伝えたい言葉溢れてくるのに
あなたには何も伝えられないままで
話したい事がいくつもあるのに
口にも出せないで胸に閉まった

僕らはいつの日から
消えない重石を背負ってたんだろう
話せたらな 全て手放して
あなたに伸ばすこの手が
いつかあなたを壊しそうで
怖いのさ
ひどく優しいその声が

ねぇ今の僕らをつなぐ言葉って何だろう
恋人かな それともただの友達未満かな
ねぇ交わした約束 今も覚えているのなら
どうか安らかなあの日のように
他愛ない話を 聞かせてよ

どうしたの最近冷たいよねって
言えないままに気付けば季節も終わる
寂しいのに上手く伝えられないのは
あなたにも寂しい思いさせたから

これからの僕たちは別々の道をいくんだろう
分かってるよ きっとお互いに
それでも僕は今も首の皮1枚繋がった
この時が 続く事を願っている

ねぇ過去の僕らを繋いだ虹色の魔法
大人になる程に解けしまうみたいなんだ
ねぇもしも神様までこの歌が届くなら
何も知らないあの頃まで
僕たちをそっと送り出してよ

ねぇ今の僕らをつなぐ言葉って何だろう
恋人かな それともただの友達未満かな
ねぇ交わした約束 今も覚えているのなら
どうか安らかなあの日のように
他愛ない話を 聞かせてよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君と不織布と春時雨

オリジナル曲「君と不織布と春時雨」の歌詞です。

閲覧数:1,031

投稿日:2021/04/21 18:44:55

文字数:534文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました