こちらには、 小説担当のs.to-ruのテキスト(二次創作小説)を置かせていただいております。 st-999
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はじめ
☆★☆ 最初に ☆★☆
二次創作ブツです。
完全に捏造設定です。
その上でさらにご注意。
派生物語などの設定によくある、レン=博士ではありません。
それでも受け止められる、という方だけ
どうぞお進みください。
☆★ 目次 ★☆
ココロ ⅰ ~miracle-robot-rin~ 4page...ココロ ⅲ ~true-word-arigatou~
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はじめ
☆★☆ 最初に ☆★☆
二次創作ブツです。
完全に捏造設定です。
その上でさらにご注意。
派生物語などの設定によくある、レン=博士ではありません。
それでも受け止められる、という方だけ
どうぞお進みください。
☆★ 目次 ★☆
ココロ ⅰ ~miracle-robot-rin~ 4page...ココロ ⅱ ~kokoro-program-len~
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はじめ
☆★☆ 最初に ☆★☆
二次創作ブツです。
完全に捏造設定です。
その上でさらにご注意。
派生物語などの設定などによくある、レン=博士ではありません。
それでも受け止められる、という方だけ
どうぞお進みください。
☆★ 目次 ★☆
ココロ ⅰ ~miracle-robot-rin~ 4pag...ココロ ⅰ ~miracle-robot-rin~
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☆★☆ 最初に ☆★☆
二次創作ということもあり、軽く短く書くつもりが
思ったより長くなってしまった・・・というのが現実です;
※注意※
第三章からは完全に捏造設定へ入っています。
☆★目次★☆
悪ノ華 ~epilogue~ 7pege...悪ノ華 ~epilogue~
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寒かった海岸に、暖かい風が舞うようになった。
それでも、
まだ私に願いは帰らなかった。
手の中の小瓶には、願いの帰らない白紙の羊皮紙が入ったままだった。
ただ繰り返し打ち寄せる波に、
誰もが後悔を打ち明ける。
私も、いっそ後悔のすべてを海に打ち明けてしまえば、
少しでも楽になったのだろうか・・・。
...悪ノ華 ~第五章 リグレットメッセージY/side 3~
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断頭台の上。
ついさっき、この国の悪の王女の処刑が終わったところだ。
流れた血が足元を濡らしている。
「君が会いたかった王女さまだよ。ゆっくり会うといい。」
青仮面が相変わらずの、嫌みったらしい言い方で私に道を開けた。
処刑を行った執行人たちは、
青仮面に言われて周りの群集を散らしに行っていた。
反...悪ノ華 ~第五章 リグレットメッセージY/side 2~
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☆★☆ 最初に ☆★☆
二次創作ということもあり、軽く短く書くつもりが
思ったより長くなってしまった・・・というのが現実です;
※注意※
第三章からは完全に捏造設定へ入っています。
☆★目次★☆
悪ノ華 第五章 リグレットメッセージY/side 1 5page
悪ノ華 第五章 リグレットメッセージY...悪ノ華 ~第五章 リグレットメッセージY/side 1~
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「リン王女、お茶会の時間でございます。」
いつもの、前王の信頼厚かった臣下が、私を迎えに来た。
「最近はこのお茶会も、なかなか行えなくなりました。」
「これからは、リン王女もお忙しくなるかと思いますし、」
「また、レンさまも召使としての仕事も増え、今までのように開く事は難しくなるとは思います。」
「...悪ノ華 ~第四章 悪ノ娘reverse 5~
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私は自室で、ある男の人の肖像画を見ていた。
戦の事は任せてしまい、その責任から逃げる事ができた。
それが、どんな卑怯な事であるか、分かってないこともない。
でも、今の私にはこの王座に座っているのが、やっと。
それ以上のことを求められても、あまりにも出来ないことが多かった。
そして、レンのことを思って...悪ノ華 ~第四章 悪ノ娘reverse 4~
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「これらの政事の議論する場を、議会へと移すべきという意見が出ておりまして・・・。」
たくさんの書類を目の前に積まれて、私はうんざりした。
いきなりこんなものを持ってこられても、
子供の私に、今、何が出来るっていうの・・・。
「そうしてもらった方がいいわ。」
相手はにっこり笑って、
「そのように取り計...悪ノ華 ~第四章 悪ノ娘reverse 3~
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大人たちの勝手な都合で、
ずっと一緒であったはずの私たちの未来は、
無残にも、二つに裂けた。
「亡くなった王さまが信頼されていた予見者さまの言葉だ。」
「それをないがしろにしては、先の王さまへの忠信が疑われても仕方のない事となるぞ。」
私たちのお父さまである、王さまが信頼していた臣下の一人が言った。...悪ノ華 ~第四章 悪ノ娘reverse 2~
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☆★☆ 最初に ☆★☆
二次創作ということもあり、軽く短く書くつもりが
思ったより長くなってしまった・・・というのが現実です;
あとは最後の第五章です。
※注意※
第三章からは完全に捏造設定へ入っています。
☆★目次★☆
悪ノ華 第四章 悪ノ娘reverse 1 6page
悪ノ華 第四章 悪ノ娘r...悪ノ華 ~第四章 悪ノ娘reverse 1~
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革命の後始末。
それは、革命軍を中心に任されることになった。
それなのに、革命の主犯を名乗り揚げた酒場の息子は
たくさんの書類の山を見て途方に暮れ、
果てはすべてを投げ出し、俺は酒屋が性に合ってる!と言って逃げ出した。
後を幾人かの仲間と、元々城内の執務も取り扱っていた協力者が中心となって
国を立て...悪ノ華 ~第三章 リグレットメッセージR/side 5~
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すでに決まっていた事が、それ以上に急速に動き出す。
それは私のせいじゃない、と言ったけど
「メイコが皆に勢いをつけてくれたんだ。感謝するぜ!」
と酒場の息子が笑った。
もう、止められない。
そして私も、止まる事が許されないところまで来てしまった。
行くしかない。
あの、閉じられてしまった門の向こうへ...悪ノ華 ~第三章 リグレットメッセージR/side 4~
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いきなり始まった緑の国との戦。
わが国の突然の攻撃に、緑の国は準備もままならず、
侵攻を許していった。
王女さまの気まぐれと即興で始められたという戦は、
それでも、まとまりのない兵で何とかやっている。
傭兵制度のおかげで、それなりに兵がいたことが幸いしていた。
しかし、兵として訓練も受けていない、た...悪ノ華 ~第三章 リグレットメッセージR/side 3~
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「また値が上がったんだよ。」
小麦屋のおかみさんが、請求金額が多いわよ、と指摘した私に言った。
「またって。先月も上がったばかりじゃない。」
「しょうがないよ。特に農作物は土地税が上がったから、品物の値段も上がるさ。」
土地税といえば、土地を農民に貸している貴族などの領主が土地代として徴集している税...悪ノ華 ~第三章 リグレットメッセージR/side 2~