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赤と黒の金魚が
広い星空の中踊る ゆらゆら
はぐれないよう握る
あなたの手の温度まで好きよ
夜の風が ちょっと涼しくて
下駄の音も 祭りの音も澄んで聞こえる
少し前を 歩いてたあなた
振り返って 優しく私の手を握った
真っ赤なリンゴ飴が
ルビーみたいにつやつやと輝いて...金魚 (曲募集)
kazeko
見上げた夜空 瞬く星
遠くからの喧騒が耳につく
夏祭りの音 匂い 空気
懐かしさと高揚感混じり合う
使い古したサンダル履いて夜に走り出そう
人混み縫うよう駆け抜けて
大気はもう震えてる
響く鼓動はスターマイン
見下ろす街並み まばらな灯り
空には大輪の花が咲く...スターマイン
秋宮
「グミちゃん!!」
「何?」
「いやぁさぁ、明日夏祭りじゃん?」
「で?」
「いや、で?じゃなくて。一緒に行かない?」
結構かるーく言ったけど、俺の中では超大事なこと。
一か八かでやっと誘おうと決心して話しかけたんだから。
おっと、自己紹介してなかったな。
俺は始音カイト。
グミちゃんが大好きです!...夏祭り ver.禀菟
禀菟
ゆらり揺らめく蜃気楼(しんきろう)
誘(いざな)われるは宵祭り
鼓笛(こてき)鳴らして
花を散らして
宵闇の中で踊りましょ
紺碧の夜にともる火(ほ)明かり
森を流るる風の音
蟲(むし)も草木もそぞろ待つ...なつまつり
巳都★お休み中
「・・・・今年に入って、2回目」
「何がですか?」
パフェ対決の結果を見届けた僕とマスターは、人通りから少し離れた川のほとりにいた。
「夏祭りだよ」
「夏祭り・・・ですか」
「花火は無かったけど、なかなか良かったよ」
「・・・この祭りは、どうですか?」
僕は、なんとなく話を逸らす。・・・ついでに、目...【亜種コラボ小説・長編】 パフェ対決の後は夏祭りに花火を添えてまだまだパーティは続いて 【カット編】
もごもご犬
夏のブーケ
待ち焦がれていた勝負の夏の日に
浴衣で行ったら 特上の「可愛いじゃん」
恥ずかしくって手をつなげなくて会話も少ないけど
そっと横を見ると見せつけられる最高の微笑み
真夏の夜告げる
うずいてる本気の気持ち
ひとつになった
二人の思いに祝福の花火
幸せになれた 夏のイリュージョン...夏のブーケ【応募用】
理緒
【A】すみれ色をまとう君 左手には風車
紺の袖を払いつつ 隣に並ぶ僕
赤い金魚差し出せば 笑う君に目が留まる
差し出される林檎飴 甘酸っぱい味がした
【B】毎年君と来てる 見慣れてしまった夜店
君の髪にかがやく 五年前あげた簪
【S】綺麗だな あぁ綺麗だな ビー玉越しに頬染め...[浴衣の君と二匹の金魚]7月課題
アルコル
少し重ための下駄をカラコロ
あがったばかりの雨に濡れた土
心もとない首すじの上
硝子の金魚が泳ぐ
帯に差した団扇は花火
意味などないけど巾着の紐をたぐる
今は跳ねる水風船
手をつないではからめとられて
はぐれぬように、はぐれぬように
まぶしい景色に酔ったのならば...金魚と太陽(仮)
まなと
ねえ、感謝しているの
あの頃がなければ今のアタシじゃないでしょう
幼すぎた淡い思い出
当たり前は楽しくて、傷つくことは苦しくて
「久しぶり」と笑うけど どこか違う
他の言葉が浮かばなくて
別れを選んだアタシでも
寂しいと思ってしまう
だから苦手なの
大きな穴が空いて吸い込んでゆく...夏の幻
くるき
大好きな君と夏祭りの約束
君に浴衣を見せる初めての日になった
浴衣選びに迷う日々
まるで初デートの時みたい
夏祭り当日 私には珍しい紺の浴衣
大きな木の下で待っていた君
大好きな君が今ここにいる
手を繋ぐだけで 一緒に歩くだけで
回りの音にのかき消されないくらいに
ドキドキ云ってるよ...夏祭り
紗葵
送り三日月
A)
花火 光染めて 君を照らし
宵闇 夜被せ 顔を隠す
B)
君笑う 僕笑う 空いた手を掴む
昇る 月が 映す双影(ふたかげ)
S)
響く 太鼓 囃子(はやし)が翔ける
その最中(なか)を 歩いて...送り三日月
桜。
A)わたがし 焼きそば りんごあめ
いか焼き たこ焼き あめ細工
両手いっぱい かかえたら
中央広場に 猛ダッシュ!!
B)やぐらを囲んで 輪になって
祭囃子(まつりばやし)が聞こえたら
そーろ そーろ 始まるよ
ミクミク音頭が 始まるよー!
サビ)ワッショイ...ミクミク音頭
ゲイル
浴衣着せて貰って
ワクワクして夕方を待ったよ
携帯お財布握りしめ
待ち合わせ場所に走るよ
あの日見上げた空
打ち上げ花火が咲いていた
汗ばんだ手を握られて
きっとこれは一夏の甘い思い出
下駄をはいて走って...夏祭り
星空輝
「パパに似てたの」
バカな口実たったひとつで
別れきりだす
雨宿りの喫茶店
浴衣濡らした
「ぼくじゃダメなの?」
噛んだストローずっとイジって
分からないよと
夏祭りなのに
頬を濡らして...メロウソーダ
あわ
胸の中で爆(は)ぜる花火
花火両手に持ってはしゃいで海岸走り回る
でも僕達はちょっと大人になったから
お祭りから帰ってくる子供達を
昔の自分と重ねている
懐かしいあのころには もう戻れないのかな
何もかもが楽しかった
馬鹿みたいにはしゃいでいられた
帰り道 覚えているだけのわらべ歌を
君と手をつない...花火
五月野 鵺
遠き星に 願いを掛けて
ひらいた花弁 人目もふれず
ゆらりゆらり 揺れるこの葉に
静かに落つる 朝露の闇
赤く昇り 刹那に沈む
届いた光 裡に抱きて
ゆらりゆらり 揺らめく記憶
彼方の夢と 弾けて魅せる
誰知らぬ ハナノウタ
いつか 巡る 狭間の時に...ハナウタ(和風)
堀田
['08年8月:夏祭り] 祭囃子が響く夜 (火渡紅弥)
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やぁまた逢ったね 私の浴衣
慣れない下駄も 楽しみに変わる
駆け出す先には 灯る提灯
祭囃子が聞こえてきたよ!
遠くからお賽銭を 投げ入れてみる
綺麗にシュート ガッツポーズ
何かのアニメのお面をつけて
赤い赤いカキ...祭囃子が響く夜
火渡紅弥
['08年8月:夏祭り]
帰郷 (lyric by mak.kanz@wa)
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10年ぶりの 故郷(ふるさと)の土
懐かしく響く 人の声
にぎわいの音 澄み渡る風
全てあの頃のままだった
おぼろな夢を ただやみくもに
追いかけ続けていた僕は
変わらぬものを 疎むあまりに...帰郷
mak.kanz@wa
['08年8月:夏祭り/盆踊り]
*夜に咲くなら*
輝く花の咲く夜のこと
遠い光に目を奪われて
からからと 騒ぐ音
いつか見た 夏の風景
揺れたのは 蜃気楼?
泣く声が 泣く声が呼ぶ
どうでもいいよ 遊びに行こう
笑ってみるよ 歩いて行こう...夜に咲くなら
longan
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