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人形≒マリオネット【marionnette・フランス】と言う事で
『魔裏緒音エト』【マリオネエト】＆『魔裏緒音エット』【マリオネエット】
ボカロ・亜種・姉妹・双子を考えて見ました。

あんなに僕に良くしてくれたのに
今はもう覚えてないの？
ハジメマシテ　キミが幼い時に手にしたボク
機械じゃない　初めてのヒトのぬくもり
嬉しかったよ　キミがあんなにボクに優しくしてくれたから
ありがとう　ありがとう　ありがとう・・・
オヒサシブリ　キミが久しぶりにかまってくれたボク
暗闇じゃない　久...

何も知らず
糸を張られる
操り人形
私達は哀れむ
それは無駄な事だと
私達は哀れむ
その人形の愚かさに
私達は哀れむ
そうして朽ちる人形
私達は哀れむ...

僕は話しかけるよ
いつものように
君は応えてくれないね
表情も変えずに
夢の中では
『愛してる』って
笑顔で言ってくれるのに
目が醒めたら
ああ空虚-からっぽ-。
君は何をおもってるの...

満ちた月が、黒い雲に閉ざされる。
震えた唇。直に闇の息吹を吹き込んだ。
病んでいようと、腐敗しきっていようと。
総ては愛するが故、例え愛されていなくても。
鳥籠に押し込めて、枷と鎖で繋ぎ止めて。
ずっとずっと、こうやって君を僕だけのお人形にしたかったんだ―――
背徳の夜空に星屑は堕ちて消える。
隔絶...

つくりかけＫＡＩＴＯ人形のうた
目覚めたら僕はつくりかけでした
左手を削る　あなたがマスター？
僕は青い髪の男の人になるようだ
僕としては　歌う人形になりたいんだけど
ステージで　アイドルで　ゴンドラできらきら
そう　だから　だから
イケメンに作ってね　マスター
イケメンに作ってね　マスター
言おう...

私はショーケースに並べられた
『イワクツキ』の人形(ドール)
作り主が恋人を模して作ったけれど
その作り主はもういない
一人ぼっちの私を見付けれくれたのは
海のような瞳(め)をした貴方
未完成(ジャンク)の私を貴方は作り直してくれた
温かい指先、優しい眼差し
全てが嬉しかった・・・
貴方の手で私は生...

あなたは わたしの 影を拾い
その脆い腕に抱いてみせ
玩具のように 愛撫する
『私が愛したのは まるで
　この人形(ヒトガタ)のような 君だ』
それは 哀愁さえあまりある
愛惜を淡くのせた 声
あなたの膝にうなだれた闇の
輪郭をただ なぞるだけで
わたしは暗い痛みに 狂う...

夢のように
輝くの
昨日の明日が
今日でありますようにと

世界の中で
私だけ…
そんなのは嫌だから
祈りを強く
遠くまで放つの…...

見捨てないで
願った冬
最後まで
信じ続けてた
サムイ　サムイ
体じゃなく　心が
ツメタイ　ツメタイ
風じゃなく　あなたが
どんなに信じても
流行には勝てなかった...

(Aメロ)
もしも私が空往く鳥なら　すぐ　貴方の元へと　飛んでいくのに
もしも私が落ちる雨なら　今　貴方の変わりに　頬を伝う雫になる
(Bメロ)
紅い　月だけ　私を照らし続けてた
「ワタシニ　キヅイテ」　一筋の希望に　闇が蔽う(おおう)
(サビ)
悲しみの　欠片を拾い集め　私へと　填(は)められたら...

Ａ)ワタシ 作られた
ダレに? 分からない
ココは 冷たい　水みたい
Ｂ)ココは何処?
ワタシ 知らない
あっちへ こっちへ
ワタシ どちらへ?
サビ)ここからだして とじこめて
ワタシは矛盾 人形だから
さあ ダレから遊びましょ...

(A1-1)すれ違う人々　変わらない日常
(A1-2)誰もワタシを見ず　誰も声を聴かず
(B1-1)助けて　それさえ届かない　暗闇　彷徨い歩くの
(B1-2)散らばる　欠片を集めてく　「ワタシ」の　存在意義はどこ？
(S1-1)心臓(ココロ)悲鳴あげ　砕け散ろうとも
冷めた目が見下ろす現...

暗い部屋の隅のさらに暗い棚。
日の光がわずかに当たるガラスの中
ここでおとなしく座ってるのはあきてしまったの
こんな所にいるからあなたは見てくれないのね
じゃあ歩いてみるわ
そうすれば見てくれるでしょ？
脅えるのは人間達
私達が声を出すたびに、動き出すたびに
叫び、慌て、脅える
私達だって動きたくな...

君がこの体だけ愛するなら
この心はいらないよね?
君がこの肌だけ好きならば
このぬくもりは不要よね
甘い声だけが望みならば
好きなだけ捧げよう
意味のない甘美だけを
底の抜けた籠に注ごう
君の息遣いさえ
ただの空気になるように...

僕が この世に生まれて
いま どれだけ 月日越えた
何も 考えることも
無く 運命(さだめ)に 倣うだけ
たとえ永遠に 報われぬと
知って データを写す
千夜に一夜の この想いを
つなぐ 電波に乗せて
雲の切れ間から こぼれ落ちた
「糸？」...

何でしゃべらないの？
問いかけ無視するマイドール
私はキミがいれば独りでも平気さ――――――――。
誰にでも消せない傷あとがある
私はそれを薔薇の花に託したの
怖くて破った洋服も、アクセサリーも
全てが全て私のモノだよ
そんな中で見つけたモノがある
それが無音のマイドールなの
独りぼっちの私の部屋に...

　　黒い部屋　窓辺の私の時間が止まる
　　あの頃は輝いていた　部屋の灯りも壁の色も
　　額を飾っていたあの柱も　すっかり色褪せてしまった
　　カーテンがそよぐ　古びた私を見ている私
　　あの頃は幼かった　あなた自身も服のサイズも
　　夢を見ていたあの日から すっかり大きくなってしまった
　　『さよう...

視力を無くした私に父が
与えてくれたからくり人形
「お前の望む通りのウタを
この子はウタってくれるだろう」
父の言葉が最初はわからなかった
でも この子と過ごす内にわかったの
「この子は私の心をウタってくれるのね！」
かなしいときにはかなしいウタを
たのしいときにはたのしいウタを
人形のウタに私は...

冷たい眼をした　歌う玩具
荒れ果てた街で　一人歌う
感情を知らない　歌う玩具
人間を知らない　マリオネット
はずむリズム　やわらかな音
作られた笑顔　紡がれる言葉の粒
「なんて素敵な歌だ」　知らない声
人間を知らない玩具　玩具を知らない旅人
手を引き　笑顔で　「一緒に暮らそう？」
冷たい眼をした玩具...

暗い森の奥深くにある大きなお屋敷
そこは人形屋敷と呼ばれている
住まうは一人の孤独な男
今日も人形を作っている
男の作る人形はどれも美しい少女の型(スガタ)
ある日男は一つの人形に恋をした
自分の作り出した人形に
魂(ココロ)のない人形に
それから男は狂っていった
人形に魂(ココロ)を植え付けようと...

カオスの楽園を飛び越えて
かけがえのない貴方の元へ行く
感情のないこの瞳に
貴方だけが特別に　映る
もし、この声が熱を手に入れられたら
特別な貴方の為に私は・・・
人になれない　アンドロイド
死を持つ貴方とはココでサヨナラ
一人取り残された　アンドロイド
居ない人の声を探す...

『doll eyes』
ずっと見ていたよ　君の事
ガラスに映る瞳が　太陽の様だった
いつからだろう　恋をした
叶わない　切ない　恋
見ていたよ　見ていたいよ
変わっていく街
変わらない僕
君は大人になった
僕は子供のまんま...

「貴方のために」
私にできることは歌うだけ
貴方のために歌うだけ
初めて出会ったころの貴方はまるで人形のようだった
私は貴方の笑顔が見たいと思った
私は人形　歌う人形
貴方のために歌を歌う
貴方の笑顔がただ見たくて
私は歌を歌います
貴方といるだけで私は幸せ...

愛の形　教えて
僕は何も　知らない
君の元へ　走りぬけて
jump and go 飛びこみたい
僕が伝えるこの想い
君は受け止められる
きっと君の胸の中なら
この想いもしまえる
だから　お願い預ける
この想いも　君へと授ける...

白いレースの上　並べられた私たち
綺麗なドレスの姉さん達　差し出されたのに　あなたは私を選んでくれた
初めまして　小さな主　あなたに選ばれてとても幸せ
よろしくねと　柔らかい指が頬を撫でた
白いベッドの上　ここが新しい居場所
ピンク色のハンカチを敷いて　ずっと一緒に居ようね　小さな指が近付いた
約束...

月曜日は大雨
足の動きが止まった
火曜日は大雨
手の動きが止まった
右足は黒く染まり
左足は青く染まる
右手が紫に染まり
左手が赤く染まる
Despair　青い空が遠くなる
Despair 　白い雲が遠くなる...

まだほんの少しだけ魔法が生きていた時代
ある人形師の老人は
ほんの少しの魔法と土から
人形を作り出した　双子の人形を
その一体の人形は金色の髪の少年
その一体の人形は金色の髪の少女
双子の人形は糸もなく立ち上がり
美しい瞳を開き
美しい歌声を響かせた
それから数え切れないほど季節は巡る...

闇にたゆたう　ガラスの瞳
白磁の手足　空っぽの胸
沈まぬ月の　照らす丘に
偽りの夢　振り撒き踊る
機械仕掛けの　彼女は歌姫
幻の地に　偽りの体
されど歌は　彼の地を照らす
妖艶にして　冷たい笑顔
滑らかな肌　見えない心
その姿に　人々は惑い...

(サビ1)
機械仕掛けのお譲ちゃん
回れ回れお人形
時計仕掛けのお譲ちゃん
踊れ踊れ快楽人形
(A1)
喜びを与えるために
科学者たちが智恵を絞った
一つ一つの動作すら
計算ずくの歯車人形...