桜宮 小春の投稿作品一覧
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!注意!
この先、KAITOの亜種がいます。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします。
【亜種注意】―Accident― 最終話
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!注意!
この先、KAITOの亜種がいます。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします。
【亜種注意】―Accident― 第十六話
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!注意!
この先、KAITOの亜種がいます。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします
【亜種注意】―Accident― 第十五話
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!注意!
この先、KAITOの亜種がいます。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします。
【亜種注意】―Accident― 第十四話
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!注意!
・今回は少し流血表情があります。
・この先、KAITOの亜種がいます。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします。
【亜種注意】―Accident― 第十三話
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!注意!
・今回は、ちょっと赤いので注意が必要です。
・この先、KAITOの亜種がいます。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします。
【亜種注意】―Accident― 第十二話
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!注意!
この先、KAITOの亜種がいます。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします。
【亜種注意】―Accident― 第十一話
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!注意!
この先、KAITOの亜種がいます。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします。
【亜種注意】―Accident― 第十話
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!注意!
この先、KAITOの亜種がいます。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします。
【亜種注意】―Accident― 第九話
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!注意!
この先、KAITOの亜種がいます。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします。
【亜種注意】―Accident― 第八話
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!注意!
この先、KAITOの亜種がいます。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします。
【亜種注意】―Accident― 第七話
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!注意!
この先、KAITOの亜種がいます。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします。
【亜種注意】―Accident― 第六話
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!注意!
この先、KAITOの亜種がいます。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします。
【亜種注意】―Accident― 第五話
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!注意!
・少しだけですが、流血注意です。
・この先、KAITOの亜種がいます。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします。
【亜種注意】―Accident― 第四話
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!注意!
今回は流血注意です。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします。
【亜種&グロ注意】―Accident― 第三話
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私の自宅はマンションの3階。
エレベーターがあるほど大きいマンションじゃないから、KAITOを引っ張り上げながら階段を上らなきゃいけない。
当然、KAITOは大人1人分くらいの重さはあるわけで。玄関に辿り着く頃には、私の腕と肩が悲鳴を上げていた。
「お、重かった…」
郵送にしなかった事をちょっとだけ...【亜種注意】―Accident― 第二話
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最初は、ただの気まぐれ。
たまたま従兄弟の家の近くに用事があって、たまたま気が向いたから会いに行った。
連絡も入れずに突然行ったものだから、彼はやはりウザそうにしてた。
居座るのも迷惑だし、そのまま、少しだけとりとめもない話をして、すぐに帰るつもりだった。
つもりだった、と言う事はつまり、そうはなら...【亜種注意】―Accident― 第一話
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[不思議の国へようこそ]
epilogue.
「…っ!」
汗だくになって目が覚めた。
見慣れた天井、見慣れた壁、見慣れた部屋。
「あ、レン、目が覚めた?」
「すごくうなされてたけど…大丈夫?」
横を見ると、心配そうなリンとミク姉の顔がある。
それを確認するかしないかというタイミングで、部屋のドアが...不思議の国へいらっしゃい 跋
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!注意!
前回に引き続き、今回も流血注意です。
前回よりも少し表現がキツめなので、嫌悪感を感じる方は見ないことをお勧めします。
不思議の国へいらっしゃい 4番目
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!注意!
ちょっとだけですが、今回は流血注意です。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします。
不思議の国へいらっしゃい 3番目
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簡単に赤く塗られただけの、木でできた扉。
その扉の取っ手を、姉弟2人で握って、開いてみると、さっきまでの森が、嘘のように終わっていた。
ぽつぽつと建っている、可愛らしい小さな家たち。
それに、土がむき出しの、でも森の小道より平坦で、ずっと広い道。
その道の両脇に、きっちり等間隔で、薔薇の木が、色とり...不思議の国へいらっしゃい 2番目
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森の赤土の小道を辿り始めて、かなりの時間がたった。
だが歩いても歩いても、森が終わる気配はない。
むしろ、どんどん木々が増えて、日の光が遮られて薄暗くなっていく。
「もう…これじゃ、今日中にお城に着くどころか、森も抜けられないじゃない」
姉が苛々と呟き、弟も無言でただ頷きを返した。
でこぼこの道を歩...不思議の国へいらっしゃい 1番目
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むかしむかし、と言うほどでもないむかし。
だがここは、むかしむかし、と言っておいた方がいいだろうか。
とある、何のへんてつもない町に、双子の姉弟が住んでいた。
二人は、幼い頃に両親を亡くしていたが、互いに力を合わせて生きていた。
姉は気が強く、たびたび男の子と喧嘩するほど。
弟は賢く、町の学校での成...不思議の国へいらっしゃい 序
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俺との距離を取った代わりに、めーちゃんはコート(マスターが、無理して買ってくれたらしい)のポケットから小さな箱を取り出して、俺に突き出した。
「…?」
「もっとちゃんと渡したかったのに…カイトのせいよ」
言われてから、自分の馬鹿さ加減に、頭をどこかに打ちつけたくなった。
今日は2月14日。バレンタイ...【カイメイ】 Error番外編 4(完結)
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…俺はあの3人をなめていたようだ。
あのはしゃぎようでは、バテるのも早いだろうと思っていた。特にリンは。
だが。
「こ…子供って…元気なんだね…」
「何を…おっさんくさい事…言ってんのよ…」
互いに肩で息をしながら、俺とめーちゃんはその場に座り込んだ。
―Error番外編―
~ありがとう~
第3話
...【カイメイ】 Error番外編 3
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マスターの言う"少し"は、数キロほどだった。
家を出て20分ほど経過しただろうか。
靴越しでも、雪の冷たさが伝わってきて、爪先が痺れるように痛む。
そんな事すら新鮮な事に思えているのは、どうやら俺だけではないらしい。
―Error番外編―
~ありがとう~
第2話
俺の前を歩くミク、リン、レンの3人。...【カイメイ】 Error番外編 2
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ボーカロイドは、結局のところ、機械だ。
持ち主であるマスターの命令は絶対だし、ロボット三原則にも従わなければならない。
だが一方で、限りなく人間に近く作られているのも確かな事。
マスターの扱い方によっては、どんどん人間に近付いていくとか、感情も豊かになったりするとか、聞いた事がある。
多分俺たちは、...【カイメイ】Error番外編 1
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あの後、2人一緒に練習部屋に戻ると、マスターはまだPCの前に座っていた。
「仲直りできたみたいだな」
開口一番そう言われて、カイトと顔を見合わせる。
何の事かと思いかけたところで、マスターの笑みにはっと気付いて、慌てて繋いでいた手を離した。
「なんだよ、そのままでいてもらって良かったのに」
「ほ、ほ...【カイメイ】 Error 9(完結)
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「カイト?えっと、手、痛いんだけど」
遠慮がちに呼びかけてみても、返事どころか、こっちを見もしない。
今は誰もいないマスターたちの部屋に私を連れ込み、ドアを閉めてもそれは同じ。
「…怒ってる、の?」
恐々そう言うと、びくりと彼の肩が震えた。
「カイ…」
もう1度名前を呼びかけたが、最後は消えてしまっ...【カイメイ】 Error 8
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翌朝、目が覚めた時には、既に日も高かった。ミクもリンも、部屋にはいない。
まずい、寝過ぎた。
慌ててパジャマから着替えると、部屋を飛び出した。
そのままの勢いでリビングに駆け込み、そこにいた人に目を瞬かせる。
「…あれ、マスター?」
「あぁ、おはよ」
マグカップを手に、マスターが微笑していた。
―E...【カイメイ】 Error 7
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マスターは本当にさっさと戻ってきた。
男の人って、なんでこうも早くお風呂を済ませるのだろうか。女が長いだけなのか?
まぁそんな事はどうでもいい。
マスターがテーブルにつくと、誰からともなく、お酒に手をのばした。
―Error―
第六話
…それから十分が経過した。
「マジであり得ないだろ、これ。単なる...【カイメイ】 Error 6
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きぃん。きぃん。
深刻なエラーが発生しました。
深刻なエラーが発生しました。
「…にしても、しつこいわね」
エラーの発生に気付いて、数日たつ。
耳障りな警告音も、毎日聞かされていれば、あまり気にならなくなった。
せいぜい、あぁ鳴ってるな、止まらないかな、と思う程度。慣れって怖い。
ただ、初日に部屋に...【カイメイ】 Error 5
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気のせいだろうか。
ミクが来て以来、気が付くとカイトの視線が、彼女にばかり向いている気がする。
私との会話の内容も、ミクの事ばかり。
そりゃミクは可愛いし、見てて危なっかしいし?
それにしたって、何でそこまで気にすんのよ?
―Error―
第四話
「そう言うけど…メイ姉こそ、気にしすぎなんじゃない?...【カイメイ】 Error 4
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「マスター、またですか」
「またです」
「…金欠って言ってませんでしたっけ」
「すみません、言ってました」
私の晩酌の時間を返せ。そんな訴えを視線に込める。
隣を見ると、カイトも複雑そうな表情を浮かべていた。大方、アイス断ちの理由が判明して、喜んでいいのか悲しんでいいのかわからない、といったところだ...【カイメイ】 Error 3
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一人で膝を抱えてから大分たつ。
ようやくカイトが微かに呻き、目を覚ました。
その目が私を捉えた途端に、何があったのか思い出したのか、一瞬、明らかな怯えの色が走る。
それを見て、何度目かの酷い後悔の念が、押し寄せてきた。
―Error―
第二話
互いに、何を言うでもなく黙ってしまって、気まずい空気が重...【カイメイ】 Error 2