タグ「恋人」のついた投稿作品一覧(60)
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右を向いて左も見て
青になった歩道渡らないで
何を詰めたかもわからない
荷物を肩に振り返った
共に歩いた太陽は
いつの間にか月に代わって
隣にいたはずの君は
いつの間にか灰に変わって
どうしてなんて疑問ってさ
結局受け入れてしまった故...オルフェウス
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嫌いなんてさ1ミリだってない
なのにどうして口に出るの
馬鹿、嫌い、やだ…って
悲しそうにでも笑って
「素直じゃないよね」なんて
頭を撫でて抱きしめてた
昨日までは
喧嘩しちゃって
珍しく謝ろうなんて
思ってたのに...最後の最愛
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昨日の笑顔覚えてる
何かおかしくて
違和感が胸に
ひっかかっていた
「またね」どうして
同じ言葉がこないの
着信音に目を覚ます
「別れようか僕ら」
そんな冷たい声さえ
好きなんてバカみたい...RingRing
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「ごめんね」なんて
辛そうな目をして
笑顔ばかりを見てきたはずなのに
いつからだろう
悲しくさせていたのは
きっとずっと我慢して
待っていてくれてた
猶予はたくさんあって
棄てたのは誰でもない私だ
手紙でならって...綴じた夢の中
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同じ気持ちで
同じものを待ち
隣で迎えられること
存在しないはずだったことだから
より嬉しかった
渡し慣れていないと
君が不器用にくれた
プレゼントたちは
好きな物ばかりで
いつもいつだって...Brownie
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何もかもが反対合わせ
好きなもの・思考・性格
異なる形だからこそかな
隙間埋めるように重なる
模様はチグハグだけど
「芸術的だね」なんて
笑えるのなら
痛みも悲しみも
分けるよりも笑顔で
消すことができると...リバーシブル
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本音どこか照れて臭くて
なかなか口に出せないけど
今日は君に聞いて欲しいんだ
心から溢れるような歌
隣にいて瞳を優しく
見つめてくれること
辛い時背中をそっと
撫でてくれるその手
好きでは足りなくて
愛してるは似合わなくて...流星群の降る夜に
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そこにただ居るだけで
月のように柔らかな
光と愛情を瞳に込めて
伝えてくれる人
そんな君だから恋を
諦めようとしてた私も
また「好き」と想えたよ
恥ずかしくなったり
怯えてしまって
本音口にできなくても...恋し君。
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何も考えずにただ
歩いていたら見つけた
幸せな出逢いを
抱きしめるまで
時間はかからなかった
小さなプレゼント
優しい言葉
少しだけ強引なキス
不器用で不慣れだけど
たしかに愛があった...ココロ
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今日のおやすみも
明日のおはようも
ずっと傍で
聴けたらなんて
ささやかな願い
星に導かれて
近いのに素直になれない
君に届いて
きっと次こそは
伝えるから...ムリよムリよも照れのうち
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共に進もうか
同じ歩幅で
会話はない
気持ちだけ居て
何が好きだったっけ?
自問に答えでないこと
気付かないふりしてた
好きだよなんて
薄い言葉いらない
なら何が欲しいのって...別れうた
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おやすみって微笑んで
隣で眠る君の顔みてた
数時間後冷えたベッド
机には綺麗な文字が並んでる
「おはよう 今までありがとう
さよなら 二度と会わないよ」
思い出はまだ煌めいてる
昨日に偽りはなかったはずで
抱きしめた君の輪郭が
胸に隙間を作った...PLEASE
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「そんな日もあるよね」
見ないふり重なる同じ点
繋げること怖がってでも
黒く確かに濃くなってる
嫌だなは我慢すればいい
「おかしいな」目を閉じ
痛い心は蓋をして
傷口に触れ合った
涙は愛の証って
少女みたいに信じ込む...萎れた恋を摘む
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「変わらないよ」
そう誓う愛の裏側
自分に言い聞かせるみたい
信じられないよって
突き放したいのにな
甘い目が声が離さない
ずっとだとか一生なんて
安い言葉と知りながら
落ちていくスピード
加速を続ける...アイトミライ
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何処に隠れてんの
探す姿見当たらないけど
面影に思い出懐かしい匂い
ありふれた恋愛みたいに転がってる
寒いからってじゃれたように
繋いだ手の温もりなんて
子供みたいな触れ合いが今
何よりも欲しいんだ
雨が熱を奪ってく
灰色に染め上げて...雨灰色
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空気の抜けたボールみたい
〇しただけの破れたカレンダー
明日の献立の食材
冷たい机に君は並ばない
いつからだったろう
同じ家に居るのに
心は三万キロ離れてる
アパートの錆びた階段
上がる足音を愛しく
思えなくなって...please
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「今すぐに会いたい」
そう滅多にない我儘
「今、行くよ」って
面倒くさがりの君が
来てくれたこと嬉しかった
でも二度と話せなくなるなら
いつもみたいに来なくてよかった
白いだけの部屋
涙は乾かない
頭痛も目眩だって...電子音の贖罪
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唐突に浮かぶ二文字
電波に乗せて送信
「相応しいのは
彼でしょう」なんて
拒絶よりも辛いのに
忘れられないまま
顔合わせ気まずいのに
何も言い出せずに
なかったように笑う
雪の美しさ...盲信的愛にサヨナラを
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好きなんて薄氷に
似た言葉にまた騙され
踊るそれは滑稽に
酸素足りないみたい
君の隣は息苦しい
それでも他の誰か
居るなんて嫌だから
独占欲を顔に貼り付けて
威嚇して腕絡める
すぐにすり抜けるけど...ソーダ色の涙
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今灯った幸福感
君と腕に抱いて
このままずっと
二人は恋人(ふたり)のまま
歩んでいくと
そう信じてた
どんな困難も
暗闇さえも
君という星が
照らし導くから...chocolate cosmos
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ありがとう愛した人
今日までは恋人だった
明日からは他人になる人
出会うことは必然で
運命の糸を信じていなくても
不思議と惹かれる感覚
結ばれるとわかった
一番近くにいた二人は
当然のように隣合った
笑うタイミングも趣味も...君にサヨナラを
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立てかけた写真の中
君と僕とで二つの笑顔
隣合い歩まない未来が
脳裏を掠めるからまた
涙が零れていくんだ
二人で買ったベッドに
息することも忘れ
愛し抱いた部屋が今更
僕に呼吸法を問うけど
わからないんだだって...愛酸々素
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僕たちとは似ても似つかない
関係の曲ばかり部屋に溢れ
居場所は互いと妄信的に
思ってたのは僕だけだった
都合のいい感情
割り切るの面倒で
好きに分類しただけ
君は表面だけ撫で
心は見ていなかった
離れてから知る...サヨナラ
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離れてく見えなくなる
背中に呟くお別れと
嫌いだよって強がり
世界で1番誰よりも
愛してそして憎みました
街の灯りの眩しさ
連絡を待つクリスマス
約束だけの誕生日
遊び人の君好きなまま
馬鹿野郎なんてさ心でだけ...運命と恋人
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Do you hate me?
I sincerely hate that you
I don't want to hate you even more
″ What should I do?″
That is really easy
″If you like me,
I will love yo...Bye
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