ブックマークした作品

A1
はじめて　会った時のこと
君は　今も　覚えている？
少し　不安なまま
覗く　顔は　とても　幼くて
B1
期待に胸をふくらませ
君が無邪気に　描いた夢は
小さな日々を　彩って
生きる　意味をくれた...

『To be Love』
（Aメロ）
午後の教室　映る風景
積もらない　雪　窓から　ふわり　ふわり
ひとりの教室　最後のチャイム　
あなたがノックして　教えてくれた永遠の場所
（Bメロ）
放課後の屋上　鍵かかっていて　開かないと思っていた　でも
（サビ）
あなたが教えてくれた場所...

　FLY　
やまぬ雨 袖しぼり
暗い大地を夢に見た
指先にまだ残る
伝え損ねた本音
幾度となく涙をこぼそうとも
あなたは戻らぬ 世界は誰のために
あの日疎まれてでも「いかないで」といえたなら
今あなたは何を思う
何と闘っている...

《入》
淡く染まる街に 始まりの鐘が鳴り響く
春告げる花びらに 誘われてゆく
《A》
見慣れない街景色 見慣れない人達
私 ここで 今日から お世話になります
パパもママも 心配しないで
花が沢山咲いた とても素敵な場所よ
《B》
「寂しい」 って言ったら嘘になるのかな？...

足跡をつける　雪原の中に
歩いてきた道が一目で分かるね
前だけ向いて進むあなたに
そんな事なんて関係ないのかな
陽が射して　暖かくなって
午後三時　紅茶がおいしい
テラス席　今日は空いてる
雪は朝の内に止んでいるから
いつか見えなくなる足跡を追って
行ってみようかな　それともここで待とうかな...

青海原 駆ける 黒き翼の鳥
お国のためと 死んでいく 我が友の次はこの俺だ
人は一度は死するもの 悔いはない 悔いはない…
さぁ征こう 帰らぬ男と俺はなる
「太陽ハ昇ル」朝日を受け煌めく機体
あゝ美しきかなこの世界 あゝ残酷なりこの世界
水平線 駆ける 孤独の操縦士
思い浮かぶはかざぐるま あの日に...

A
レ　もう何度も涙を流したからだろうか?
ああこびりついた絵の具のようだね
ねぇ、僕はいつでもそばにいるよ?
b
レ　1－1＝悲しみ?
僕がいないから＝悲しむの?
幸せの方程式があればいいのにな
s
レ　ぐるぐる感情は回る...

Aメロ
ひどい嘘ついた言葉でしょ
僕の中にある激情に
触れてわからないふりばかり
Bメロ
存在的な問題
認めてほしい
相対的な問題
愛を偽れと
あんたはいつもそうやって...

私を見つけて
私がまだ私でいられるうちに
気づかれないサイン送るから
私を見つけて
冷たい雨に打たれて
涙隠しても君は傘をさす
もう、ほおっておいてよ一人にさせて
そう思ってもあなたはついてくる
あなたは優しくしてくれる
それなら...

(1A)
思い出せないラジカルな原理
あの日は知っていたはずの
思い出が詰まった自我の底に
もう二度とは生きれない
(1B)
価値観のちがう此岸(しがん)で
競い合う麗しい様(さま)
遠い過(あやま)ちが責めては無視した
わたしもそのなかの人...

[1A]
なにも告げず消えたひとの　面影さがし
鞄につめて鍵をかけた　夢のあとさき
[1B]
窓にうつる街の灯り　夜想列車は
愛にゆられ愛に生きる　お伽草子よ
[1サビ]
離れがたしや　二輪草
よろずよまでも　ついてゆく
ああ　夜と霧...

[1A]
ぞんざいに扱ったから
存在が危うくなった
簡単に考えたから
感嘆が忙しくなった
[1A']
はらはらと　舞い散るように
バラバラな　継ぎ目を数え
からからと　欲しがりながら
グラグラに　縋り堕ちてゆく...

　濃い雲の隙間から突然豪雨が振り出した
　無茶苦茶に殴る風　逃げ場も失くして縮こまる
　雨脚を弱くした差し込む光を見上げれば
　びしょ濡れの君がいた　小さな姿を見下ろして
　その瞳に影を差した傷口にやっと気付いた
　棘だらけのそんな僕を抱きしめてくれた痕
　まるで鏡合わせに零れ出た痛みは
　渦を巻き...

音が響く無機質な部屋
捲る(めくる)ページ　胸を焦がす
指でなぞる写真の笑顔
泪一粒　零れて歪む
叶わない夢だと知りながら
何でもない明日（あす）を待ち望む
神様、本当にいるのなら
願い　叶えてよ
辛い程に優しい嘘と
掠れ消え(かすれぎえ)そうな呼び声...

『Double blind』
【Double-blind】（ダブルブラインド）：
〈覆い隠す〉
〈二人の目隠し〉
子供の頃に二人で決めた秘密
どちらからが言い出した
僕と君　二人だけの騙し合い
鬼さんこちら、音の鳴る方へ
温厚謙虚なお姫様　君の為に
僕が言った我が儘で全て...

紅い羽織の梅の香の　ふわりと着せる手の仕草
胸に階　影の色合いを愛を満たす
愛し君よ美しく　いや栄え栄え
努々　現　抱きて　一二三四五九四六
表返し裏となり　微笑み和をなし幾年
美晴の地に舞い散る　はらり其はささめごと
蒼い羽織の玉響の　風に流離う芽に萌ゆる
梔子語りて影の色合いを愛を満たす
謡ひ文...

『Double』
【Double】（ダブル）：
〈重ねる〉
手練手管で引っ掻き回して
手をこまねいて駄々こねる
乱痴気騒ぎの隙間をくすねて
縫って　這って　数える狂気
擦り寄る気配を愛で撫でろ
好奇な旺盛だとかそんな言葉で片付けて
見損なうなよ...

１A
　ここでは珍しく雪のちらついた季節　とても寒い夕方のこと場所は階段
　真っ白な顔で隅っこにうずくまる　震えもしていない君を見つけた
１B
　どうして、どうしてなんだ　お腹の中が熱くなって
　すぐに胸から冷えていく　あの感覚を忘れられない
１サビ
　この世界が痛みしかない世界でも　僕はこの手を引...

見上げた 宙（そら）に 輝く星
一緒に 願った
I Wanna Be A Lucky Star
あこがれを　胸に ロケット
あたたかな惑星(ほし)を 飛び立つ
あたらしい 旅の始まり Try, Start!
一緒に　力を　合わせて
一途に　夢を　追いかける
行こうよ　光輝く Tri-Star!
でも...

深海を旅するみたいに 深い眠りの中へ落ちて
重く冷たい扉の向こうで 永遠を唄う声が誘う
美しい歌声と 差し出された手に
身を任せれば良いわ
ほんの少しだけで良い 振り返らないでね
鍵を掛けてあげるわ
さぁ踊りましょう？ もう邪魔なモノなど無いわ
あなたが望むのなら 太陽すら消してあげる
さぁ契りを交...

触れる指　纏う吐息（イキ）　それが現在（イマ）を映してる
何を信じて　歩けばいいのか　アタシは判らない
産声を挙げた瞬間　愛を信じる無垢な雛鳥
与えられるままの刷り込み現象（Imprinting）　Ａｈ　笑えないね
求められ　拒否（コバ）まれて　都合がいいだけの存在でも
あの人だけは　見ていてくれる...

　月さえ眠る　この良き日
　年に一度の　お祭り日
　五穀豊穣　願いませ
　神に感謝を　捧げませ
　お鈴　鳴らせや　祭りの　合図
　拍子　取りませ　神への　合図
　揃い　奏でて　送り火　焚いて
　ヨイヤ　タントト　テトシャン　ソイサ
　彼岸の花咲く　畦道渡り
　鎮守の杜へ　御神輿行脚...

銃口は君に向けたまま
引き金に指を添えたまま
きっと闇へと撃ち落としてあげるわ
君は何を　君は誰を　何処か遠く見てるの
何度叫びこの手伸ばしても
もう振り向かない　触れられない　届かなくて見えない
定めている狙いはもう逸らしてあげない
標的は優しかった夢
消えかけの願いにトドメを
戻ることない闇へ逝...

夜中駆け出した 通学路
無意識に ボタンを押した
あなたの声に不意に涙がでた
「今すぐ迎えにきて」
大人(パパ)は嫌い
なにもわかってないのでしょ?
なにもわからないのに 否定して
いくらいっても ヤ メ ナ イ ワ !!
((サビ))
片耳ピアス ゆらゆら揺れる...

話はじめたら止まらない
話題はいつまでもつづく
好きなこと、嫌なこと、ムカつくこと
会話はいつも成り立たない
私の一方通行よ
だって、あなたに私のこと
誰よりも知ってほしいの!!
そんな私はマシンガントーカー
簡単に話し振ると後悔するよ？
でも振ってくれないと、泣いちゃうから...

いつからなんだろ
秘密ばかりの関係
言いたいことは言えないまま
すれ違いを繰り返して
2人乗りで向かう秘密の場所
いつの間にか大きく見える背中
掴めない手が空回り
駆け引きをした分かってるのに
行かないでって言ってほしいの
別れたくないってその言葉だけ...

空色の或る都
いつかきみに会ったね
はるか遠いべつの街で
思いだすとゆめのよう
ひとの海の　そのなかで
きみはひとり闇をもとめ
星を見ようとしていた
あのときのきみの瞳
いまと違う色と光
でもその声で語るものは...

死んでもいい
死んでもいい
かつて傷つき
喪くしし半身
痛むこの身
抱いて望めば
残りしものは
はるけき思い
倒れてもいい
倒れてもいい...

今日は雨が降ったの 増える洗濯物
読みかけの本はあれ？ どこで止まってたっけ
しおれてる一輪は まるで今のわたし
こんな日はどうしてか 電話も鳴らないんだ
おかしいな ため息だけ
なんでかな 増えていくの
これは みんな 雨のせい！
まとまらないわ 何もかも
涙もでない くやしくて
一人きりじゃ 強...

ねぇ きみ
そばにいるよ
ねぇ きみ
ここにいるよ
空はとても澄んだ青
純白に身を包んで待っているの
世界は白と青
目が痛いくらい明るい
今日は来れないの
誓いの言葉はおあずけ...