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愛してなんてくれなくていい
好きじゃなくても
いちばんじゃなくてもいいんです
そばで貴方の笑顔が見れればそれで……
いいえ
そばにいられなくてもいい
貴方が幸せなら
もし
貴方が僕を嫌っていて
顔も見たくないと言うのなら...どうか、どうか…
海響
くだらないわ 恋だなんて
無駄な青春 時の無駄使い
あきれちゃうわ 純愛なんて
愛はいらない あたしは一人が好き
じゃれあって楽しいかしら?
あなたたちひどく滑稽よ?
触れ合って幸せかしら?
あなたたちひどく醜いわ
いらない もう、何もいらない
泣いてなんかない ほっといてよ...無題
あぎゃ
幾千幾億の偶然が溢れる海の中
人は海を泳ぐ魚の群れ
大群の中で貴方と出会えた奇跡
泳ぐ場所が違えば
出逢う事はなかった
何気ないけど 偶然の出会い
貴方と出会い 今も続いてる
貴方との海路は何処まで続いてるのかな
いつか別れの時は来るんだろうな
それまでは貴方と寄り添っていたい...彩織り成す海
和鵺
捕まえたら 首を絞めて
あたしの手に繋いどくわ
貴方理解って言ってんでしょう
あたしを如何こうしたいんでしょう
跪いて靴をお舐め
そうすりゃ認めてあげるから
貴方其処は底無し沼よ
嵌ればもう抜け出せない罠よ
怯え恐れ手を伸ばして
あたしを求め啼きなさいな...あたしのポチ。
longan
君にはまだ 教えること 出来ないのですが
ホントは 教えてしまうのが惜しいのですよ
だけど 君がボクの瞳を見るものだから
うっかり零してしまいそうになる ホントの気持ち
だから ね ボクだけの秘密兵器
ギミギミック フィルターマジック
レンズ一枚通しただけで
ボクのココロ 全部隠せるといい …ダメで...ギミギミックフィルター
シンギメル
暗い闇の中で
私たちはめぐりあう
罪の意識なんて
もう忘れてしまったわ
薔薇の鍵をかける
互いを汚した秘密にも
棘で傷ついた指さえも
茨で覆いつくして…
白い白い花弁が淡く染まる あなた色に
紅い紅い花弁が染め上げられた 覚めない夢のように...薔薇園 -Rose Garden-
いづみともこ
たった一歳違うだけで
電車の方向が反対になった
放課後 部室に顔出せば
当たり前みたく会えた日々はもう来ない
君の街に通う日々はもう二度と来ない
胸元のスカーフから解き放たれて
前より遠くに行けるようになったのに
どうしてだろうね
みんなと同じ制服を着て
君の街へ通ってたころのほうが...リバーストレイン
ヒトシ
痛みなど届かない この場所にいれば
たとえこの身が砕けても 貴女の感じる痛みにすれば
貴女は覚えているのでしょうか
かつて僕と貴女が交わした
幼く小さな約束を
知らなくたって構いません 僕がここで戦うことも
この手のひらにできるのは
貴女を優しく抱きしめて 貴女の頬に優しく触れる
それは決してか...たなごころ
えんどーまめ子
あとどれくらいこの空を見られるかしら
あとどれくらいこの歌を歌えるかしら
あなたの胸で眠れる時間、
あとどれくらいあるのだろう
真っ赤になって怒ったあなた
私のための真っ白な嘘
本当に嘘の苦手な人ね
その言葉さえただ嬉しくて
涙がずっと止まらなかった。
私もそれを信じていたい...真っ白な嘘
Danzig
あなたの好みを教えてよ
スカートかしら ズボンかしら
間をとってキュロットかしら
そもそもキュート?それともクール?
あなた好みになりたいの
このままじゃ不安 戦闘態勢とりたいわ
ふりふりピンク ふくらんだソデ ちょっとキュートが過ぎるかしら
すとんとブルー めくれるシャツ ボーイッシュは友達までな...乙女チック☆カメレオン
shari
空虚な心は、まるで張子ね
あんな悲しい気持ちをするなら
心に何も持たない方が
どんなに楽かと思ってた
あなたがそれほど望むのならば
もう一度恋してみてもいい
あなたを笑顔にできるのならば
この身を焦がしていいけれど
だけど約束して欲しい
少しもよそ見をしちゃダメよ...セカンド
Danzig
なぜ海を見ると落ち着くんだろう
波の音を聞いて僕は立ち尽くす
黄昏が横を通り抜けていく
Ah 隣にはもう誰もいない
都会の空気は僕を締め付ける
世界に一人しかいない僕は 死にそうです
弱肉強食とは言ったもので
弱い 弱い僕は 死にそうです
携帯電話を気にしながら
風に身を任せてみる どんなに貴女を想...ラブレター
hiyokopiyopiyo
なぜ僕はここにいるんだろう 逃げ出したくなる感情抑えて
東から来たら 西に向かう
僕が来たから 君は見えなくなる
決して実らない 僕の恋
Hotな感情 抑えられない衝動
君がいることを しっているから
いつものように この道たどる
走ってきた道 今だから気づく道しるべ
星たちが語る 青空が啼く
僕の...太陽と月
hiyokopiyopiyo
愛なんて知らない僕だけど
貴方を見てると切なくなる
貴方の作る歌は優しいのに
歌う僕は苦しくてたまらない
この歌がラブソングだから?
貴方が誰かに想いをよせているの
僕は知っているよ
ねぇ、僕の歌
貴方に届いてますか?
貴方に贈るラブソング...For Dear
海響
この僕があなたにしてあげること
一体どれだけあるのでしょう
僕のてのひらはあなたの手を包むにも小さくて
僕の身体はあなたを抱きしめるには小さすぎて
太陽のようにひかるドレスも
月のようにかがやくドレスも
星のようにぴかぴかひかるドレスもないけど
ただこの歌声をとどけましょう
僕にできる全てのこと...おとぎばなしのように
えんどーまめ子
【Aメロ】
雪がそっと ひらひらと舞う
この町にも 冬が来たね
君の冷たい手 をぎゅっと握って
優しく暖める
【Bメロ】
君の背に白い雪が
羽のようにゆっくりと包むよ
君は軽く微笑んで
「綺麗だねと」僕にささやく...奇跡の冬空(仮)
幸ノ詩
毎朝「おはよう」と言う機会をねらってる
だけどいつも言えなくて
それだけのコトも言えなくて
毎朝ひとりで自己嫌悪
廊下ですれちがうトキいつも平静よそおう
ホントは胸が破裂しそうで
耳まで真っ赤になってるのに
わたしの精一杯の強がり
ときどき見せる笑顔が好きで
わたしのためだけに...想い人
habanero
ねェ ほろ苦くってスイートで
甘い、恋のトキメキココアを
いつも
貴方に飲まされてる
「ときめいてる・・・」しかも
「ふらついてる・・・」ねェ
貴方わかってる?
あたし 好きな人居るのよ?
ちょっと切なくて
ズキズキで・・・ボロボロに...トキメキココア
神夜 みゅん
赤い花の見る夢は血の滴る紅の夢
青い風の見る夢は遠くに有る旅路
昏い水面に広がる 苦い想いと記憶
果てない闇に涙する
君の微かな温度
胸にかき抱いても堕ちてゆく ただ虚空を見つめて
風は空が見た夢と
空はただ蒼い
高く聳える摩天楼 落ち葉はただ空を舞いて
苦い君への想いなら 何処かへ棄てる...櫻の小径
えんどーまめ子
夜空を見上げて 君を想えば
流れる星に 想いがひとつ
重なった
遥か彼方に 旅立つ君に
贈った言葉も 僕の本心
けれど 言葉と裏腹に
隠した想いは 星に託した
君へと続くこの空は 深い深海(うみ)に似た紺碧
君の瞳と重なって 浮かんだ微笑み
僕の想いを 星に贈ろう...Entrust the star
海響
柱のきずをひとつふたつ
私はそうっと撫でました
背伸びをしても届かない
手を伸ばしたら指さきが
微かにきずを撫でました
背伸びをしても届かない
あなたは私をおいたまま
どんどん先に行くもので
私はしくしく泣くけれど
あなたは私を知らないで...せいくらべ
えんどーまめ子
「付き合って...下さい!!」と言えたら楽なのに
禁断じゃないけど進まない関係
ありふれた恋ほど じれったいものはないね
ドラマなんかそのデフォルメね
おまじないやジンクスを
アレコレ 試したけど
やっぱり 直接言うしかないの?
顔が真っ赤になってゆくわ
言いたい言葉が ホラ
何かに通せんぼされてい...シュウカイドウ
Knuckle Key
溢れ始めた僕の本に向けられる視線
耐えかねて始めた本棚の整理
日に焼けた背表紙 黄ばみはじめたページ
時の流れを留めるような独特の匂い
捨てられない数々の思い出を
どう収めよう?
悩み本棚に向かう僕
片付ける為に本棚へ向かったのか
散らかす為に向かったのか
判断のつかない状況の出来...僕の古本と君の似顔絵
mesokichi
教室のまんなか
いつも楽しそうに笑う君
ほらそんなにしゃべるものだから
毎日喉がかわいたなんて言うはめになるんだから
ねえだれか彼女に飲み物をあげてください
このままじゃきっとひからびてしまいますよ
でも君はそんなこと気にしないで
ずっと笑うんですね
わかってるんです
ぼくが君のジュースを買ってあげ...120円分のしあわせ
えんどーまめ子
月は高く輝いて 手を伸ばしても
遥か遠くに届く筈のない祈り
雲に姿隠しても 傷つく事ない
僅かに降る雨が月の涙
僕の生み出す雲に 月が翳る事はない
幾ら手を伸ばしても 触れる事が出来ないように
今はまだ遠い月
久遠の時を過ぎて 何時かこの祈りが
受け止めてもらえるよう
真昼の夢の月に 風が口づけて...Diana
えんどーまめ子
雲の旅する青空
ふたり 並んで歩く桜並木道 右肩が熱い
そよ風がひらめく 頬にキスして
それはまるであなたの吐息
おろしたてのスカート 恥じらうように揺らした
あなたの声はシフォンの花
そっと私の心包んで はらりはらりと舞っていく
その笑顔の甘さに
私の鼓動 ちいさく囀(さえず)るの
(大好き)...シフォンの花
77°c
君がくれたこの傘を 雨降らないけどさすの
君と久しぶりデート 桜の雨降る道を行く
髪ボサボサじゃないかな?
リボン曲がっていないかなぁ??
初めてのデートみたいよ 胸の 鼓動 止まらなくなりそう
君の姿を探す『居ない?まさか・・・そんな!』
だけど人ごみの先に君が(笑)
君と久しぶりデート もう日が...桜雨?
漫画ちゃん
鈍感な女と
笑っているのかしら あなたは
私の知らない ふらちな香りに
気づかないはず ないじゃない
ままごと遊びは 卒業してるの
二人で家を決めたとき
せまいねって 笑いあったアパートが
馬鹿みたいに広いのよ
ならない電話に 涙が出そう
ご飯がもう、冷めちゃうわ...ままごと遊び
くず
独りきりの部屋 またTVつけてる
だけど音楽も 聴きたくてイヤホン
もったいないね 電気代
独りきりの部屋 電気だけ明るい
誰もいないから 寒くってエアコン
もったいないね 不経済
君はいつ帰るのかな
留守電は聞いたよ 遅くなるんでしょ
君はまた 酔ってるかな
記憶もお財布も 落としちゃったって ...おかえり
七-瀬
“君のことが好きです”
口に出す程簡単じゃなくて
君を見てると胸がどきどきで
君を見てると息ができなくて
どうしようか
どうしようもない
初めて感じたかもしれない
甘酸っぱくて苦くて辛い
全部合わさったこの気持ちを
アイシテイマスだとか...砂糖でコーティングされた恋は酷く苦い
無名のL