疾く征けや 深き陽炎
霞まぬ明日を願う
常闇に悼む蛍火
甘き滸に耀くだろう
空を食み吼える孤狼も愛し妻を恋て泣く
流れ来る焼ける想いも愛し君を恋て泣く
此処は何処か 君は何処)か
我が声は虚しく呑まれ
霧に霞むこの手も既に
掴むことは二度とは無いと
遠く弓矢 深く影裂き
嘉瑞の葦を値踏む
常葉散る弥栄滅び
天の屠りは叶わぬ願い
魂を食み飛沫く爪牙も愛し時を恋て泣く
吹かれ征く惑う瞳も愛し過去を恋て泣く
此処は何処か 君は何処か
我が声は虚しく呑まれ
霧に霞むこの手も既に
掴むことは二度とは無いと
此処は何処か あれは何処か
遙か越えた大河に流れ
踊る影に愛を囁く
醒めぬ幻を繰り返し見る
我は何処か 君は何処か
枯れた声は虚しく砕け
愛と呼んだ幻想を見た
形のない不確かなもの
幻の中で我が声が消え
一人淵に涙を流す
どうか君が帰るのならば
此処に咲いた花を愛でよと
(ひらがな)
ゆめれんか
とくゆけや ふかきかげろう
かすまぬあすをねがう
とこやみにいたむほたるび
あまきほとりにかがやくだろう
そらをはみほえるころうもめぐしつまをこいてなく
ながれくるやけるおもいもめぐしきみをこいてなく
ここはどこか きみはいずこか
われがこえはむなしくのまれ
きりにかすむこのてもすでに
つかむことはにどとはないと
とおくゆみや ふかくかげさき
かずいのあしをねぶむ
とこはちるいやさかほろび
あまのほふりはかなわぬねがい
たまをはみしぶくそうがもめぐしときをこいてなく
ふかれゆくまどうひとみもめぐしかこをこいてなく
ここはどこか きみはいずこか
われがこえはむなしくのまれ
きりにかすむこのてもすでに
つかむことはにどとはないと
ここはどこか あれはいずこか
はるかこえたたいがにながれ
おどるかげにあいをささやく
さめぬゆめをくりかえしみる
われはどこか きみはいずこか
かれたこえはむなしくくだけ
あいとよんだまぼろしをみた
かたちのないふたしかなもの
ゆめのなかでわがこえがきえ
ひとりふちになみだをながす
どうかきみがかえるのならば
ここにさいたはなをめでよと
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