タグ「鏡音リン」のついた投稿作品一覧(59)
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当たり前の日々が当たり前にすぎていく
大切と思うには当たり前に落ちついて
からっぽの心でなにをどうすればいいの
つなぐ手が引っ張る それで前に進めている
オレンジに染まる町
午後五時のチャイムが明日を約束する
ふたりで歩く道は明日も続くはずだ
不安な互いでつなぐから
きみとふたり 言いたいこと
言え...となりあわせ
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となりあわせ(off vo)
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未明の空を横目に部屋を抜け出す
街灯の明かり頼りに歩く
ひとりきりで
眠れない日が続いて体が重い
遠ざかる背中の夢
光 あの微笑み
こんなこと言っても聞こえていないだろうけど
憧れていたから 祈っていたから
奏でたら響くと信じた歌だ
掠れていく声が空しい...トワイライト
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トワイライト(off vo)
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時の狭間の世界
揺らぐ空の色を綺麗と思う心
失くさないようにって
消えそうな焚火を 僅かな枝集め
そうやって守ってきた微かな光だ
眠れないまま過ぎていく
記憶にうなされて
あんなこと言わなければ
あの時こうしていれば
窓の外で滲んでいる 遠くに臨む空...ホライズン
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ホライズン(off vo)
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遠く光る恒星 今日もちらついている
いつも見えているものでさえ届かない毎日だ
同じ部屋にいるのにこんなに遠い距離
本を読むふりして見ていた 届かない輝きを
行動と感情が噛み合わないようになる
本当の気持ちに気づく 心が温かいな
優しくするには不器用な僕だ
届いて(いるよ)
一人きりの物語に映りこむ影...光芒
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光芒(off vo)
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息を吸って吐いて 僕らは同じ生き物だ
呼吸止めれば同じ痛みを分かち合える
でもその感じ方は人それぞれだったから
君の平気な痛みで歩みを止めてしまった
いつの間にか遠くボヤけた君の背中だ
どうにかなると言い聞かせて誤魔化したけど
次会う時君に胸を張っていられるかな
足りないことなら自分が一番分かってい...ミッシングリンク
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ミッシングリンク(off vo)
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コードネーム456(retake off vo)
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過ぎ去る星霜
果たせぬ邂逅
君との空想
見果てぬ幻想
拭えぬ望郷
記憶は捏造
愚かにも自己を保てない
過去への願望
未来に失望
探した元凶...星霜、君への言葉は届かず誰のためでもない歌が響いた
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星霜、君への言葉は届かず誰のためでもない歌が響いた(off vo)
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何もない日々を過ごしている
誰にも会わず過ぎていく
出来る限り一人で居よう
外は怖いことばかりだから
ほんの少しの勇気は
余計なことばかりする
分からないことだったら
何にも言わなくていい筈なのに
何となくこれじゃ駄目なこと
頭の隅で分かっていて...たんぽぽと空
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たんぽぽと空(off vo)
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漂流船は先へ進む
行き先なんて予想つかない
辺り一面深い海で
明日の無事さえ保障できていなかった
もうどれくらい経って あとどれくらいだろう
自分の未来に見通し立つのは
助けを呼ぶ声も波音に消され
きっと届いていないよな
海流に流され漂う毎日
ちっぽけな身体 広い海...漂流船の行き先
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漂流船の行き先(off vo)
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いつも緩やかな日常の中に居た
世界は全部この手の中で
何だって掴めたんだ
隣に座る君が笑ったよ
その笑顔を守りたいから
何だって出来たんだ
僕は未だ記憶の中
あの日のまま 変わり方
探していたな
あの空の向こうへ飛び立てたなら...空の向こうへ
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空の向こうへ(off vo)
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夕焼けに染まったいつもの道で
君と二人で歩幅合わせて
大したことないように思えて
失うことが怖くて
僕らいつも向き合って
心の中で呼び合っていた
「もういいかい」「まあだだよ」
声が返るの確かめて
君を傍に感じたんだ
始まってすらないけど...Two of Us
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Two of Us(off vo)
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夕闇街道(夕闇ver. off vo)
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嫌気さした現実 碌なやつが居ない
逃避行 だけど行けるところはもうない
深い海の底なら手だしされない筈
潜水艦奪い取ったらユートピア
綺麗に青く輝く海を何処までも深く潜った
こんなに綺麗な場所の奥だ きっとそこは美しいだろう
段々暗くなっていく世界 通り過ぎた化け物の顔
一体どういうことか
紛れもな...潜水艦パンデモニウム
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潜水艦パンデモニウム(off vo)
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何もない日には意味のない考えごとが頭を巡る
『死んだらどうなる?』
口癖のように呟いた『死にたい』というその台詞には
そこまで本気じゃない
ねえ目の前のことには適当 そのくせ口を開く度に
大層な未来を語って胡坐かいているんだ
ただ誰かに見透かされること それが本当に怖かった
だから出来るだけ一人で居...生と死と感情と
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生と死と感情と(off vo)
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マナ(off vo)
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果てしない距離を歩いてきたんだ もうどれくらいになるか思い出せない
だけど距離も時間も何の名誉になることもない
長くて苦しい記憶だけ残り 後悔の度に足を掴もうとする
今は見ないふりしているけど きっといつか躓くだろう
旅人は謳う この世の不条理を
昔から変われないことばかりだ
それでも少しは前に進め...マナ
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花開いた
またこの季節は訪れ
風が吹いた
あの声はまだ変わらないまま
今日も歌えているのかな
教会裏の花畑に斜陽
影は伸びて深まって消える
僕はここに居る
君の奏でた六弦の音が
心に焼き付いて離れなくて...君は遠くボヤけた空の彼方の向こう
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君は遠くボヤけた空の彼方の向こう(off vo)
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