ひとつめの足跡はもう覚えていない
誰かの記憶に小さく残ってても
産声も歓声も感じなかった
だからタクトは振られるんだ

気後れて隠したプレゼントに記す
破られた包みもちりばめた笑顔も
お礼もお返しも要らなかった
そしてギフトを私とあなたで

通り抜けていくいくつもの雫
冷たいものも暖かいものも
押入に仕舞うのはもったいない
恥ずかしそうに見せてちょうだい

在りもしないものを形にして
出来もしないことを思い浮かべ
誰かの幸せでこの指とまれ
いつの日か歯車が止まってもきっと

「いつもそうしてきたんだろう?」
穏やかな顔はもう見えなかった


ふたつめの大好きはもう忘れてない
心の真ん中で小さく光ってる
妬みも誹りも感じなかった
それはキラリと許してくんだ

見忘れて握った昨日までの星空
開かれる幕も鳴らされるドラムも
言葉や礼儀は忘れててねって
そんなヒビキをここで世界で

心地よさに霞む儚い寂しさ
丸いものも四角いものも
箱に閉じ込めるのはもったいない
自慢げな顔で広げてちょうだい

誰も知らない想いに色を付け
いつか見たことを共に抱いて
みんなの優しさでこの指とまれ
あくる日に雷が光ってもずっと

「不安なのは飛び続けてるからだよ」
涼やかな顔はもう消えなかった


海を渡らない空を渡らない羽もない
どこへ向かっているかも知らない
難しい地図を焚き火にくべたらもう
目の前だけが自分だけの価値になる

世界中が目を背けていたって最後は
宿した自分を笑顔へ導くだけだ


みっつめのメロディはもう夢の中
耳を澄ませば小さく広がる
痛みも揺らぎも抱きしめてたい
そこがワタシを象る安らぎ


在りもしないものを形にして
出来もしないことを思い浮かべ
誰かの幸せでこの指とまれ
いつの日か歯車が止まってもきっと

誰も知らない想いに色を付けて
いつか見たことを共に抱いて
誰かの優しさでこの指とまれ
あくる日に雷が光ってもずっと


「今もそうしていくんだろう?」
穏やかな顔はもう見えなかった

でも知ってるだから知ってる
眩しいくらいの笑顔色した想い

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

未来色シグネチュア

閲覧数:265

投稿日:2022/08/21 23:43:20

文字数:885文字

カテゴリ:歌詞

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