ブックマークした作品
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結局は積み重なりゃ簡単に
その心も眼中御中がバレるバレる
知ったこっちゃ決め込めども全然で
ただ動かぬ物的証拠の前無意味
一生子供のガイダンス
困ってしまうのも仕方がない
失笑大人は相反する
もうニヤけたフリして心は揺れていた
誰かの言葉じゃ満たされない
アナタを待ってる僕がいるんだ...カレシのジュード
syudou
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ねぇアナタには見えない事ばかり
アタシは見えている事を知らないの?
背中につけられた誰かのキスの跡
一人じゃ買う訳の無いそれも
見て見ぬフリなだけ
笑っちまう程にキュートなカノジョ
常時奔放 狂気 短気
怒鳴ってたって目が合って一撃
洗脳完了 女上手
愛し...キュートなカノジョ
syudou
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褐色(かちいろ)、瞳の奥に目まぐるしく映るは褪せた世界
喉を嗄らし凋む花、今日もまた一つ泪を注ぐ
文字盤の汚点(しみ)は増えて、花の葛(かずら)で編んだ冠は腐り
誕生日を祝う意味すら分からずに過ごしてたんだ
襤褸屑で包む綺麗な嘘
形象(かたち)をなくした不在の都市
余さずに過去は寓話となり
移り香だ...目覚めたあなたよ幸福たれ
HaTa
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波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。
以下歌詞
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くだらない愛の結果で僕らは生まれ落ちて
呼吸さえ強いられているけど
綺麗な言葉並べて、醜さに蓋をして
自分を愛せないままだな
ずっと。
く...波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。
キタニタツヤ こんにちは谷田さん
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ボトルシップクロニクル
暮れ行き泥(なず)む斜陽と影
茹だる海の火照り尾を引いて
我儘、気儘、波を辷る
酔いどれ帆船の舵をとれ
一体何を探してるの?
一疋、嗤った回遊魚
回らぬ時計はさておいて
青い鳥の啼音(なきね)の後を追え
昨夜(よべ)の不安と気がかりな夢と...ボトルシップクロニクル
HaTa
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「凹面黙示録(おうめんもくしろく)」
雨 空へ拓(ひら)いた夕刻(ゆうこく)へと
太陽は砕けて墜(お)ちてく
「待って 戻して、戻してよ」
影は引き上がって
祈るように―
「私じゃない!私じゃない!」
言葉は届かない。
再生不可能な感情と
記憶不可抗な解呪(デコード)干渉法(かんしょうほう)...凹面黙示録 歌詞(読み仮名アリ)
柊マグネタイト
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「凹面黙示録」パート分け(初音ミク・鏡音リン)
作詞作曲:柊マグネタイト
ミク:
雨 空へ拓いた夕刻へと
太陽は砕けて墜ちてく
「待って 戻して、戻してよ」
リン:
影は引き上がって
祈るように―
「私じゃない!私じゃない!」...凹面黙示録 歌詞パート分け
柊マグネタイト
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「凹面黙示録」
雨 空へ拓いた夕刻へと
太陽は砕けて墜ちてく
「待って 戻して、戻してよ」
影は引き上がって
祈るように―
「私じゃない!私じゃない!」
言葉は届かない。
再生不可能な感情と
記憶不可抗な解呪干渉法...凹面黙示録 歌詞
柊マグネタイト
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見上げた空は幼い頃と変わらずに
僕らを今も見ているよ
夏の夕が滲んだ夢は淡く
儚さを彩る心は群青
眠れる月は藍に抱かれながら
遠い明日の空に何を見るの
黄昏にそっと茜が海に溶ける
俯くまま君は夏に身を委ねる
幼い鳥が夕空の隅で鳴いた
哀しくそれは美しく...夏が零れてゆく
かりく
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淡い淡い海鳴りの底、群立つイルカの呼気さながらに
溶けた瑠璃色の泪、視界が滲む
爛漫敷き詰めた青と青、世界は止め処もなく美しく
頓に永久に満ち満ちて居場所をなくした
言葉少なな睡余の街、妙ちきりんな言問繰り返し
今日も亦、惑うばかり彼は誰の空
薄明果てしない白と青、世界は当て所もなく輝...こんな夢を見た。
HaTa
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夕暮れは彼岸花 夜は憂の色
さよならの呪文で
さぁ、君を忘れたのさ
夏影のかかるは紫陽花の縁
昨日の誠は今日の嘘
君だけを覚えてる
これでいいんだよ
なぁ、忘れたいんだよ
ただ昨日も明日も明後日も生涯息苦しいから
並に出来ないまま、人になれないまま...ヨヒラ
n-buna
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柔らかな手 透る白肌 振れる声と 鮮やかな表情
恋する僕の 淡い影色 “君の見せる光”の投影
全部見えちゃいないんだろう 盲目的に君を想うよ
君の過去に連なる恋人 僕の胸を締めつけてるんだ
ずっと ずっと そんな気持ちがさ
僕の 僕の 頭の隅っこで
ぎゅっと ぎゅっと しがみついているから
不意に涙...花が落ちたので、
一二三
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なまえのないうた
作詞・作曲: DATEKEN
vocal: 鏡音レン
chorus: 鏡音レン
誰も居ない部屋で ひとり
沈む太陽を ながめる
ふと襲われる さみしさに
口遊む メロディ
なまえのない そのうたが
ぼくのこころを そっとつつむ...なまえのないうた
DATEKEN
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1A
駄菓子売の看板娘
花も蝶も君に咲く
しゃれたかんざし揺らしながら
羊羹おひとついかが
しゃなりしゃなり歩くのは嫌よ
裸足で遊んでたいわ
無邪気 陽気 不思議な酸味
君に惹かれて戸をくぐる
1B...★梅と金平糖
蒼月まりか
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なあ 元気? 調子はどうだい?
ああ もうね そういうの辞めたんだ
うん なんか もう回復の見込みは無いそうなんだ
何も聞かないでくれ
後悔 値踏み 談笑会
介護 悦 共有もサレンダーだ
はい そうです 正真正銘 僕のせいだった
よくある話
単純明快をモノにしたくて
斯くあるべきという理想を殺して...ジェヘナ
wotaku
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「月並みの塔とイデアの月」
照らしはすれど暖めることのない
崇高な月の光をこの胸に
見上げた夕さりの空をきわやかに分かち聳える無骨の塔
下生えの蔦(つた)がひたと絡みつき、小暗い御空(みそら)に塗(まみ)れ行く
身体(からだ)と意志とを脱ぎ捨てて
未完の景色に色を塗れ
誰もがまだ見ぬイメージで
光で...月並みの塔、イデアの月
HaTa
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廃品回収ちょっと待って
僕も連れてってよ
壊れているんだ
毀れていたんだ
とっくの前から
息も出来ない様な感情
なんてあるのかな?
知りたくもないが
識りたくなかった
午前四時と邂逅...午前四時の怪物
Ame_000
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「またね」なんてどうせ
笑顔ごと全部嘘で
指切りも僕の事も覚えてないでしょ?
だからもう信じないとあんなに繰り返したのに
ドアの向こうに影みてる
なんかオカシイね
連続する哀しみを終わらせる為の遊戯(ゲーム)
他人(ひと)に期待しない様にいっそ皆殺してしまおう
そしてナイフを手に取ったんだ
だけど最...閑古鳥と連哀遊戯
たかし
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「或世界消失(あるせかいしょうしつ)」
波の音の夢を見よう 雨ほどの潤いを
生まれようもう一度 無くせどもないけれど
幸せの夢を見よう 月を報(し)る 位相が号(な)く
生まれようもう一度 無くせどもないほどに
旧・レイラ 振るう凱旋(がいせん)へ曰(いわ)く「現象」
穿(うが)つフラクタル 揺らう...或世界消失 読み仮名アリ
柊マグネタイト
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「或世界消失」
波の音の夢を見よう 雨ほどの潤いを
生まれようもう一度 無くせどもないけれど
幸せの夢を見よう 月を報る 位相が号く
生まれようもう一度 無くせどもないほどに
旧・レイラ 振るう凱旋へ曰く「現象」
穿つフラクタル 揺らうプラグ
終・ヴァイラ 被覆は依然慰労「共生」
胸に青を基調と見え...或世界消失
柊マグネタイト
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うらぶれ旧市街 靴の音
夜天銀天の夜もすがら
調子の外れた樂音で沸く
虚しく豪奢なパレードだ
鋳型にはまった瑪瑙の星
赤い幻燈 夜市を射す
祈りをま喰らう広場の慾
踊れぬ私は所在なげ
蓄音機から天の声 戯曲を諳んじるように語る
やがて言の葉は散りぬれど 伝えることなど何一つないさ...そぞろサンクスギビング
HaTa
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A.
ガラクタ積み上げて 摘み取る罪の花
明日には忘れてく 秘密を心にしまう
B.
訪れる夜明けの光を
待ちわびて期待に溺れていたい
約束、交わしていようよ
絡め合う小指など ないのだけど
S.
狂い始めた タクトにさえ 気づかずに...ドラマティカ
保科
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A.
カラカラと笑い出す カルマと歯車
抱き合おう 誰かと 危ぶむステージで
吐き出して 吸い込んで 肺が真っ黒で
難しく 虚しい。 呆れるほどにさ
B.
モノは捉えよう。なら簡単に叫びましょう。
S.
くるり 変わる世界に 目が眩む
トチり、ハシってさ 裏返る声 震えた コードも忘れて...カレイド
保科
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姦し妖怪道中 狼煙をあげろ 足並み揃えてラッタッタ
狐の面屋も絡繰り人形(ド‐ル)も旗の下 奇天烈パレヱド40秒で支度しな
(もう一度)
あやかし酩酊道中 拳をあげろ 娑婆駄馬歌声合わせてラッタッタ
勤勉学徒もハイカラ女給(メイド)も旗の下 不思議なパレヱド30秒で支度しな
やんややんやの馬鹿騒ぎ...あやかし怪奇パレヱド
haco0085
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ミルククラウン・オン・ソーネチカ
だって笑われてるから笑ってみたけど怒らせちゃうのなんで?
いつも妄想するほどうまくいかなくて「ごめんなさい」ってなんで?
ママに見せられないようなくしゃくしゃ頭に許してくださいって
踏んだ方もそれなり心が痛いとか言ってたの、嘘ですか
出来ないそんな才能は無い
出来な...ミルククラウン・オン・ソーネチカ
ユジー
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あなたがくれた 花束を胸に抱き
ここからまたはじめよう
いつか どこかで 巡り会えたそのとき
笑っていられるように
ふたり決めた花の種
どれにしようかワクワクしたね
咲いた花をひとり見つめる
たすけて じょうろが からっぽなの
あなたが置いていったプランター
さびしくて枯れてしまいそうだった...『さよならのかわりに、花束を』
花束P
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誰かが歌う昨日の歌
浪費されては今日も痛いや
誰かが歌う明日の歌
夢も希望もあるわけないや
誰かが謳う最新のテクノロジー
置いてけぼりの頭はエスカトロジー
誰かが謳うイミフなトートロジー
「貴方のため」と押し付けた
つまらないのはどっちだ
ガキ大将気取りよしてくれ...ふざけようぜ
708@残響P
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April of tears
知るのが遅かった、気づけ
口ずさんでいたその歌に
あなたは映っていただろか?
名も知らずに聴いた
星は自然とココロに染み渡って
流れた星は戻らない
去り逝く姿美しき
血迷ったかい、彷徨ったかい
徒然なるままに〜...歌詞
kuwo
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異国の街のあなたに向けて 紙の飛行機、海に浮かべる
知らない街のあなたに向けて 送電線に手紙をくくる
行き場所のないあなたに向けて 一握の砂、小瓶に詰める
生き場所のないあなたに向けて 林檎の弾丸、背に撃ち込んだ
記憶、棺、日射病、苦痛、赤いジェラニューム
女衒、笑い、アパルトマン、焼けつく太...異国の街
HaTa
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遠く 遠く 森の奥深く 住まうのは
双子の 魔術師 兄妹の 物語
一つの魂を 分けた 二人には
ただ半分ずつの力しか 与えられない
「片割れいなくなれば 力は一つになれるの?」
「それなら私がこの手で殺せばいいでしょ。」
双子の妹は 歌を歌う様に
呪いの言霊を 只唯に紡ぎだす
兄は嘆き悲しみ 涙を零...或る詩謡い人形の記録『言霊使いの呪い』
青磁(即興電P)