思えば幼かった
今なら声になる言葉
喉の奥絡みついてた
人生で一番大きな愛
伝えること怠った
僕の罪だから

飲み干して
カラのグラス
割れた破片で
指先切るような
苦い思い出

抱きしめてただ
鼓動が叫ぶ二文字
ぶつければよかったの
わかっていたのに
君は知ってるだろって
臆病なだけの僕は
勝手に思ってたんだ
涙気づかないまま

愚かと罵って
嫌いだと蔑んで
そうしてくれたなら
これからも一番は君
変わらないから苦しいんだ
罰だろうか

記憶の中の
渇いた笑顔
寂しげなんて
理解はとうに遅くて
淡い痛みだけ

抱きしめてただ
鼓動が叫ぶ二文字
ぶつければよかったの
わかっていたのに
君は知ってるだろって
臆病なだけの僕は
勝手に思ってたんだ
涙気づかないまま

あの日々の中で
君隠した辛さが
波になって今の僕
飲み込んでいく

抱きしめてただ
鼓動が叫ぶ二文字
ぶつければよかったの
わかってる
君は知ってるだろって
臆病なだけの僕は
勝手に思ってたんだ
涙気づかないまま

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涙々。

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投稿日:2019/07/30 18:48:40

文字数:442文字

カテゴリ:歌詞

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