いつも遊んでた公園。
馴染みの駄菓子屋さん。
見慣れた通学路。
……好きだったあの子。
季節が移り変わるたびに景色も変わっていく。


世界の片隅で。
ひっそりと息をするように僕はいる。
何でもない毎日を大切に。
噛みしめるように歩きながら。


いつのまにか着る服が変わった。
遊ぶ場所も変わっていった。
そして、街を離れ。
……好きな人も変わった。
けれど、またここに帰ってきた。……この街に。


世界の片隅で。
いつもどおりの毎日に心躍らせている。
僕にだって守りたいものがある。
それがやっと……わかったから。


世界の片隅で。
誰もが皆、生きている。
それぞれの生活と愛する人。
ずっと両手に抱きしめながら。
……手のひらから零れないように……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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世界の片隅で

こういうふうな歌詞をレンくんに歌ってほしかったりするのですけれどね。
地に足がついているけれど、応援歌でもなく、かといって恋愛ソングでもなく……
そういったのもいいんでないかい? ……と思う僕。

閲覧数:93

投稿日:2008/05/22 11:10:09

文字数:329文字

カテゴリ:歌詞

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