タグ：青春

ボクはいま何をしている？　(3-2-3-4)
ボクはいま何をしている？　(3-2-3-4)
ボクはいま何をしている？ 本を読んでいる？絵を描いてる？　(3-2-3-4 3-5-2-4)
ボクはなぜ横になってる？ これから立ち上がる前準備？ (3-2-3-4 4-5-6)
「こっちは平気、心配ないよ...

空に伸ばした　意味はない
世界の何かをなんとなく嘆いた
馬鹿みたいだって思ってるんだけど
しょうがないじゃん　わからないものはわからない
自分の居場所　意味　たくさん
疑って傷つけて
さようならって言うのは簡単だけど…
見つけて いつか
私を...

手紙も　デンワでさえも
言葉では　ひとの心をつなげないと
痛みとともに知らされたあの日
ぼくは
生きることのイミを探しはじめた
くちづけも　かさねた肌さえも
遠すぎて
ひとの心はつなげないと
哀しみとともに知ったあの時
ぼくは...

黄昏色の空を
劈く強い光
あなたの夢の姿
輝き無いと　焦らないでね
解っているの　あなたの誇り
煌めき無いと　諦めないで
時機が来るまで　雌伏していい
空が夕日で変わり始める
舞台静かに用意されてく
あなた際だつホリゾントライト...

愛用のバットは
黒く輝く金属製
お前だけを信じてる
頼むから三振だけは
やめてくれよ
バッターボックスに入ると
いつも気になる
ベースに少しだけ被った
黒い土
頼むからちょちょいと...

（A）
涙を隠した　真っ赤な雲も　散り果てて
何度も叫んだ　名前を風が　さらってく
（B）
川辺で鳴らしたギターも
不器用な歌声も
在る日の残像みたいに
歪んで　消えてゆく
（C）
きこえないよ！　きこえないよ！　アンタの声...

大嫌いというほど大人じゃなくて
大好きというほど子供じゃなくて
泣いてるような蒼い空を
ずっと見ている僕らがいて
初恋もして　夢を追いかけて
そんなのはフツーだけど
そんな何気ないことさえも
辛いと思う　僕がいて
傷ついて　ばっくれて
そんなの日常茶飯事...

春の陽射しうけながら歩く遊歩道
何もかもすべてが美しく見えて
悲しみも　苦しみも
些細なことに思えた
いつだって泥にまみれた僕ら
あの日の願い
「いつか幸せになれますように」
今も忘れぬ思い
春うらら
暖かな風が駆けてゆきます...

靴下をめくったら　覗くのは花冠の日々
壁にぶつけた苺　踏み砕いた飴
白紙の便箋が　手と手を　渡る
目には見えないおそろしいものは　ずっと
黒いパンを食べて　いきていた
スクリーンの前に積みあがった
たくさんの机の中に
隠したの
誰にも見えないように
隠して...

①
1)まっしろな世界を走る (12)
2)何かを求めて (8)
3)なにもない世界を走る (12)
4)それでも何か求めて (11)
5)どれだけ走ってみたって (12)
6)なんにも見えやしない (10)
7)振り返っても見えるのは (12)
8)自分の来た道だけ (10)
9)空っぽの心埋める...

あなたといれば　あたしは世界で一番の
スーパーガール！
おやすみの午後　君から電話
おそろいのメット　バイク飛び乗る
あなたと二人　青空の下
地図なんてひろげなくていい
どこに行こうか？　楽しいね！
悩み事なんて吹っ飛んじゃえ！
後ろに流れる景色にのって
どっか遠くに飛んでっちゃえ！...

教室のまんなか
いつも楽しそうに笑う君
ほらそんなにしゃべるものだから
毎日喉がかわいたなんて言うはめになるんだから
ねえだれか彼女に飲み物をあげてください
このままじゃきっとひからびてしまいますよ
でも君はそんなこと気にしないで
ずっと笑うんですね
わかってるんです
ぼくが君のジュースを買ってあげ...

お前　まだそこで泣いてるのか？
そんなことしてる時間もったいないよっ
今すぐ会いたいって言えよ
どんなに離れていても会いに行ってやるよ！
雨が降る　暗い涙ぬぐうように
風が吹く　俺の心届けるように
いつか二人で海へ行こうっていう
幼い頃の約束今も覚えている
きっと二人で未来へと走っていく
それを目指...

人気の少ない山奥の　小さな青空駅に
気分の晴れない乗客が　今日も数人降りてきた
ネットで少し回りはじめてる　疲れを癒すこの駅に
大好きな彼に裏切られ　涙流したOLが
職場を追われて　金もなく　やる気なくしたサラリーマンが
降りてくるよ青空駅に　優しさあふれるこの駅に
駅長室へ寄って行きなよ　まずは温...

口ずさむ　いつもの　通学路並木道で
やっと来た　咲きほこる　花の下で
歌うのは　もちろん　桜のうたさ
二人乗りの女子高生　僕を見て笑った
あぁ　僕も春のうた　作ろうと
ペンを握ったけど　詞が浮かばない
やっとのことで　浮かんだのは誰かの詞
・・・難しいよね、作るって。
そんな僕が　振りしぼって書いた...

まったく笑わない君がいた　いつも元気だった僕がいた
僕は君の笑った顔が一度見たかったんだ
さりげなくいつものように　ギャグを飛ばす　ハイペースで飛ばす
みんな笑ってる　けど　君はうつむいてる
コメディアンになりたい　そんな風には思わない
君は何をしたら笑ってくれるんだい？
うつむいていた君がいた　そ...

夢は欲張りでもいいじゃない
チャンス逃さないで掴みたい
勉強ばっかツマンナイつまんない
やりたいことデキナイできない
情熱忘れて生きたくない
心に希望を燃やしている
真っ赤な夕日に背を向けて　走り出そうよ
夜空の星に願うより　見つけに行こう
もっと小さなときのように　夢を見ようよ
どうでもいいよテキ...

なんだか　慣れない　新しい　髪型にも
ブカブカ　着られて　見えてる　恥ずかしいの
背伸びしたくて　少し大人ぶった
ほんと子供だよね　笑えちゃうよね
焦る　気持ちばかり　空回りしてるの
だから　歩いていくの　大人になるため
なんだか　見慣れないの　新しい　自分にも
少しだけ嬉しく　桜並木...

　　　まさか
　　　あなたに恋してたなんて
　　　今の今まで　気が付かなかった
　　　名前声にしてみるだけで
　　　真っ赤なリンゴの出来上がり
　出会ってもう何年？何日？何時間？
　別にそんなことどうでもいいんだけど
　いつの間にか傍にいるのが当然の仲
　いまさらこんな気持ち　バレたらどうしよう！！...

君の名は？
あの日まで時計の針を戻せたら
僕はそう尋ねる
君は悪戯っぽく笑う
キャンバスは白いまま
運命を描く神も今はお昼寝中
心地良い風が君の髪を揺らす
吹き抜けるような空の下
僕はもう一度尋ねる
君の名は？