貴方を助けられないまま世界が終わりゆく
言葉を失えど僕らにはいつか朝が来る
明日が見えない暗闇にも僕は息を吐く
宝は近くにあるものだと偉い人は言う
命は儚く散るものだから僕らは生き急ぐ
今更だけど僕達は旅をして生きている
涙が海に溶けていくのもまた悪くないな
愛とか信じられないことだってきっと数多ある
消えゆく明かりが照らす先は真の地獄だろう
死神が呪う輪廻なんて僕は望まない
(死にたいからとか宣う輪廻なんて僕達は望まないから)
未来はすぐ先のことだろう、でも不確定だ
(未来のことは誰も知らぬことだろうから今は不確定だけど)
孤独もいつしか楽しく感じてしまうのだろう
(子ども達は孤独の中、楽しく感じているわけないだろうから)
全てを無碍にして死んでいくのも悪くないな
(全ての言葉を無碍にして死んでいくことだけはしたくないな、今)
僕らは決して諦めずに今、此処に立っている
(僕達は決して諦めることもなく今、ここに立っているんだ)
貴方が好きだから僕はこの命を散らすんだ
(貴方の魔法が好きだから僕はこの世界を今、散らすんだ)
幸せ、それを掴み取るため僕は死にに行く
今まで本当にありがとうと僕は上を向く
(今し方、君に本当にありがとうと告げて僕は上を向く、ただ)
別れを惜しまずに僕らはいつも歩いている
(別れという名の新たな出会いに期待して今、歩いていくけど)
彼方の輝きの果てにある世界を掴む為
(彼方に蔓延る数多の世界を僕らのこの手に掴む為、嗚呼)
真夜中、寒空の中、僕は依然、涙を拭く
(真夜中、あの場所、あの時に戻れるならば僕は涙を拭く、まだ)
狂えど愛おしい貴方への最後のお話
(狂おしいほどに愛おしい貴方への僕からの物語とか)
希望は貴方の胸の中でいつも眠ってる
(希望は貴方の胸の中でいつも貴方と共に眠ってる)
貴方が好きだから僕はこの命を散らすんだ
(貴方の魔法が好きだから僕はこの世界を今、散らすんだ)
幸せ、それを掴み取るため僕は死にに行く
(思案してばかり、それぞれの道程、独り僕らは死んでいく)
生きていけ
(君は生きていけ)
ただ愛してる
(いつも愛してる)
また明日
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