・・・
カッコいいとか。
「えー、最初の授業だからまず、自己紹介でもしてもらおっかな」
山岸先生はそ...【貴方に花を 私に唄を】微笑み、そして笑顔【二話】
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貴方に会わなければ、はじまらなかったのに…
第一話【ハジマリの合図】
5月中旬。
その日の空はいつも以上に晴天で、いつも以上に心地良かった。
4月にピンク色の花を咲かせた桜の木は今では立派に緑の葉を付け、枝には3羽、綺麗な鳴き声を響かせた鳥がいる。
私はベランダの手すりから顔を出し5月の陽気に浸って...【貴方に花を 私に唄を】ハジマリの合図【一話】
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繋がりたいと思った…
はじめてすべてを好きになった…
けれど・・・・
これは気まぐれな片思い。
ただの…私だけの…
物語。
「名前なんていらないよ
君が呼んでくれないなら」...【貴方に花を 私に唄を】プロローグ【小説】
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A
純粋な色をしたRed Rose
知らないフリの顔して
カメラ目線を横目にEmbracing
飽きたなんて言わせないわ
B
What a nice girl
1人だけ輝く獣の眼をして
The story's the joke?
私がすべてを真実に変えるわ...Swallowtail butterfly
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A
挨拶はなにもなくて
君は静かに席にいく
当たり前のような
その心は難しいね
心揺さぶられたのは
僕だけかもしれない
独り占めするほど
そんな勇気はないさ
B...恋の初心者(ビギナー)
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S
ナミダのぬくもり 私の希望
どんな道でも歩いて来たんだ
信じている 例え許されなくても
いつか会える日まで For you
A
夢でみた あの星は地上に堕ちて
願いをかける暇もなく
ただずっと…見続けた
君の道は 果てしなく続く道で...夢の蕾
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A
古い屋敷の向こう 私はずっと待ってる
もう あなたの声しか耳に入らないの
夢みたあの日のころからずっと
心を抱きはじめた
なんにもできないボロ人形だけれど
いつか壊れて音もでないはずだ
それでも小さい頃のあなたは
無邪気に遊んだ
B...夢話ドール
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A
小鳥のさえずりで目が覚めて
真っ暗の闇は光に溶けた
またつまらない一日のはじまり
今日は何をしようかな?
ちょっと鏡でキスのれんしゅう
気恥ずかしさを心に隠す
大きな目玉焼きのおめめは
私に何を伝えるの?
B...光と闇と、そのまた夢
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I
ある朝突然電話がきた
受話器から楽しそうに鳴るメロディ
耳に当て小さく呟いた
「久しぶり、私メリーさん」
A
「迎えに来て、待ってるから」
久しぶりの電話はそこで切れた
さっきまで大泣きしてた空は
自分の出発を見計らうように晴れた...わたしメリー
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A
メリーゴーランドを独り占めする夢をみた
あの長い羊はどこへ旅をするんだろ?
結局夢は夢で二度と夢には出ないんだ
僕の寿命は今1回1回減ってるのかな
B
勘違いだらけの学校の中では
今日もリア充が憎らしそうに笑っている
S
ミッションスペシャルガール...ミッションスペシャルガールと夢のない日々。
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A
あのね、ちゃんと聞いててね?
うまく言えないんだけど
シチュエーションは上の空
カンタンなフリしてても
心は嘘つけないよ
今日はやっぱりやめておこうかな…
B
真っ白なページに色をつけるとしたら
私は迷わず黄色ですべてを描くよ...レモンバニラ
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A
痛いならもう何も言わなくていいよ
君はもう十分苦しんだね
無理しないでもう歌わなくていいよ
明日という未来さえ届かないのに
B
言葉の裏の裏を辿ってみたって
そこから変わることはないだろう?
薄汚れた僕の感情だって
誰が綺麗に手入れをしてくれるんだ?...浄化少女
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〈少年〉暗い日曜日の夜 朔月を見つめながら
「愛が無くたって生きてゆける」と少女が呟いた
〈少女〉暗い水曜日の夜 海を見降ろしながら
「愛が死んだらこの世は終わり」と少年が呟いた
A
〈少女〉愛なんてあったって 正直者が馬鹿を見るだけ
裏切り者のように軽い気持ちしかないわ
アナタのような純粋な子は...歌と命とそして愛。
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【さよならベイベー★】
A)ある夏の日 木漏れ日のトンネルで
君は私になんて言ったんだっけ?
爽やかな風が私のこの気持ちを
そっと拐っていったんだ
B)今じゃもう戻れない
あの鮮やかな思い出
胸いっぱい抱えたこの気持ち
どこにまき散らそう?
サ)さよならベイベー★...さよならベイベー★
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