ねぇ
もし明日死んでしまうとしたら
僕は何をすればいいかな
もし明日世界が終わるとしたら
僕は誰に会いたくなるかな
微かに夏が残っている
頬を撫でる風が涙を溶かした
夕焼けと藍に染まる海を
防波堤の上で眺めている
水平線を揺蕩う雲の最期は
きっと誰も知らない
あの日聞いた言葉が
僕を刺し殺したんだ
どうして僕なのかと泣き疲れたまま
抱え切れないほどの不安に溺れる
夜がまだ明けない
夢を見続けるのは
とても残酷だ
そう知っていても願わずにいられない
どうか自分を責めないで
あの日捨てた未来を
僕はまだ生きているから
痛くても 苦しくても
好きな人にすぐに好きだと伝えたい
許されないことが解っている分
1秒でも長く笑顔でいたい
この心臓が止まるまで
白む空に響くアラームを止めて思った
僕は生まれてきてよかった
そう思った
コメント0
関連する動画1
オススメ作品
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞

じん
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞

じん
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
優しい風 頬を撫でる 暖かな涼しさが
三寒四温の一温目 告げる 朗らかな唄
ふわり雲を見上げた 茜色の空の下
ずっと閉じこもっていた つぼみの中で
溢れ出した花びら 青空の枝に咲いた
いつの間にか流れ出した 涙の粒が
触れだしたあの春 明日には分かるかな
見えなくなったな もういいかい?
輝いた水面...はらりらりれられ/初音ミク 歌詞

urahi-koori
只、
今日という日のためだけに在れて
良かったと言える
まだ、
歩みだす爪先は沼に
触れているけれど?
嗚呼。
唐突な雷に打たれて
夜も眠れなくなった
後ろに下がるも屡...死神との対話

出来立てオスカル
愛している
けれど その言葉を告げるには遅すぎた
後悔ばかりを抱えて生きている
震える唇を噛みしめて、ただ受け入れるだけ
「また会えるなら、またいつか」そう呟いた
けれど、その“いつか”は訪れなかった
この花は何という名前だったのだろう
それすら思い出せない
私の形が 炎に呑まれていく
許されぬ罪人...熱となって

ほむる
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想