ブックマークした作品
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短い嘘だったね
思えば最初から
無理をしていた
投げ掛けた ただ一言に
君が笑う 世界が光った
君の左耳
残る体温
愛してた
優しい日々の中
指折り数えては...ピアス
ゆーや
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ねえ 例えば こんな話をしよう
空が白くなる前に 二人きりで
どうしようもなく 不安な日は
明けない夜を 飽きるまで過ごそう
この夜空に光を射して
結ぶ意味を正しく唄おう
もし幸せに形があれば
僕らのそれは何色だろう
ねえ 何より 朝が怖いのは
傷付くことがあるのかな 一人きりで...夜明けを待つ歌
ゆーや
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また同じことしてる
きっとこれじゃ重すぎる
分からない訳じゃないのよ
ただ不安に弱いの
勝手でごめんね
また思い出してる
やっぱり君が好き過ぎる
全部を知ってはいないのよ
これからだっていいでしょ?
どうして 何が理想的なの?...小田急改札徒歩10分
ゆーや
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どうしたって今日は会えないし
踏み込み過ぎて嫌気も差すよね
君から名前を呼ばれたいんだよ
思い込みを誤魔化すみたいに
点けた煙草が雪で濡れていく
知らない場所で
知らない人と
知りたくないことするんだろうな
僕とのことも
あの日のことも...自惚れ崩れ
ゆーや
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赤切れた 人差し指
君の期待が残る 腕
本当を絶やしているんだ
擦り切れた ふと些細な日
君の心が燃える 夢
ピントを合わせているんだ
僕が今日も僕のまま
歩いているんだって
くたばるより早く
ちゃんと確かめさせてよ...三ツ沢下町(仮)
ゆーや
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考えなくたっていいよ
どうだっていいんだよそんなの
乗り換え待ち15分以上
吹かすタバコが切れてる帰り道
認めなくたっていいよ
笑って居られるならいいんだよ
唐揚げ揚がるまで10分
見えない星に願ったりする毎日
僕の右手が確かに掴んだ
「生きている意味」...ぼくのまいにち
ゆーや
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雨だけでいいなら
少しは笑えるのに
飛ばされてしまうくらいに
今日は風が吹き止まない
重い身体起こして
やっと歩き出せたのに
思い起こしてしまうほどに
懐かしい音が響く
生きていたって
考えたって...プラットホーム
ゆーや
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度が強いメガネも
ちょっと剥がれた鞄も
本当は全部 君に近付きたくって
独り暮らしを始めて
ロフトに布団を敷いて
大人になろうとして 今じゃ床に眠ってる
雨が降り始めたよ こんな梅雨最中
濡れた あのベンチ 夜の公園 君の電話
最低だった毎日に
今日限りで大きく手を振って...最低だった毎日に
ゆーや
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A
新しい風が吹く 君がいないまま
夢の終わりを知れば 涙は止めどなく
B
もしこの夜空に君がいても
見上げはしないよ 君に触れられないのなら
S
想うだけで軋む胸が 君の姿を求め
熱く強く刻む音 届かない哀哭
A...君には届かない
ナツキ
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あなたのためではないのです
あなたのためではないのです
最初から何ひとつ
私はあなたを愛してなどいなかった
私をひどいやつだとお思いですか
それでもそばにいたいと言うのですか
あなたはバカだ 本当にバカだ
最初からわかっていました、なんて
そんな優しい顔で言わないでほしかった
あなたのためではないの...たったひとつの幸せでした
ナツキ
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《Aメロ》
ボクとキミは幼なじみ
子供の頃から音楽の話をしてたよね
いつもキミはボクに何かを伝えようとしてたけど
キミは不器用で何も伝わらない
でも1つだけボクの心に響いた、
このメロディー
《Bメロ》
本当に大切なのは目に見えない
ボクがリードするこのリズム...フィーリングメロディー♪
深紅3usi9
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「コーヒー淹れたよ」
「ありがとう」
伸ばしたその手は空を霞む
ああなんだいつもの幻聴か
君はもういないんだ
君はもういないんだ
ふと悲しくなって顔を触る
薄れていく記憶の中
過ぎていく日々の中
この悲しみも忘れていくのだろうか...いつものこと
湯島結代
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静かな部屋は心地いい
そこに流れる音楽は
見知ったものだとなおいい
そこに君がいれば文句はないのだけど
要れたてのコーヒーの匂いは1人分
砂糖は1つ、間隔を置いてまた1つ
今だけは誰も入らないので僕の世界に
素敵とは程遠いだろうけど
僕は僕の世界を紡ぐんだ
恐怖はまだ尽きないけど外の世界で...たとえ常識から外れていても
湯島結代
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暗い窓の外
しとしと落ちる
涙のような雨粒
夜の海はどんなのだろう
きっと怖くて泣きべそかくんだろうな
夜の闇に紛れた幻想でいいから
もう一度君の姿を見せてくれないか
きみを愛して君が薄れて
きみを愛していくことに
僕は不安になるんだ...夜の海に紛れて
湯島結代
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雨がやまぬ 夕暮れの街
はねる雨粒 いやに冷たい
傘から除く 君の横顔
隣にいるのに 嗚呼 遠くて
このまま雨が降っていれば もっとゆっくり歩いてくれるの?
二人分の傘の距離は 手も繋げなくて寂しくなるね
夕日がのぞく空
傘を閉じて
もっと近くに来て
ゆっくり歩いてよ、もう...夕日の帰り道
本庄 羊
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《Aメロ1》
いつの間にか僕は…塞ぎ込み
いつの間に周りは変わり取り残された僕…
昔は楽しかった?
《Aメロ2》
今の僕が輝いて居ないのを他人のせいにして…
周りのせいにして…
何が変えたの?
他人?周り?社会?
変えていたのは僕だ…...Vektor〜希望〜
深紅3usi9
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出会えた事を忘れないから
私の中で宝石になる
放課後の教室 鳴り響いたチャイム
帰ろうかと笑顔で
何気ない話できるだけゆっくりと
あと何回君と歩ける
振り返って考えてた
オレンジ夕陽 青い影も
全部大事にしまっておくよ
小さな笑顔 またねの声も...宝石
ざっそう