ロンリーベクター
投稿日:2021/02/24 17:44:49 | 文字数:521文字 | 閲覧数:126 | カテゴリ:歌詞
上手く生きたいと日々思っていて
藻掻き続けて此処にいる
心地よい電子音に浸って
身を寄せる縁も無い
遠くの部屋から微かに聞こえる
壊れたスピーカーの音
知らないバンドのギターの音
また今日が終わる
電球が割れた
また暗くなる部屋で
独り歌っている
対比した世界と私
最悪の遺伝子が
脆い心臓が諦めを加速させて
未来が怖いの
世界放映、人間の醜さ
机上実験、叙述のトリック
上手く逝きたいと日々思っていて
藻掻き続けて此処にいる
気味の悪い映画だと思った
私の人生というやつは
チカチカピピクピク防衛機制
厭世観 類推解釈 幻影 ペダント
世界の果ては間違いなく此処で
記憶を手繰ってみても
大切な人はいない
世界放映、人間の醜さ
机上実験、叙述のトリック
愛した私が、厭世実況
愛した私の、自虐放送
屈折して反響して
予測からは離れた世界線だけど
生きていくんだ
なんとなくフラフラと
つまらない生き方だけど
何でもいいよね
こんな世界の果てで愛したい
歌を聴いてくれるあなたを、今
世界放映、人間の醜さ
机上実験、叙述のトリック
愛した私が、厭世実況
愛した私の、自虐放送
また誰かに会えると信じて
そっと
マイクを置いた
オススメ作品10/29
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へべれけジャンキー
アイマジャンキーさ酒飲み
満員電車は悲しみばかりが
募り重なり今日も唸っている
疲れと性 溜まっている
不意にぶつかる肩と肩
へべれけジャンキー
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ブラックペッパーナイト/短編
夜を胸いっぱいに吸い込む。季節は冬が近く、空気は冴え渡っている。
明日には地下へ向かわなければならない。この星ほどの夜景を後にして。
ギラギラした夜景と天空の月光が、星を食うように光っている。
高層ビルの上から見る夜景って言うのは、「沈み込みたくなるような衝動」を起こさせるものだ。
「何かお願いしてみたら?」と、彼女は言う。「最期の願いくらい、叶うかも知れない」
ブラックペッパーナイト/短編
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命に嫌われている。
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
命に嫌われている。
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パスポート(歌詞)
今日の内 今の内
明日のため動いている
時はいさ 人はいさ
巻き戻しを止めたら
眩しさが溢れる
パスポート(歌詞)
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【応募作】縁咲ら
真っ赤な提灯 夕暮れ色
畦道 翔け 草履鳴らし
握った温もり 離したくなくって
思わず 力を込めた
お祭り行こうって 誘われて
【応募作】縁咲ら
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天空の旋律
小鳥の歌で目が覚めた
今日の私は輝いてるかな?
鏡の中に問いかけ
部屋の片隅に座って
誰かの声に怯える毎日
天空の旋律
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オズと恋するミュータント(前篇)
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓ 前のバージョンでページ送りです。
オズと恋するミュータント(前篇)
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【応募作】虹色スイッチ
朝から憂鬱な天気 気分はちっとも晴れなくて
なんでも良いから良いことねえの
アスファルト蹴った
バスを待ってたら 隣に並んだ知らない子
思わずガン見した ドン引き?
【応募作】虹色スイッチ
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カゲロウデイズ 歌詞
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
カゲロウデイズ 歌詞
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メンヘラじゃないもん!/歌詞
「メンヘラじゃないもん!」
音楽:勇魚 歌:初音ミク/音街ウナ
BPM=180
誰にも愛されてない
自分が好きじゃないけれども
メンヘラじゃないもん!/歌詞
幻想と現実の狭間で