十三月のホワイトノイズ
投稿日:2016/03/03 20:06:17 | 文字数:568文字 | 閲覧数:139 | カテゴリ:歌詞
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十三月のホワイトノイズの歌詞
十三月のホワイトノイズ
この世界を受信拒否しても 絶えず流れ込む君のノイズ
また繰り返す十三月の雪が 傷を撫でた
「あいつといると痛い目を見るぞ」 そのどこが悪いか解からなかった
痛みも降り積もってしまったら 同じ重さでしょう
望みを書いた紙を大事にしまっておいた箱の上に
火を落として すべて 消し去って 少し楽に息ができたよ
君が誰かのものになるのを 傍で見ているのも悪くないな
どうか心を抉ってくれよ 傷口から産まるのが 正しい愛であるように
みんな捨てていくラブソング その実はきっとホワイトノイズ
「関係なんてくだらない 捨ててしまえ」 その言葉に今日だけは救われてみた
ひとりひとつずつ渡されるはずの願い事の枷を
なぜか ふたつ持って 頑張って 置いていかれて 告白もできずに 途方に暮れている
僕が誰かのものになるのを 傍で見ていてくれやしないだろうか
幸せに近くなるほど不幸な 初めから失われている 恋が終わりますように
君が最後でありますように 君が僕の最後でありますように
引き受けてきた傷の数だけ 雨上がりの荒野で一人 僕は笑っていく
君が誰かのものになるのを 傍で見ているのも悪くないな
人を恋うこと 諦めること その意味を理解した後で 君ともう一度 会えたら僕は
幸せというだろうか
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6.
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ギラギラした夜景と天空の月光が、星を食うように光っている。
高層ビルの上から見る夜景って言うのは、「沈み込みたくなるような衝動」を起こさせるものだ。
「何かお願いしてみたら?」と、彼女は言う。「最期の願いくらい、叶うかも知れない」
ブラックペッパーナイト/短編
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