ブックマークした作品
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納期だけは最優先に堅実に熟します
愛想の使い方人生の手段を弁えます
ほら丁度良いでしょう誂えたんです
勘が良い程生き辛い世の中ですから
御機嫌よう這いつくばって生きます
足りない物数えるにも指が足らない
麗しくて血反吐を吐いてしまいたい
昨今よりもずっと前に素顔を隠して
潜まなきゃ食われてしまいそう...東京
ゆーや
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僕をなぞる 心はきっとこの辺りに
昔見つけた 牡丹一華が散っている
春の匂いに足運ぶ 夏がもう近いね
僕を見つけた夏草 君を覆う向日葵
年中だって想っています 空が青い
予感を得る前に知っていたみたいに
大半を過ごして 夜が来たら帰ろう
雲と流されたい 僕を風で運びたい
指でなぞる 景色を小窓で観て...貝になりたい
ゆーや
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震えるほどの我儘の後は
君が居てくれたらいいな
長月の窓の外
師走の空の下
君の影を辿る
少しずつ遠くなる
勘違いと思えたら
見てよ夕焼けの空が綺麗だよ
飲み明かした後の空気が尊い
眩し過ぎるホームの下り方面...いつか終わる生命
ゆーや
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どうやって生きていこう曖昧な疑問ももういいや
ずっと遠くへ歩んできた出会い頭で笑顔交わそう
不幸が在って泣いたこと散々な議論さえもう結構
やっと現地へ辿り着いた期待も嘘も呑んで唄おう
新しくなるほんの一瞬に明日には二度と無い今を
帰ろうかちょっとくらいは楽をしてもいいだろう
心が自分を甘やかす優しい...丑の最期
ゆーや
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探しているのだ このままで居る理由を
もう届かない聞こえない声に 触れたい
ごめんね じゃもう流れないよな 多分
君の夢にも出てきたらいいだなんて思う
忙しく過ぎる毎日で慌しく過ぎる日常で
影を落とす時ほど いつも突然だからさ
慎ましく息を飲む力で溜息を吸って流す
消えた訳じゃないの 思い出も悲しみ...ひなたに
ゆーや
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絵日記みたいに書くなら
美味しい物を食べました
久しぶりにお話しできて
とっても楽しかったです
繰り出された名前たちは
僕がずっと忘れていた人
それぞれに今が在るから
誇れる人で居たいのです
子供の時みたいに約束が
できやしない大人の僕ら...子供の過去
ゆーや
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障りの無い音楽が鳴り続ける部屋の隅で
二度目の珈琲と来る気配の無い採用通達
何の一日かって振り返るには自分が怖い
色目を使った後味の苦い冷めた味がする
帰る場所なら設けています。泰然自若の
心根を複製して。ちゃんと裏の文字まで
何かが足りないな居ないような今以外を
ロビン、映したら教科書みたいに教え...寄り道
ゆーや
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春の小風が吹いたから
眠たい目を擦ったんだ
僕の瞼の
裏側にはちゃんと
まだ君が居るみたいだ
夏日が差して僕らまた
虫カゴの中で闘うんだ
教科書なんてさ
紙屑だってちゃんと
初めに書いてただろう...テキスト
ゆーや
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まだ隣にいた頃、一緒に迎えた
微睡んだ朝と寝息が好きでした
何もしなかった一日もあったね
一人の今よりずっと愛せていた
怖くなったら僕の名前を呼んで
告げたかった優しい言葉で描く
君の横顔、慣れていた笑顔さえ
あの日手放すまで知らなかった
同じような夏が巡って汗を拭う
憂うより早く過ぎ去ってしまえ...君を憂う
ゆーや
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少しの面倒を思い切り齧って
出掛けたら何か見つかるかな
背の高い人の無邪気な笑顔や
視線の合う人と笑い合う深夜
ずっとずっと降り続ける雨が
朝を隠してくれているけれど
もう朝が近くなったのにまだ
眠れない僕は後悔してるんだ
夢で逢える時間を削ったから
意地らしい言葉を探して胸に...雨の夜に
ゆーや
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背丈の短い青い電車と プロントでいつもの珈琲
片手間に進む育成ゲーム アイコスのメンソール
僕を描く日常なら エクセルファイルと書類の山
夢が詰まった つまらなくないんだ
他人と話す習慣 負けがちのレース
短い週末にまだ 思い出が残ってる
だからね君は信じてくれないけど
心は此処に見つけたか...エクセル
ゆーや
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誰かに会いたい 顔も知らない誰かに
理想も見えず立ち止まる怖いくらいに
雑踏見渡して 当たり前に呑まれそう
刺さった言葉に未だ何も返せずにいる
変わりたいとはとても安くて言えない
凍えそうな今まで 続いて来た路なら
言われるまでもなく 悔やみたくなる
何かに染まりたい 臆面もなく何かに
勇気も持てず...今日の行方
ゆーや
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答えの無い情景 また闇に潜んで征く
当たり障りのない言葉を 選んで話す
黒が好きだとか 赤は嫌いだとか本当
僕には本来全然 関係の無いことだよ
君がその気なら簡単に変えられる現実
僕には一体いつになれば君が見えるの
綯い交ぜにして 去って消えてそして
知ってよ選んで今 他の誰かじゃなく
僕のことを ...優しさの幻
ゆーや
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嫌だな
おやすみ なんて言葉を
吐き出したのがもう四時間前
何でこんなに眠れない夜が続くんだろう
あいしてる って言葉を
つい最近 口にした気がする
分かり切っていた自分の 卑しさを憎む
溢れてしまった本音が
誰かとの距離を置いた
朝ぼらけ寝ぼけた君を...結局好きなんだって話
ゆーや
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そっか、もう今年も終わるんだね
別れを告げてから僕さ、あの尽で
まるで時間が止まってたみたいだ
忘れるように好きになった人とか
結局痛い目を見て泣いていた十月
また再開した趣味のバドミントン
君を連れて行きたかったあの店も
さよなら が遠く遠く消えていく
また寒くなった 雪は降るのかな
大好き をも...さよなら
ゆーや
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落ち続けていく夢を見たんだ
恐怖も不安もなんにもなくて
見えていた景色が遠くなった
落ちる先は果て無く真っ暗で
過ぎて行く景色に目をやった
あまりにも早過ぎて見えない
だんだんと老いて骨になって
僕だったものが霧散していく
ホントにどうでも良くなって
ゆるやかに降下し続けたいな...落花生歌
ゆーや
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【1A】
貴方との思い出をアルバムにして
1年で1冊作るとしたら
1億冊くらいは余裕で作れるでしょ?
【1B】
お気に入りのヘアピンをつけて
花柄の櫛を通して
朝のお茶を飲み干すの
もうすぐりんごが色づくかも
【1C】...をとめのひみつ
診戸瀬あゆみ
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錆びついた鉄格子に
囲われた休日を過ごしてる
迎えを待つのはもういいや
破って外に出て行く
放課後に聞いたあの曲の
女の子は何をしてるかな
歌えない僕の代わりに
響く言葉を選んでくれ
明日が少し楽になった
貴方のセリフを使って...魔法の言葉
ゆーや
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安い味したコーヒーが
冷めて今日も肘をつく
忙しい毎日のお仕事が
余りに退屈なんだもん
面倒だからもういいや
なんてわざと嘘を付く
愛おしいはずの貴方を
嫌いになりそうだから
家を出る理由と方法は
いつ見つかりそうなの...少しは良い恋人に
ゆーや
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ちょっとしたことで躓いた
週末はやけに晴れるらしい
やりたいことが沢山あって
だから渋谷に用なんて無い
どうせこうやって甘えても
選ぶのはきっとあの子の方
どうでも良い気がしたんだ
明日の仕事だけを考えよう
会いたい人がもう居ないな
今頃は、どうしていますか...秘密の時間
ゆーや
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あらま あなたも まあそうですか
なんかいやになるよね最近 役目もなくて立場もなくて
自分以外のみんなはうなぎのぼり
どこ行っても 海んなかいるようで ウキワ探して
おねえちゃんのおっぱいに顔うずめて
どこへ行こうかな どこに行こうと ここに戻るだけ
そんなときもあらあな なきにしもあらずだわ 投げ...コンクリートテロップ
ほずきち
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例え髪を切ったって
君は結局変わんない
思いやることも抜け出すことも
どうせできないに決まっている
例え腰を直したって
君は結局変わんない
その夢だけ追いかければいいよ
誰かと付き合うなんて無理だよ
いつか どうせ 思い出したって
また やり直したいと思ったって...ずっと欲しかったもの
ゆーや
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『君も死ねばよかったのに』
作詞・くさびん
未来の見えない世界の端で
ただ一人君を残して
去るボクは死して思い耽る
独りで寂しく死ぬくらいなら
独りで悲しく逝くくらいなら
いっそ君も死ねばよかったのにな
ボクだけ死して黒い淵へ
君を残して闇の淵へ...歌詞投稿34
くさびん
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昨日まで側に居たからさ
今夜はコンビニで夕飯を
一人の時間が欲しくて逃げたよ
何をしてるか考えたくなかった
結局、一番いやな時に決まって
誰かが居てくれたりはしなくて
大好きなんて嘘だ
どうしたって君を
離したくないのに
あっちこっちそっちと転がった本音...ここまできて
ゆーや
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I beg you treat me like a princess of the movie show.
I may breed me like it's fruitless conversation.
please say I still love you and want to be bac...treasures
ゆーや
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まるで映画のお姫様の様に扱ってほしいだなんて
中身の無い会話が示す位、無為に育ってしまった
まだ愛しているよ、やり直したいと言って欲しい
付き合っていた頃は何処に居ても鞄に貴方が居た
宝物は崩れ去ってしまう。貴方が口にしてくれた
夜道を歩いた時、隣で眠った時の言葉を忘れた罰
数え切れない程、街中を一...宝物(和訳)
ゆーや
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『スイサイダル・ソート』
絡まって解けなくなって
縒れきった僕の命の糸を
今ここで絶ち切ろうか
苦しくて逃げたくても
藻掻けば余計に刺さってゆく
針の莚に座っている
五番目の天使が僕の
すぐ目の前でラッパを吹いてる
死にたくても死ねない痛みが...スイサイダル・ソート 歌詞
「誰」
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夕方過ぎに帰る子供を
眺めて1人想いにふける
こんな体で君を愛して
君の未来を消してしまわないのかと
謝った数は君が多くて
泣きだした数は僕が多くて
謝って泣いて泣いて笑って
そしてまた明日笑おう
2人の数は増える事がない
君と僕だけ 君と僕だけ...不能恋愛
湯島結代
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この品性も意味も無い毎日に
静かに殺され続けてるんだ
そうだろオマエはきっと
逃げたいやっぱ逃げたいな
この人生や身を滅ぼす程に
誰かに強く愛されたいんだ
そうだろオマエもきっと
言えないなんて言えないな
この痛みさえも愛おしい
これは危ない まともではない...悪い人
syudou
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あれから何して過ごしてる
こっちは変わらず退屈だよ
少しは、忙しくなったかな
空っぽなのは、同じみたい
君が居る事当たり前でした
居なくなる事もまた然りで
愛してました その言葉の
何処に 君が居るのだろう
大体勝手なワガママでした
また夜に置いてかれていく...夜に置いてかれる
ゆーや