息を吸って吐いて
体が浮くみたいに
軽くなった気だけした
瞑った眼を開けた
僕以外の人ら
輝いてみえて
心が鉛みたいに
重たくなった
ふわふわ飛んで
空より宙(そら)へ
どこまでも果てなく
拝啓、宇宙のまだ見ぬひと
小さな僕の叫びを聴いて
花が美しくて鳥は優雅で
そんなささやかな幸せを
失った僕をアブダクションして
赤になった止まれ
息を殺すように
見ない振りをするんだ
そっと眼を綴じた
悪い夢ならば
今すぐ醒めて
風船割れるように
胸が痛む
ふわふわ飛んだ
シャボン玉より
儚く飛んだ
拝啓、宇宙のまだ見ぬひと
小さな僕の懺悔を聴いて
花は散って鳥も落ちた
ほんのささやかな過ちを
どうか僕ごとアブダクションして
出逢ってしまったんだ
ドッペルゲンガー
成ってしまったんだ
ドッペルゲンガー
辞めてしまいたいな
ドッペルゲンガー
明日も変わらずに
ドッペルゲンガー
拝啓、宇宙のまだ見ぬひと
小さな僕を仲間に入れて
拝啓、宇宙のまだ見ぬひと
壊れそうな僕の叫びを聴いて
花の美しさや鳥の自由さ
そんな当たり前の幸せを
失った僕をアブダクションして
アブダクションして
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