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気分屋の彼は問いかけた
チョコチップの迷彩服
振り回して放り投げた
「あそこにあるのは現状の君ですか
定まらない判断と
他人に合わせる君」
振り回されて
歩き疲れたから
もう
周りの事から放たれたいんだ...

教室の窓の近く
君の声聞いた
とりとめのないおしゃべり
君としたいよ
憧れたお弁当
君に作ったんだ
だけど
渡す機会なんてなくて
今日も空回り
君は明るくて...

　僕らが生きてきた　この街の中の
　蓋を開ければ　それは
　
　愛すべきものを　失った　人の　悲しい光だった
　風に呑み込まれる
　僕らはただ
　歩いていくんだ
　鋭利な刃物が
　僕を殺す　
　また僕らを...

　僕らが　目を覚ました時から
　この世界は　すでにもう　崩れたんだ
　所詮　腐っていたんだろう
　誰かが　ゆとりの産物
　なんて言って　憐れんだ
　おい待てよ　この世界　はお前らが作ったものだろう？
　テレビのニュース　偉い人がなにか　を言って　
　大層なことを　語っているんだろうけど
　
　...

「歌を歌おう」
音楽スクールの審査
受かる見込み無し
いろんな人がざわめいて
討論しているよ
私より歌が上手いよ
自信もあるし
心を込めてる
歌で
成功するだろう...

違うリズムを刻む君の足音　切ないよ
「ちょっと待って」も言えなくて
縮まらない距離
こっち見て、と　祈るけど
この想い　届かない
胸の奥　苦しくて
傍に居るのに孤独になる
何も話さないまま　歩き続ける帰り道
止まらない君、追う私
敵うはずがない...

夕焼けに滲む　心隠して
長く伸びた影を　隣に並べて
君と二人歩く　黄昏の道
足音は変拍子　奏でるメロディ
いつまで続くかな　大切な時
頬を撫でる　湿った風
この景色を忘れずにいたい　だから
今がセピアに褪せる　事があったとしても
変わらずに僕らは　笑いあえるかな
昔決めた暗号　解けない日がくるかも...

この胸に咲いてる　笑顔
これほどに心を　締め付けるよ
どうしよう　これほど好きに
思うなんて　今までなかったよ
君との距離を近づけて　離したくないから
そっと壊さないように　想い続けるよ
何も言えずに　踏み出せない　そんな恋
君に話せば　もう戻れないのでしょう？
いつか告げたら　そんな風に思いながら...

【ミラクルアート】
鮮やかな光の　中へと走り出すよ
お気に入りのスニーカー　紐を　きゅうっと締め上げてさ
君に伝えたい　言葉握りしめて
どこからでもスピーカー　越しに　希望を歌いあげる
繋がったミラクル　気のせいじゃないさ
この喜びを　胸に抱いて　今届ける
ホワイトブルーに　イエローピンク
色が溢れ...

夜は終わって　闇が溶け消える
空を見上げて　君の事想う
満天の星は　幽か滲んで
東から白さ　溢れ出すよ
まだ夢見て眠っている　君の元へと
今　すぐ　駆け出したい
この蒼い星の　真ん中で
二人共に　櫂を漕いでゆこう
綺麗なもの　汚いもの
全て見せ合っていきたい...

境界線の向こう　越えてゆくと
望んだものが　そこに溢れてる
目指す場所は　どこか知ってるのに
ようやく準備が　できたばかり
脆い砂を　かき集め　船を作って
さあ　今　漕ぎ出そうか
君に辿り着くまで　多分
多くの嵐が襲うだろう
けれどこの感情を　ああ
手渡しにいきたいんだ...

（Aメロ
ああ　今日も　嫌んなっちゃう一日
現実と理想は　雲泥の差
当たり前だけど　悲観して
そんな溜息　押し殺して　部屋へと
目に映る　あの世界を作る　不思議の機械箱
（Bメロ
なんとなく　手が伸びる
スイッチ入れて　画面が　くらりと　かわれば　　
さあ　ほらね　いくよ...

ふと見えた景色　瞳に焼きつく
枕を濡らして　何も戻らない
底の海をただ　漂う泡粒
流れも止まる場所　光はもう遥か
涙してるよ　暗い深海で　
君にも会えず　ただ一人だけで
愛　願い　夢　希望　全部が溶け消え
儚く揺れてく　僕を置いていく
声を嗄らすよ　暗い深海で　
君にも言えず　過去だけ抱えて...

繁る緑　深さを増す蒼　あの日思う
今年もまた　この季節が来る　当たり前に
「夏が好きなの」と　微笑んだ笑顔は
この瞼の裏　写真のように　残っているよ
白い日差しの中で　君は
僕を一人　置いていってしまった
その綺麗な　後姿も
蜃気楼の中　溶けて消えてしまった
茹だる温度　通り抜ける風　花の香り
思い...

(Aメロ
何をやっても　上手くいかないな
一歩進んで　二歩下がる
思い通りに　いかない日常は
何度も体験してる
(Bメロ
予想付いたはずの壁に
思いの外ぶつかって　悔しくなったり
(サビ
今日も歩いて　躓いたって...

Smoke　けぶる煙草　貴方の匂い
Rip　濡れたグロス　私の色
お互いに隠しもせず　探る
Sign　艶めく瞳で　欲望はもう
Heat 押さえられず　ついと滑る　指の動きに
さあ　熱が高まっていく
今夜限りの　悪い遊びなの
光が射し込む　明日の朝にはね
貴方は消えるわ　影すら残さない　ああ
儚い縁だ...

はらり　はらり　舞い落ちる花　この　心模様にも似て
ゆらり　ゆらり　流れゆく時　いざ　百年先も　忘れまじ
始まりは　もはやいつか
穏やかな　その笑みに
恋心　跳ね上がりて　頬を赤くした
彼方　彼方　へと詠む想い　はや　届かぬものと知っても
いつか　いつか　初音のように　彼の　人の元届けと願う
今は　...

（サビ
悲鳴と途切れる温度　
泥の中沈む脚
意識薄れるここで
蝶々がいた
横たわり朽ち果てる
おもちゃの兵隊たち
祈り届かぬここで
蝶々が舞う
（メロ...

（Ａメロ
落ちる溜息　かき集めては　励ましの声　「It's not so bad.」
そんな突然　予想外だわ　現実の前　わたしは
なぜかそわそわ　思考も緩い　覚束ないのよ　それでも
明日と向き合う　心に誓う　瞳閉じて
（Ｂメロ
相対性を　実感する
理論はぐるぐる　さあ狂いだすの
（サビ
I thou...

（Ａメロ
ロリポップを舐めながら
生足スカートストリップ
刺激の薄いこの世界は
大人しいだけじゃダメよ
（Ｂメロ
センセーオススメの真面目な人生は
あたしには無理みたい
だってつまんない　ねぇ！
（サビ...

夜の街灯　集（たか）る害虫
闇に紛れて　大人の遊びさ
子供の皮を　引き剥がしてさ
今日も僕らは　危険に夢中！
Mam said me
Be good boy.
But I can't stand it!!
口を開けて　まるで犬みたい
餌を待つなんて　退屈で　Ｎｏ！
社会と迎合　大人になること...

（Ａメロ）
例えば　いつでも　送る想いを
つま弾く　カラフルな　旋律
ピアノの　音色を　心に似せて
さあ今　届けよう　君にだけ
（Ｂメロ（サビ））
夢の　狭間を横切り
愛を　そこに広げて　寝転ぶ
君の　そばに　ずっといられたならば
メロディは　どこででも　私から　溢れる...

【Beguile…】
I always beguile (my life)
I always beguile my life to kill this bored time
I always beguile (my life)
I always beguile my life with (C...

またひとつ恋がしぼみ
迷い込むレンガ道の隙間に古びたドア
そこには甘い匂い
初老が柔く微笑み
御出でなさい　ここは老舗のお菓子店
甘く苦い　あなたのこころ　お菓子にしましょ
＊＊＊＊＊
甘く囁くはミルク
切ない痛みは珈琲　トポトポトポ　甦る
はらりひらり　恋におちたの　リキュールで　...

[1A]
あなたにちかったいっしょにいるわ、と
ささやききかせて「あいしているよ」と
わたしはこんなにあいしているのに
あなたはどうしてなにもいわないの？
[1B]
いつもみているの　きづいているでしょ
わたしはあなたと　おんなじときを・・・
[1サビ]
そうよ　いのちはつきるなら...

[1A]
貴方ニ誓ッタ一緒ニイルワ、ト
囁キ聞カセテ「愛シテイルヨ」ト
私ハコンナニ愛シテイルノニ
貴方ハドウシテ何ニモ言ワナイノ？
[1B]
イツモ見テイルノ　気ヅイテイルデショ
私ハ貴方ト　同ジ時ヲ・・・
[1サビ]
そうよ　命は尽きるなら...

「がむしゃら」「無謀」それが何か？
遠くで聞こえる　大人の声
振り切って
選んだのは「将来（みらい）」より「今」
走り出したその先の崖　飛び越えろ
『止まるな！』『逃げるな！』
昔憧れたヒーローの
孤独が今は分かる
「誰かが行く」じゃなくてさ
「俺が行く」強い眼をして...

【A】
痺れた指先を握って 夜明けの街で蹲る
構えてギターを鳴らすには 心の錆が重すぎる
【B】
温くなってる　炭酸飲料には
全てのイライラを預けて
吐き出す物は濁り混じる
【サビ】
取り留めの無い嘘で　溺れかけてるこの世界
尽きる音の中で　この歌はいつまで続くだろう...

【サビ】
白か黒かの世界の中
叶わぬはずの夢に浸るの
溺れるように溶かされてく
黒く映るは わたしの心
【A】
眩む　意識で貴方の手探した
それが　無いのは判ってた筈なの
【B】
「どうしてこの瞳(め)を持って生まれたの？」...

【サビ】
嘘さえも信じていたくなるくらい
今もまだ離れられなくて
笑って欲しいよ　Strange for you
【Aメロ】
味もしないガムと可笑しな冗談を
受け入れたら　何か変わるのかな？
【Bメロ】
この手首　伝う真紅(あか)が
現状をぶち壊せば...