「夏の幽霊」


夏の幽霊無邪気に笑ったんだ

夏の幽霊想い出に変わったんだ

夏の幽霊少しだけ祈ったんだ

ビー玉がほんの少し繋いだんだ


忘れた花風に吹かれ静かに色を取り戻す

幽かに感じる懐かしい匂い「ほんとどうかしてるかもね」


グルグルと季節は過ぎ見かけ倒しの大人になって

空白のまま綴られてきたそんな消えかけの幻


右手に持ったサイダーとても冷たくて


夏の幽霊少しずつ色付いていく

曖昧だったものが手に落ちるように

「また会えたね」とそんな声がしたんだ

ビー玉がほんの少し繋いだんだ

夏の幽霊淡い淡い花のように

気付けばほらすぐそこで輝いているよ

それが愛だっておどけて笑ってさ

ビー玉が映し出す遠い夏の日


雨が上がり虹が架かり深い深い青の空

心にずっと沁みついたまま優しさだけ置き去りで


駆け出した街誰もいない街まだこの時間は僕らのもので

忘れてしまった眠り続けてるままのあの場所が呼んでいる


消えかけの幻すぐそばにあるのに


夏の幽霊こっちを向いて笑ってる

簡単だったものが込み上げてくる

「また会えるよ」とそんな声がしたんだ

ビー玉が映し出す遠い夏の日


海を見渡せる坂をかけのぼり

君と見てきた深い青の空へ

言えない言葉は紙飛行機にして飛ばすから

「さよなら」の言葉は言わないで


夏の幽霊少しずつ色あせていく

静かな目で僕の背中を押すように

「振り返らないで」とそんな声がしたんだ

ビー玉がほんの少し繋いだんだ

夏の幽霊僕らは大人になっていく

夏の幽霊僕らを追い越してゆく

夏の幽霊消えない花を送ろう

ビー玉が映し出す遠い君まで

夏の幽霊これからの空白埋めよう

ビー玉はもうすぐいらないから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夏の幽霊_歌詞

夏の幽霊歌詞です。

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閲覧数:173

投稿日:2021/09/10 22:47:42

文字数:745文字

カテゴリ:歌詞

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